BOX

試合区分:No.126
開催期日:2018年12月14日
開始時間:15:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:平出 剛
副審:名越 龍男,佐田 幸一

専修大学 63 18 1P 20
12 2P 13
18 3P 14
15 4P 12
OT
OT
59 白鷗大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 塚本 雄貴 DNP
5 安部 紘貴 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:46
6 樋口 健太 DNP
8 幸崎 竜馬 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 2 2 1 0 0 9:11
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 3 1 2 0 0 0 0 1 0 3 3 0 1 0 0 22:15
12 西野 曜 14 1 3 2 6 7 9 3 0 5 5 3 4 2 0 32:49
14 長谷川 翔 DNP
16 野口 夏来 2 0 1 1 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 8:09
23 キング 開 2 0 1 0 4 2 2 1 2 0 2 1 1 2 1 20:30
30 アブ フィリップ 16 0 0 8 12 0 3 5 0 9 9 4 0 0 1 22:58
34 盛實 海翔 12 2 7 2 6 2 2 1 0 2 2 1 1 3 1 33:29
46 寺澤 大夢 6 0 2 3 3 0 0 2 0 4 4 0 0 1 1 16:04
48 竹田 寛人 DNP
88 重冨 周希 6 0 1 3 6 0 0 1 0 2 2 1 2 1 0 30:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 1 0 0 0 00:00
合計 63 4 17 20 41 11 16 15 5 31 36 13 10 9 4 250:00

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
12 菅谷 勘太 DNP
13 西山 修人 DNP
14 髙間 龍之介 6 2 10 0 1 0 0 3 0 1 1 2 1 0 0 30:00
23 荒谷 裕秀 6 0 2 3 6 0 0 1 1 1 2 2 2 3 0 27:26
32 三浦 望 3 0 0 1 5 1 2 2 2 2 4 1 1 0 0 12:45
35 秋野 風季 DNP
37 長島 蓮 7 0 0 3 8 1 1 1 0 2 2 0 3 1 0 24:28
44 星野 曹樹 6 0 1 1 2 4 4 3 2 0 2 1 1 0 0 12:34
52 ブラ グロリダ 15 0 2 7 9 1 2 0 1 4 5 1 0 1 1 23:37
56 中川 綸 0 0 2 0 3 0 0 0 1 1 2 1 2 0 0 15:32
58 前田 怜緒 10 1 2 3 7 1 2 3 1 6 7 3 3 0 0 33:29
60 松下 裕汰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:46
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ 6 0 0 2 6 2 4 4 0 8 8 2 0 3 2 16:23
81 小島 基嵩 DNP
97 大西 諄紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 1 0 0 0 00:00
合計 59 3 19 20 47 10 15 17 11 30 41 14 13 8 3 250:00

GAME REPORT

関東3位専修大学対関東6位白鷗大学の一戦。開始早々白鷗大はペイントエリアで得点を重ねていきリードを奪う。専修大はフリースローを中心に加点して対抗するも、白鷗大リードは変わらない。第2ピリオドになっても、白鷗大はインサイドを攻め立て専修大相手にリードを保ったまま試合を進めていく。30-33と白鷗大が一度もリードを許すことなく前半を折り返し迎えた後半、インサイド陣を中心に攻めていた専修大が遂に逆転に成功する。だが、白鷗大も負けじとフォワード陣を中心に得点を奪い対抗、均衡した展開のまま最終ピリオドへ。最終ピリオドになっても拮抗した展開は続くが、残り2分を切った所で専修大が2連続で3Pシュートを決め一気に逆転に成功する。追い詰められた白鷗大だったが、専修大に続けざまにオフェンスリバウンドを取られてしまい試合終了。63-59と、終盤逆転した専修大が、白鷗大との大接戦を制し、準決勝に駒を進めた。


 第1ピリオド、白鷗大は開始早々の#14髙間の3Pシュートを皮切りに#58前田のレイアップ、#75シェッハのリバウンドシュートでスタートダッシュに成功する。一方の専修大は#10大澤が3Pシュートを決めるも後が続かず、白鷗大にリードを許す苦しい展開となる。しかし、タイムアウト明けに#30フィリップがインサイドで連続得点を奪い点差を縮めにかかる。だが、#14髙間の3Pシュート、#37長島のシュートで加点した白鷗大が、リードを譲ることなく第1ピリオド終了。18-20で第2ピリオドへ。


 第2ピリオド、白鷗大が#52ブラの活躍によりリードを広げ勢いに乗ると、さらに#58前田や#23荒谷がペイントエリアで連続得点を奪い一気に白鷗大ペースへ。一方、専修大はファウルトラブルにより、なかなか試合のリズムが掴めない時間が続く。しかし、専修大はその流れを#30フィリップ#5安部の加点により払拭、白鷗大に完全に主導権を握らせない。序盤のリードを保った白鷗大が、30-33と僅かにリードして前半を折り返す。


 第3ピリオド、序盤、専修大#30フィリップと、白鷗大#75シェッハがインサイドで得点し合い、緊迫した展開が続いていく。 その展開から先に抜け出したのは専修大。#88重冨(周)のレイアップで同点に追いつき、#12西野のバスケットカウントで逆転に成功する。中盤、専修大は#16野口らが得点して一時はリードを広げるも、白鷗大が#44星野と#75シェッハがフリースローなどで確実に加点して点差を離すことができない。終了間際、白鷗大は#52ブラがインサイドで加点して1点差まで詰めて第3ピリオド終了。48-47、白熱した試合展開が続いたまま最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、白鷗大は#32三浦のリバウンドシュートで開始早々逆転する。その後#37長島のバスケットカウント、#52ブラのポストシュートでリードを広げる。そのまま白鷗大リードのままお互いが点を取り合い迎えた終盤、専修大#30フィリップがファウルトラブルにより退場、一気に専修大が窮地に立たされる。しかし、専修大#34盛實が同点の3Pシュート、続いて#12西野が逆転の3Pシュートを沈めて再び逆転する。土壇場で逆転された白鷗大は#14髙間が3Pシュートを狙うも、惜しくもリングに嫌われる。更に、専修大#8幸崎や#23キングにオフェンスリバウンドを拾われてしまい攻撃に転じることができず。最後の#14髙間の3Pシュートも決まらずタイムアップ。専修大が63-59で白鷗大との熱戦を制し、ベスト4進出を決めた。

谷嶋 瑞希