BOX

試合区分:No.236
開催期日:2018年12月15日
開始時間:15:30:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:岩木 太郎
副審:坂井 佑季子,竹澤 友美

愛知学泉大学 76 12 1P 24
28 2P 21
17 3P 23
19 4P 17
OT
OT
85 東京医療保健大学

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
石原 柚香 6 2 2 0 6 0 0 2 0 2 2 2 1 0 0 21:34
1 平野 実月 15 2 8 3 8 3 4 2 1 2 3 1 6 0 0 33:53
2 鬼塚 彩乃 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:50
3 岡田 真那美 16 0 0 7 9 2 4 2 3 3 6 1 0 2 1 25:37
5 アイメレク モニィーク 19 1 4 6 13 4 4 3 2 5 7 2 1 0 0 38:08
11 三輪 眞子 DNP
13 田中 絢女 DNP
15 髙橋 華菜 6 0 0 3 4 0 0 5 2 2 4 1 0 2 0 22:03
22 安藤 萌夏 DNP
27 北原 あゆみ DNP
28 曽我部 希子 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 5:59
30 永池 未怜 8 2 5 1 6 0 0 2 1 0 1 1 0 2 0 21:22
37 伊藤 里奈 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 2:13
73 杉原 成美 DNP
86 谷 優実 4 0 1 2 5 0 0 4 2 3 5 2 1 1 0 26:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 7 12 2 0 0 0 00:00
合計 76 7 20 23 52 9 12 23 18 24 42 12 10 7 1 250:00

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 若原 愛美 5 1 5 0 3 2 2 2 1 7 8 3 5 1 0 38:19
2 赤木 里帆 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:52
3 崎原 成美 DNP
5 パレイ ノリコ 8 0 0 3 6 2 3 0 3 0 3 1 0 0 0 10:09
7 安藤 舞香 6 2 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 13:16
8 今村 ひかり DNP
12 木村 亜美 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 2:43
13 平末 明日香 24 3 9 5 12 5 7 2 0 2 2 2 2 0 0 37:17
14 岡田 英里 8 2 6 1 1 0 0 3 0 0 0 2 0 1 0 29:53
18 藤本 愛妃 14 0 0 6 8 2 6 2 1 8 9 1 2 0 1 31:32
20 平 典紗 DNP
32 永田 萌絵 20 0 0 9 14 2 4 4 6 5 11 2 3 0 0 35:59
34 阿部 泉美 DNP
41 芦刈 多恵子 DNP
51 田川 玲 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 2 0 0 0 00:00
合計 85 8 23 24 44 13 22 14 14 26 40 13 13 3 1 250:00

GAME REPORT

東海1位愛知学泉大学と関東3位東京医療保健大学の決勝戦。序盤、愛知学泉大は#1平野を起点に攻撃を展開し好発進するが、東京医療保健大の速い展開の攻撃が機能すると流れを掴み二桁のリードを得る。第2ピリオド、愛知学泉大は#5モニィークや#3岡田の活躍により持ち直し逆転に成功するが、その後、東京医療保健大は要所でシュートを決め切り、40-45と東京医療保健大リードで前半を終える。後半、愛知学泉大は、#3岡田や#1平野のドライブから良い流れを作るが、東京医療保健大は#13平末や#32永田が高確率でシュートを決め切り流れを渡さず、11点リードで最終ピリオドへ。第4ピリオド、東京医療保健大はハードなディフェンスで相手の追撃を許さず、愛知学泉大を振り切り勝負あり。76-85で東京医療保健大が勝利し2年連続2回目の優勝を決めた。


 第1ピリオド、序盤、愛知学泉大は#1平野のドライブからチャンスを作り、#86谷や#5モニィークが得点し流れを作る。対する東京医療保健大は、なかなかシュートが決まらずやや重い立ち上がりとなるが、#32永田のドライブで得点すると速いパスワークから攻撃を展開し、#14岡田や#5パレイの得点で対抗する。中盤、東京医療保健大は#13平末のバスケットカウントで勢いづくと、#5パレイや#32永田の連続得点でリードを奪う。愛知学泉大は#9石原の3Pシュートが決まるも、あとが続かず失速。12-24と東京医療保健大が二桁のリードを得て第1ピリオドを終える。


 第2ピリオド、追いかける愛知学泉大は#5モニィークの3Pシュートや#3岡田のリバウンドシュートなどでペースを取り戻し、#9石原の3Pシュートや#3岡田のジャンパーで反撃、点差を詰める。東京医療保健大は#13平末が3Pシュートを決めるが、相手の勢いに押され、スコアが止まる。中盤、東京医療保健大は#14岡田が3Pシュートを決めるが、愛知学泉大の勢いは変わらず、#15髙橋や#5モニィークが立て続けに決まり一気に追い上げ、#5モニィークの得点で逆転に成功。しかし東京医療保健大はその後ドライブが機能し立て直すと、#7安藤や#13平末の得点で再びリードを奪い、40-45。東京医療保健大リードで前半を終える。


 第3ピリオド、序盤、東京医療保健大は、#32永田や#13平末のドライブで得点する一方、愛知学泉大は#3岡田や#86谷が決め返し点差は変わらない。中盤、愛知学泉大は#3岡田や#1平野が奮闘し、良い形で得点につなげるが、東京医療保健大#32永田や#13平末のスピードのあるプレイを守りきれずその差は縮まらない。最後、東京医療保健大#13平末が3Pシュートを沈め、57-68。東京医療保健大の11点リードで最終ピリオドを迎える。


 第4ピリオド、序盤、東京医療保健大の流れは変わらず、#13平末や#32永田のドライブが光り連取に成功、さらに#1若原の3Pシュートで畳み掛ける。しかし中盤、愛知学泉大は#1平野や#5モニィークの強気なアタックで得点すると、#30永池も続き点差を一桁に。東京医療保健大は#18藤本のジャンパーで得点をつなぐ。終盤、後がない愛知学泉大だが東京医療保健大の堅守が追撃を許さない。終了間際、愛知学泉大#30永池が3Pシュートを射抜くが無念のタイムアップ。85-76で東京医療保健大が勝利し、2年連続2回目の優勝を果たした。

松本 さくら