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試合区分:No.130
開催期日:2018年12月15日
開始時間:13:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:北島 寛臣
副審:中川 行臣,幡丸 登志久

東海大学 75 13 1P 20
11 2P 08
26 3P 18
25 4P 13
OT
OT
59 筑波大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 6 0 3 2 2 2 2 0 0 2 2 1 1 1 0 16:14
1 大倉 龍之介 DNP
10 鶴田 美勇士 2 0 0 1 2 0 0 2 1 1 2 0 1 0 0 9:11
11 大倉 颯太 10 1 5 2 3 3 4 2 0 2 2 1 3 1 0 31:31
15 内田 旦人 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:04
16 中村 碧杜 DNP
19 西田 優大 11 2 6 2 5 1 2 0 3 7 10 2 1 0 1 32:53
22 笹倉 怜寿 15 1 3 3 6 6 6 1 1 5 6 1 3 0 0 28:08
23 佐土原 遼 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 8:41
25 平岩 玄 4 0 1 2 6 0 2 2 2 8 10 0 0 0 0 30:49
28 津屋 一球 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:33
37 秋山 皓太 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7:50
38 春日 恒太郎 DNP
68 松浦 翔太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:30
86 八村 阿蓮 25 0 0 9 13 7 10 2 10 3 13 3 0 1 1 30:36
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 1 0 0 0 00:00
合計 75 4 22 22 41 19 26 10 19 32 51 10 9 4 2 200:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 青木 太一 DNP
8 菅原 暉 14 2 7 4 8 0 0 2 0 1 1 1 0 1 1 35:59
10 村岸 航 0 0 0 0 2 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 4:46
11 増田 啓介 10 2 3 2 9 0 2 5 1 6 7 2 2 1 1 28:16
13 二上 耀 2 0 0 1 2 0 0 2 1 1 2 1 0 1 1 7:48
14 波多 智也 DNP
15 森下 魁 7 0 0 3 8 1 2 0 2 1 3 0 0 0 0 20:51
16 野本 大智 DNP
21 仲澤 翔大 DNP
23 半澤 凌太 2 0 0 1 1 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 9:12
27 山口 颯斗 7 1 4 2 9 0 0 3 5 3 8 1 2 0 0 32:25
33 三森 啓右 DNP
65 玉木 祥護 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 11:43
75 井上 宗一郎 7 0 2 2 3 3 4 3 0 0 0 1 0 2 0 18:05
88 牧 隼利 8 1 5 2 6 1 1 2 0 5 5 0 1 0 0 30:53
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 4 1 0 0 0 00:00
合計 59 6 21 18 50 5 9 20 14 20 34 7 6 5 3 200:00

GAME REPORT

関東1位東海大学と関東4位筑波大学の準決勝。決勝進出をかけたゲームは、バチバチと火花が飛び交う。序盤、スタートダッシュに成功した筑波大が、オフェンス力で上回りリードを作る。しかし後半、東海大がインサイドを中心に攻め立て、試合をひっくり返す。以後は一進一退の攻防となり、会場はヒートアップ。終盤、東海大は激しいディフェンスからリズムを作り、得点につなげる。対照的に筑波大は得点が伸び悩み、力尽きる。75-59で東海大が勝利。ファイナル進出を果たした。

 第1ピリオド、主導権は筑波大が握る。#15森下のフックシュートが炸裂すると、#27山口もジャンパーを決めて加点。順調に得点を積み上げる。東海大は#11大倉のゲームメイクから得点機会を伺うも、やや悪いリズムで得点が伸び悩む。20-13のスコアで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、東海大のオフェンスエンジンが徐々にかかり始める。ゴール下での強さを発揮する#86八村がシュートをねじ込み、#22笹倉が外角からゴールを射抜く。徐々に筑波大に迫る。筑波大は#8菅原、#88牧の個人技で得点するも、爆発には程遠い。それでもリードを守りきり、28-24で試合を折り返す。

 第3ピリオド、東海大がとうとう爆発を起こす。#86八村、#25平岩のツインタワーの活躍により連続11得点を奪い、逆転に成功。その後も#11大倉の3Pシュートなどで突き離しにかかる。しかし、簡単には譲らない筑波大は#8菅原が大胆不敵な3Pシュートを見舞う。#88牧もバスケットカウントを決めてやり返す。しかし、東海大リードは変わらず50-46で最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、東海大#86八村がゴール下で獅子奮迅の活躍。リバウンドと得点が光ってリードを広げる。一方、筑波大は#11増田が痛恨のファウルアウトとなり、攻め手を欠いてしまう。#88牧、#27山口らが必死のもがきを見せるも、東海大#19西田が試合を決める3Pシュートを沈める。75-59で東海大が勝利し、ファイナルに名乗りを上げた。

木村泰基