BOX

試合区分:No.232
開催期日:2018年12月14日
開始時間:13:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:坂井 佑季子
副審:上杉 侑里子,島袋 竹志

桐蔭横浜大学 63 19 1P 33
11 2P 25
16 3P 24
17 4P 24
OT
OT
106 日本経済大学

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 吉田 有花 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 12:19
3 星山 汐 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 4:56
10 田中 夢希乃 4 0 0 2 4 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 21:01
11 尾﨑 早弥子 10 0 0 4 8 2 4 4 0 5 5 3 1 1 1 18:59
12 生田 涼 5 0 2 1 2 3 3 2 0 1 1 1 0 0 0 18:23
22 米谷 帆芽 17 1 5 6 13 2 2 1 0 0 0 2 0 3 0 21:01
23 渡會 ふみ 4 0 1 2 6 0 0 1 1 2 3 0 0 0 0 18:59
24 土屋 遥香 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:20
30 富林 乃慧 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:04
36 吉川 夕稀 4 0 1 1 3 2 2 0 0 1 1 0 3 1 0 18:41
45 髙橋 和香 DNP
55 井上 麗 0 0 0 0 3 0 0 0 3 0 3 1 0 0 0 7:16
62 高橋 果林 14 2 2 4 6 0 0 2 0 1 1 2 0 2 0 16:04
88 大井 柚穂 2 0 1 1 2 0 0 3 0 3 3 1 1 1 0 18:57
99 伊藤 裕子 3 1 7 0 1 0 0 1 2 1 3 0 1 0 0 18:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 1 8 2 0 0 0 00:00
合計 63 4 23 21 48 9 11 17 15 15 30 15 8 9 1 250:00

日本経済大学

HC:案浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 15 0 0 6 7 3 5 2 0 1 1 4 4 0 1 16:17
5 後藤 桃美 9 1 2 3 3 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 7:41
8 境 風音 2 0 0 1 2 0 1 0 1 0 1 0 0 0 0 4:14
12 桑原 結衣 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 0 3 0 0 9:37
13 喜多 伊綾 13 4 7 0 1 1 1 1 0 4 4 1 0 0 0 23:55
14 栗原 颯生 5 1 4 1 2 0 0 2 0 2 2 0 2 0 0 15:09
33 江口 詩織 10 2 3 2 2 0 0 1 0 3 3 1 2 0 0 21:06
34 ニアン ンディ クンバ 8 0 0 3 5 2 2 2 3 8 11 3 1 0 0 19:29
35 岡田 咲恵 11 0 0 5 5 1 1 1 0 1 1 2 5 0 0 20:23
36 杉 咲里奈 7 1 4 2 3 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 17:55
38 沖田 彩佳 7 1 1 2 2 0 0 0 2 1 3 1 0 1 0 10:00
44 安部 世詩 5 0 2 2 2 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 6:28
77 清本 優菜 9 0 1 4 6 1 1 0 1 1 2 2 3 0 0 16:59
81 有田 莉麻 5 1 2 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 4:14
99 石飛 春奈 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 6:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 1 0 0 0 00:00
合計 106 11 26 32 42 9 13 11 9 32 41 18 21 2 1 250:00

GAME REPORT

関東8位の桐蔭横浜大学と九州1位の日本経済大学の順位決定戦。日本経済大はアウトサイドシュートの確率の良さとパスワークからのインサイド陣の得点力の高さが際立ち、前半終了時に28点リードと大きく前に出る。後半巻き返しを狙う桐蔭横浜大は、ゾーンプレスなどのあらゆる策を仕掛ける。日本経済大はこの桐蔭横浜大の気迫のこもった守備と猛攻に時折戸惑いを見せつつも、完全には流れを渡さない安定した試合運びを見せる。最後まで日本経済大が攻撃の手を緩めることなく、大量リードのままタイムアップ。106-53で日本経済大が勝利し、5位決定戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド序盤、日本経済大は#33江口を中心に外角から確率良くシュートを決めて加点。対する桐蔭横浜大は#11尾﨑らを軸に1on1を積極的に仕掛けて得点。中盤以降、日本経済大はコンビネーションが効果的にヒットするとともに、#5後藤と#13喜多の3Pシュートが入り始めて大きく前に出る。33-19、日本経済大が二桁のリードを得て第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始から日本経済大は#13喜多と#14栗原の3Pシュート、#35岡田と#00マレムのバスケットカウントで畳みかけ、リードを広げていく。残り5分を切ったところで、27点の大量ビハインドを背負っていた桐蔭横浜大はタイムアウトを請求。その後オールコートゾーンプレスを仕掛けて立て直そうとするがイマイチ効果を発揮できず。58-30、日本経済大が28点の大量リードを持って後半へ。

 第3ピリオド、桐蔭横浜大は第2ピリオドに引き続いて開始からゾーンプレスを仕掛ける。序盤はこれが功を奏し、スティールから#22米谷などが得点する。しかし試合が進行するにつれて日本経済大も対応し始め、点差は大きくなっていく。桐蔭横浜大は#22米谷が最後まで必死にスコアリングするが、日本経済大の攻撃を止める手立ては無く。82-46、日本経済大がリードを広げて最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、誰も日本経済大#34ニアンを止めることができない。桐蔭横浜大が思うように得点を伸ばせない一方で、日本経済大は#38沖田の3Pシュートなどでリードを広げていく。終盤、桐蔭横浜大は#62高橋の3Pシュートなどで一矢報いるが、日本経済大は#81有田や#8境らリザーブメンバーの活躍もあり、リードは拡大。106-63、日本経済大が快勝し、5位決定戦へ駒を進めた。

津嶋 大悟