BOX

試合区分:No.203
開催期日:2019年12月9日
開始時間:13:10:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Aコート
主審:武井 晋平
副審:清瀬 未喜,穂川 苑子

新潟医療福祉大学 68 22 1P 20
21 2P 23
12 3P 16
13 4P 16
OT
OT
75 桐蔭横浜大学

新潟医療福祉大学

HC:伊藤 篤司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 高橋 沙友里 DNP
3 渡邊 成美 29 1 9 10 21 6 9 1 3 4 7 3 0 3 0 32:22
6 柳原 沙弥 3 0 2 0 2 3 4 2 0 3 3 1 0 2 0 24:25
7 高橋 優花 7 1 2 2 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16:27
8 平田 萌々花 0 0 2 0 1 0 4 1 1 0 1 3 0 0 0 15:35
9 五十嵐 茉帆 0 0 0 0 3 0 0 1 4 3 7 1 2 0 1 28:15
10 津野 文香 DNP
13 齋藤 梨奈 DNP
18 沼田 稚菜 9 1 2 1 8 4 5 1 1 3 4 4 1 1 0 21:16
19 成瀬 夕湖 7 0 0 3 5 1 4 0 3 6 9 3 1 2 0 27:26
20 岡部 優花 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 12:34
21 柴田 彩 DNP
22 横山 瑞希 DNP
23 平田 有彩 4 0 1 1 2 2 2 2 0 3 3 2 0 0 0 9:54
25 斉藤 里奈 9 0 0 3 6 3 9 1 2 6 8 1 0 0 0 11:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 1 0 0 0 00:00
合計 68 3 18 20 54 19 37 9 17 34 51 20 4 8 1 250:00

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 畠山 愛花 3 0 1 1 1 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 4:21
2 吉田 有花 6 1 1 1 2 1 1 2 0 0 0 0 0 1 0 7:06
7 久保 亜矢美 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 5:26
9 山本 優華 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 3:47
12 生田 涼 11 2 4 1 2 3 3 3 0 1 1 1 0 0 0 10:19
13 髙山 美瑠 9 0 1 4 6 1 2 1 5 5 10 2 0 2 0 25:10
22 米谷 帆芽 15 1 9 5 15 2 3 4 1 7 8 3 1 1 0 26:30
23 渡會 ふみ 4 0 0 2 2 0 0 2 0 2 2 1 0 1 0 12:46
24 岡田 寿々花 5 1 4 1 1 0 0 3 0 4 4 0 1 1 0 26:30
30 富林 乃慧 5 1 3 1 1 0 0 3 0 2 2 3 0 1 0 8:16
31 窪田 真優 7 0 2 3 7 1 2 3 0 6 6 6 1 0 0 26:30
55 井上 麗 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:39
72 菅谷 夏海 8 0 0 4 5 0 0 5 1 1 2 1 2 2 0 23:58
79 藤平 夏生 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 5:29
99 伊藤 裕子 2 0 0 1 3 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 12:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 75 6 27 24 46 9 13 29 10 36 46 20 8 10 0 250:00

GAME REPORT

北信越2位新潟医療福祉大学と関東11位桐蔭横浜大学の第1戦。第1クォーター、堅い出だしとなり、前半はなかなか点が動かない。互いにプレッシャーをかけ相手のミスを誘うと、得点を重ね、接戦となる。新潟医療福祉大が2点リードで第2クォーターへ。第2クォーター、桐蔭横浜大はディフェンスのラインを上げて仕掛けるが、#3渡邊を中心に攻め続ける新潟医療福祉大にはなかなか効かず得点を許す。しかし、桐蔭横浜大は、#30冨林、#12生田が連続3Pシュートを決め43-43と同点で試合を折り返す。第3クォーター、桐蔭横浜大は前線からの守りが効き、#22米谷を中心に得点を重ねるなどし、55-59で桐蔭横浜大が逆転に成功し最終クォーターへ。第4クォーター、同点の時間が続き緊迫した状況の残り3分、後半でエンジンをかけた桐蔭横浜大が#22米谷の3Pシュートなどでリードを広げ、68-75で勝利した。


第1クォーター、序盤、桐蔭横浜大#22米谷が先制点を決めるが、負けじと新潟医療福祉大も#3渡邊、#18沼田が連続でバスケットカウントを決める。しかし、その後なかなか点が動くことなく後半へ。互いにプレッシャーをかけ相手のミスを誘うと、そのまま得点を重ねる一進一退の展開となり、22-20。新潟医療福祉大が2点リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、桐蔭横浜大はディフェンスのラインを上げて仕掛けるが、#3渡邊を中心に攻め続ける新潟医療福祉大にはなかなか効かず、得点を許す。中盤、桐蔭横浜大学は#12生田のスティールからの得点や、#99伊藤の得点で1点差に詰め寄る。後半、新潟医療福祉大#19成瀬が華麗なターンシュート決めるも、桐蔭横浜大は、#30冨林、#12生田の連続3Pシュートでくらいつき、43-43と同点で試合を折り返す。


第3クォーター、後半の先制点も前半同様桐蔭横浜大#22米谷が決める。その後点数が動くことなく中盤へ。新潟医療福祉大#7高橋が3Pシュートを決めると、桐蔭横浜大#24岡田も決め返し、ここで流れに乗りたい桐蔭横浜大は前線から守りミスを誘う。後半、桐蔭横浜大は前線からの守りが効き、#22米谷を中心に得点を重ねると、55-59。桐蔭横浜大がリードし最終クォーターへ。


第4クォーター、開始早々桐蔭横浜大#2吉田が3Pシュートを決める。中盤、新潟医療福祉大は#25齋藤のリバウンドシュートや#3渡邊のバスケットカウントなどで同点に追いつく。同点の時間が続き緊迫した状況の残り3分、桐蔭横浜大#22米谷が3Pシュートを決め3点差をつける。新潟医療福祉大も#3渡邊を中心に得点をもぎ取りくらいつき最後まで勝敗が分からない戦いとなったが、後半でエンジンをかけた桐蔭横浜大が68-75で勝利した。

石﨑 安梨沙