BOX

試合区分:No.228
開催期日:2018年12月13日
開始時間:16:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:竹澤 友美
副審:遠藤 大輔,佐藤 麻衣子

愛知学泉大学 81 27 1P 17
16 2P 09
13 3P 17
25 4P 13
OT
OT
56 日本経済大学

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
石原 柚香 0 0 0 0 2 0 0 0 0 3 3 1 1 0 0 5:56
1 平野 実月 17 3 6 3 6 2 2 2 1 5 6 2 3 0 0 35:25
2 鬼塚 彩乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 1:05
3 岡田 真那美 0 0 0 0 1 0 0 1 1 2 3 2 0 1 0 8:13
5 アイメレク モニィーク 23 5 9 4 7 0 1 3 2 9 11 0 3 1 1 33:57
11 三輪 眞子 DNP
13 田中 絢女 DNP
15 髙橋 華菜 12 0 2 6 11 0 0 4 2 2 4 1 1 1 0 25:21
22 安藤 萌夏 DNP
27 北原 あゆみ DNP
28 曽我部 希子 2 0 0 1 5 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 9:19
30 永池 未怜 23 5 7 4 8 0 0 0 0 1 1 1 4 1 0 37:55
37 伊藤 里奈 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:44
73 杉原 成美 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 3:59
86 谷 優実 4 0 0 2 6 0 0 2 6 3 9 1 2 0 0 38:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 8 2 0 0 0 00:00
合計 81 13 25 20 46 2 3 15 18 29 47 12 14 4 1 200:00

日本経済大学

HC:案浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 19 0 0 8 14 3 6 1 4 6 10 3 1 0 2 27:31
5 後藤 桃美 2 0 2 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 14:06
8 境 風音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:44
12 桑原 結衣 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1:05
13 喜多 伊綾 0 0 4 0 1 0 0 0 0 4 4 2 0 1 0 28:26
14 栗原 颯生 6 2 5 0 0 0 0 1 0 2 2 2 1 0 0 13:40
33 江口 詩織 3 1 7 0 0 0 0 1 2 0 2 1 1 0 0 28:18
34 ニアン ンディ クンバ 9 0 0 3 5 3 5 0 1 4 5 0 0 0 1 12:29
35 岡田 咲恵 7 0 1 2 6 3 4 3 3 2 5 0 5 1 0 38:05
36 杉 咲里奈 5 1 6 1 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 16:23
38 沖田 彩佳 DNP
44 安部 世詩 DNP
77 清本 優菜 5 1 2 1 6 0 0 4 1 2 3 1 0 0 0 18:07
81 有田 莉麻 DNP
99 石飛 春奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 5 0 0 0 00:00
合計 56 5 27 16 36 9 15 11 15 22 37 14 8 3 3 200:00

GAME REPORT

東海1位愛知学泉大学と九州1位日本経済大学の準々決勝。序盤、愛知学泉大の堅守が光り思うように得点できない日本経済大に対し、#30永池や#5モニィークの得点でペースをつかんだ愛知学泉大が試合を優位に進め、13点のリードを得て前半を終える。後半、追いかける日本経済大はディフェンスで仕掛けるが、愛知学泉大のペースは崩れない。しかし、日本経済大はディフェンスリバウンドから徐々に立て直し追い上げを見せ、一時9点差まで迫るが、安定したシュート力でコンスタントに得点を重ねた愛知学泉大が日本経済大を引き離し試合終了。81-56で愛知学泉大が勝利し、準決勝進出を果たした。

 第1ピリオド、序盤、愛知学泉大は#30永池や#5モニィークの3Pシュートが立て続けに決まり、スタートダッシュに成功すると、その後も外角シュートが決まり、開始5分で二桁のリードを得る。一方の日本経済大は、相手の堅守を前に攻めあぐね重い立ち上がりとなる。終盤、日本経済大は#35岡田や#00マレムのゴールアタックで得点するが、愛知学泉大も#30永池や#5モニィークのシュートで得点を重ね、27-17。愛知学泉大がリードを得て第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、序盤、愛知学泉大は余裕のあるパスワークでアウトナンバーを作ると、#15髙橋や#1平野のジャンパーが決まり、流れは変わらずリードを広げていく。対する日本経済大は、なかなか攻め手をつかめず開始5分間フリースローの1点のみと沈黙。その後#34ニアンや#35マレムの高さを活かし得点するが、リズムをつかめないまま時間が過ぎ、43-26。愛知学泉大がリードを広げ第2ピリオドを終える。

 第3ピリオド、序盤、日本経済大は前線からディフェンスで仕掛けるが、愛知学泉大は#30永池や#15髙橋が落ち着いてシュートを決め、優勢を保つ。しかし中盤、日本経済大はディフェンスリバウンドを抑えると、#14栗原の3Pシュートや#36杉、さらに#34ニアンの得点で連取に成功し、一時9点差まで詰める。しかし終盤、愛知学泉大は#30永池のジャンパーにより再び流れを取り戻し、56-43。愛知学泉大が13点リードのまま最終ピリオドを迎える。

 第4ピリオド、追いかける日本経済大は#00マレムのポストプレイで連続得点するが、愛知学泉大は#1平野と#5モニィークが3Pシュートを沈め引き離しにかかる。中盤、日本経済大は#35岡田のドライブからチャンスを作るもなかなか決めきれず点差を詰めることができない。一方の愛知学泉大は、#30永池や#1平野、さらに#5モニィークが3Pシュートを沈め追い討ちをかける。一矢報いたい日本経済大ば最後まで粘るもタイムアップ。81-56で愛知学泉大が勝利し、準決勝へと駒を進めた。

松本 さくら