BOX

試合区分:No.204
開催期日:2019年12月9日
開始時間:13:10:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審:大澤 尚樹
副審:水木 順仁,円谷 怜美

大阪体育大学 88 29 1P 13
20 2P 14
24 3P 11
15 4P 23
OT
OT
61 名古屋学院大学

大阪体育大学

HC:村上 なおみ
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 新田 桃子 12 2 4 3 4 0 0 2 2 3 5 0 0 1 0 22:51
5 加藤 杏実 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:07
6 大城 椎菜 0 0 0 0 2 0 0 0 2 2 4 1 0 0 0 20:44
7 屋宜 百合香 12 2 3 2 7 2 2 0 2 2 4 4 2 2 1 26:02
8 永山 沙羅 1 0 2 0 0 1 2 2 1 0 1 0 1 0 0 8:13
9 新谷 莉歩 3 1 1 0 1 0 2 1 2 3 5 0 0 0 0 17:22
10 奥村 鈴 15 1 1 3 7 6 7 2 2 1 3 1 1 1 0 25:22
11 中村 有希 11 1 5 4 8 0 0 4 0 0 0 0 0 1 1 27:07
12 金城 みゆ 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2:38
13 長代 結日香 DNP
14 南原 未悠 DNP
15 大吉 まな 15 3 7 2 7 2 2 1 1 3 4 3 1 0 0 29:17
17 濱田 晴夏 DNP
19 アンモールプリート コール 17 0 0 7 9 3 4 1 2 4 6 1 1 1 1 19:16
25 西川 奈津子 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 88 10 23 22 46 14 19 14 16 23 39 10 7 6 3 250:00

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
10 小林 栞 14 4 7 1 5 0 0 2 0 2 2 1 0 0 0 40:00
14 宮嵜 沙也加 DNP
15 中山 彩奈 23 3 8 6 9 2 3 4 2 3 5 3 0 0 0 33:38
16 六ヶ所 希望 20 1 3 8 18 1 1 5 2 6 8 3 0 0 0 37:06
17 前田 芽生 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:56
19 宮脇 志帆 DNP
22 嘉陽 梨佳子 2 0 2 0 2 2 4 4 1 4 5 2 0 2 1 34:09
28 稲嶺 明莉 0 0 1 0 1 0 0 4 0 2 2 1 1 0 0 32:47
30 吉田 沙織 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:27
32 磯部 らな DNP
35 矢野 聖華 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:04
38 石丸 雪乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:37
39 濱江 麻冬 DNP
51 橋本 真彩 2 0 0 1 3 0 1 2 0 1 1 0 0 1 0 15:16
74 岡村 優美 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1 6 1 0 0 0 00:00
合計 61 8 21 16 39 5 9 21 10 19 29 11 1 3 1 250:00

GAME REPORT

関西地区2位の大阪体育大学と東海地区3位の名古屋学院大学の一回戦。第1クォーター、大阪体育大の強気のオフェンスに食らいつく名古屋学院大だが、29-13と大阪体育大のややリードで第1クォーターを終える。第2クォーター、勢いの付いた大阪体育大を止めることが出来ず、点差は開き49-27と名古屋学院大の22点ビハインドで第2クォーターを終える。第3クォーター、トランジションの速い大阪体育大が名古屋学院大を翻弄し、73-38と差を大きく引き離し、最終クォーターへ。第4クォーター、名古屋学院大が#15中山や#10小林の3Pシュートで食らいつくが、終始リードを守った大阪体育大が88-61で初戦を勝ち抜いた。


 第1クォーター、序盤、ジャンプボールを制した大阪体育大は勢いをつけ、瞬く間に#9新谷が3Pシュートをもぎ取る。その後も#19アンモールプリートのフリースローを含む8点を連取する。中盤、名古屋学院大が粘りを見せ、#16六ケ所らの得点で差を詰める。終盤、名古屋学院大#16六ケ所や#10小林が3Pシュートを沈めるが、大阪体育大#4新田のインサイドシュートや#10奥村のミドルシュートで引き離され、29-13と大阪体育大のややリードで第1クォーターを終える。


 第2クォーター、序盤、大阪体育大は#11中村の速攻や#7屋宜の3Pシュートで主導権を渡さない。中盤、名古屋学院大#51は橋本がシュートを沈めるが大阪体育大の背中は着実に離れていき、25点の差が開く。終盤、大阪体育大の強いスティックで思うようにパスの届かない名古屋学院大の得点は伸びず、対する大阪体育大は#15大吉の3Pシュートや#4新田のドライブインで着実に得点を決め、49-27と名古屋学院大の22点ビハインドで試合は後半戦に。


 第3クォーター、序盤、開始20秒で大阪体育大は#19アンモールプリートがポストプレーで得点をものにする。その後#10奥村のバスケットカウントなど名古屋学院大の得点を許さない。中盤、トランジションの速い大阪体育大は名古屋学院大を翻弄し、ファウルを誘う。#10奥村や#19アンモールプリートらがフリースローを着実に沈め、終盤へ。終盤、名古屋学院大のターンオーバーポイント。大阪体育大#12金城が確実にミドルシュートを沈め、73-38と差を大きく開き、最終クォーターへ。


 第4クォーター、序盤、名古屋学院大#15中山が3Pシュートを立て続けにもぎ取るが、大阪体育大の粘り強いディフェンスで24秒オーバータイムを誘う。中盤、名古屋学院大が流れを掴み、#10小林の3Pシュートで堪らずタイムアウトを取る大阪体育大だが流れは変わらず、名古屋学院大#15中山や#16六ケ所のミドルシュートで差を20点まで縮める。終盤、両チーム熱いディフェンスで得点は膠着状態に。しかし名古屋学院大#16六ケ所がシュートを打ち破る。負けじと大阪体育大#11中村のシュートや#15大吉の3Pシュートがゴールに沈む。そのまま逃げ切り終始リードを守った大阪体育大が、88-61で初戦を勝ち抜いた。


内尾 菜々子