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試合区分:No.127
開催期日:2018年12月14日
開始時間:16:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:片寄 達
副審:岩井 遥河,小澤 朋克

東海大学 84 19 1P 14
21 2P 13
25 3P 10
19 4P 14
OT
OT
51 明治大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 9 1 2 2 3 2 4 0 0 1 1 0 1 4 0 16:11
1 大倉 龍之介 DNP
10 鶴田 美勇士 6 0 1 2 7 2 2 3 4 6 10 1 1 0 1 16:48
11 大倉 颯太 4 0 1 1 6 2 2 2 1 0 1 0 4 1 1 18:45
15 内田 旦人 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 4:35
16 中村 碧杜 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1:33
19 西田 優大 7 1 3 2 2 0 0 2 0 2 2 1 0 1 0 21:34
22 笹倉 怜寿 8 0 2 3 7 2 2 0 0 6 6 1 4 1 0 25:39
23 佐土原 遼 15 1 3 4 7 4 6 2 3 2 5 0 0 2 0 22:52
25 平岩 玄 16 1 1 6 10 1 2 0 1 4 5 1 2 1 0 23:12
28 津屋 一球 0 0 2 0 2 0 0 0 0 2 2 0 1 2 0 13:17
37 秋山 皓太 8 2 4 0 2 2 2 1 0 2 2 0 1 1 0 18:26
38 春日 恒太郎 DNP
68 松浦 翔太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:33
86 八村 阿蓮 9 0 0 4 8 1 1 2 3 1 4 2 0 0 2 15:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 8 0 0 0 0 00:00
合計 84 6 19 25 57 16 21 15 19 28 47 6 14 13 4 200:00

明治大学

HC:濱西 康一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 綱井 勇介 8 0 5 4 5 0 0 1 0 2 2 3 1 0 1 36:29
4 小林 拓 0 0 2 0 0 0 0 3 0 0 0 1 0 0 0 4:35
7 植松 義也 0 0 0 0 1 0 0 2 0 2 2 2 0 0 1 11:26
10 須藤 昂矢 10 2 6 0 2 4 6 3 2 1 3 2 0 0 0 31:22
14 戸堀 春輝 DNP
15 渡辺 翔太 14 2 4 3 5 2 2 1 0 4 4 4 2 1 0 38:56
17 常田 耕平 DNP
21 野口 龍太郎 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 8:38
24 森山 修斗 6 0 5 3 8 0 0 4 4 8 12 2 0 0 1 31:17
28 今川 友哲 13 2 6 3 8 1 3 4 1 6 7 4 1 0 1 37:17
31 堀 雄士郎 DNP
33 山口 裕朗 DNP
34 富田 一成 DNP
36 永田 渉 DNP
52 溝口 月斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 51 6 29 13 29 7 11 19 9 27 36 19 4 1 4 200:00

GAME REPORT

関東1位の東海大学と関東10位明治大学の準々決勝。序盤、内外とバランス良く加点していった東海大が先攻し、明治大が追いかける展開となる。その後も東海大ペースは変わらず、東海大が着々と点差を広げていく。後半に入っても東海大は攻撃の手をゆるめず、全員が安定して加点し、明治大を寄せ付けず。なんとかしたい明治大であったが最後まで東海大の攻撃を抑えきれず、タイムアップ。東海大が勝利し、準決勝へ駒を進めた。


 第1ピリオド、東海大は#19西田のジャンパーや#25平岩のドライブインなどで加点していくのに対し、明治大は#15渡辺の3Pシュートや#3綱井のドライブインなどで加点する。中盤、明治大は#28今川の3Pシュートや#24森山の速攻などで先行するが、東海大は#25平岩のインサイドやディフェンスからの速攻ですぐさま巻き返し、リードを得る。19-14、東海大がリードし、第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、東海大は#37秋山の連続3Pシュートが冴え渡り、リードを広げる。対する明治大は果敢に攻め込むも相手の強固なディフェンスを前に得点が沈黙。その後、明治大は#10須藤、#15渡辺らの3Pシュートなどで巻き返しを図るも東海大#23佐土原、#25平岩らの活躍により、なかなか追いつくことができない。40-27、東海大がリードを広げ、前半を折り返す。


 第3ピリオド、東海大は#25平岩、#19西田の3Pシュートや#86八村の強烈なバスケットカウントなどで加点し、リードを広げる。対する明治大は#15渡辺のドライブインや#28今川のインサイドなどで加点するが後が続かない。その後も東海大の攻撃はとまらず、素早いパス回しで明治大を突き放し、終盤、#11大倉の強固なダンクも冴え渡る。65-37、東海大が大きくリードし、第3ピリオド終了。


 第4ピリオド、攻撃に勢いを増す東海大はリバウンドから#0寺嶋の速攻や#10鶴田のゴール下などと加点し、止まらない。一矢報いたい明治大だが東海大のディフェンスを前にミスがかさみ、攻撃が萎縮してしまう。その後、大量リードを得た東海大はリザーブメンバーを投入するも安定した試合運びを見せ、タイムアップ。終始、安定したゲーム運びを見せた東海大が勝利した。

野島 義史