BOX

試合区分:No.229
開催期日:2018年12月14日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:清水 幹治
副審:和嶋 陽一,久保 あしみ

東京医療保健大学 80 18 1P 16
24 2P 16
17 3P 26
21 4P 19
OT
OT
77 白鷗大学

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 若原 愛美 4 0 1 2 5 0 0 1 3 6 9 3 2 1 0 38:14
2 赤木 里帆 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:01
3 崎原 成美 DNP
5 パレイ ノリコ 6 0 0 3 6 0 0 4 2 3 5 1 0 1 0 15:32
7 安藤 舞香 3 1 1 0 2 0 0 2 0 0 0 0 3 1 0 14:38
8 今村 ひかり DNP
12 木村 亜美 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 4:57
13 平末 明日香 18 2 6 4 11 4 5 0 0 1 1 2 0 0 0 35:03
14 岡田 英里 14 2 8 3 8 2 2 3 1 4 5 2 1 1 0 31:12
18 藤本 愛妃 17 0 0 6 10 5 6 3 1 3 4 0 0 0 1 25:58
20 平 典紗 DNP
32 永田 萌絵 18 0 0 8 14 2 5 5 1 5 6 1 4 2 2 32:24
34 阿部 泉美 DNP
41 芦刈 多恵子 DNP
51 田川 玲 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 7 15 0 0 0 0 00:00
合計 80 5 17 26 57 13 18 18 16 30 46 9 11 6 3 200:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 三木 里紗 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 10:23
5 神﨑 璃生 8 1 1 2 5 1 2 4 1 0 1 1 4 0 0 32:54
6 春日 イザベル瑠璃 DNP
8 佐藤 京香 18 2 6 6 10 0 0 1 4 0 4 1 1 1 0 38:22
9 上田 祐季 13 2 6 3 10 1 1 3 0 1 1 1 1 0 0 18:11
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 DNP
12 小林 沙織 0 0 1 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:13
13 小笠原 彩香 2 0 2 0 0 2 2 1 0 0 0 0 1 0 0 11:12
14 佐坂 樹 5 0 1 2 5 1 1 2 2 1 3 0 1 0 0 11:47
15 天坂 伶香 DNP
16 菊地 恵里奈 DNP
18 軸丸 ひかる 2 0 1 1 4 0 0 3 1 4 5 4 1 0 0 19:33
19 今村 優花 3 0 0 1 3 1 2 2 1 0 1 1 2 2 0 16:30
20 シラソハナ ファトージャ 26 0 0 9 14 8 10 4 4 19 23 1 0 0 6 32:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 77 5 19 24 54 14 18 22 15 30 45 9 11 3 6 200:00

GAME REPORT

関東2位白鷗大学と関東3位東京医療保健大学の準決勝。東京医療保健大が連続得点で好スタートを切るも、白鷗大が徐々に本領を発揮。激しい点の取合いとなる。序盤にリードを得た東京医療保健大が、10点以内のリードを守りながら試合を進めるも、白鷗大が驚異の追い上げを目論み、1点差にまで迫る展開に。どちらに転んでもおかしくない局面が続く中、残り数秒で勝負を託された東京医療保健大#13平末がレイアップをねじ込み、試合終了。80-77で接戦を制した東京医療保健大が、ファイナル進出を果たした。

 第1ピリオド、東京医療保健大が#14岡田のバスケットカウントで先制する。それを皮切りに#32永田のレイアップ、#13平末の3Pシュートでリズムよく加点して上々の滑り出しを見せる。一方の白鷗大はシュートが決まらず、ややスロースタート。しかし中盤以降、#9上田、#20ソハナの個人技から得点を重ねる。東京医療保健大が18-16とわずかにリードして第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、東京医療保健大#32永田のオフェンスが火を噴き、このピリオド10得点の活躍を見せてリードを奪う。白鷗大も#20ソハナを軸にオフェンスを組み立て、#9上田、#13小笠原らがスコア。点の取合いとなるも、東京医療保健大が頭一つ抜き出す。42-32で試合を折り返す。

 第3ピリオド、白鷗大が怒濤の追い上げを見せる。#20ソハナが高さを生かして14得点をマーク。#5神﨑もジャンパーなどで続き、ジリジリと追い上げる。東京医療保健大はオフェンスがやや失速し、得点が伸び悩み前半作ったリードを縮められる。59-58で最終ピリオドに突入。

 第4ピリオド、未曾有の大接戦となる。東京医療保健大は#32永田、白鷗大は#20ソハナを軸に激しい点の取り合いが演じられる。中盤、東京医療保健大は#14岡田が立て続けに3Pシュート、バスケットカウントを決めて抜け出すかと思うと、白鷗大は#9上田がすぐさま3Pシュートを決め返す。残り数秒、東京医療保健大が#13平末のレイアップで3点差をつけると、白鷗大#9上田の同点の3Pシュートは無情にも弾かれる。80-77で、東京医療保健大が接戦を制してファイナルに名乗りを上げた。

木村泰基