BOX

試合区分:No.209
開催期日:2019年12月10日
開始時間:11:30:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Aコート
主審:石嶺 良方
副審:菊地 大輔,三好 英美

山梨学院大学 79 17 1P 15
15 2P 16
17 3P 19
19 4P 18
11 OT 02
OT
70 立命館大学

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
山本 由真 15 3 7 1 4 4 6 3 0 6 6 2 1 1 1 40:34
大澤 来彩 7 0 0 1 4 5 6 2 6 6 12 3 3 4 3 40:36
6 阿部 桃夏 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 4:06
7 佐々木 純麗 1 0 4 0 2 1 2 2 0 3 3 1 0 1 0 18:02
8 丸 由梨乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2:25
9 宮田 茉未子 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:36
10 河野 真奈 DNP
11 上原 ひかり 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 2:25
12 髙木 志歩 5 1 2 0 2 2 2 3 0 0 0 0 0 1 0 8:32
13 北越 春香 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2:36
14 山本 美空 2 0 0 0 3 2 2 0 0 3 3 0 1 1 0 19:14
15 石川 明日香 10 0 0 5 6 0 2 1 0 3 3 0 0 0 2 13:20
16 橋口 樹 23 0 0 10 19 3 4 0 5 3 8 2 0 2 1 39:48
17 山本 千加 2 0 0 0 0 2 2 2 0 0 0 1 0 0 0 3:13
18 浅野 瑛菜 11 0 0 5 9 1 2 2 1 3 4 2 1 1 0 29:32
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 79 4 14 23 51 21 30 15 14 34 48 11 7 12 7 250:00

立命館大学

HC:野老 稔
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
森 菜々子 DNP
4 永野 倫后 2 0 1 0 3 2 2 1 0 2 2 1 1 0 0 21:31
5 辻本 晴香 5 0 7 2 4 1 2 2 3 2 5 2 0 0 1 20:02
7 嶋田 麻耶 3 1 4 0 0 0 0 2 2 0 2 1 0 0 0 10:57
8 山本 茉紀 DNP
9 加藤 陽 1 0 0 0 3 1 2 4 6 7 13 0 0 0 2 36:43
10 大長 満帆 DNP
11 梅田 彩香 DNP
12 福田 奈々 4 0 1 2 7 0 2 3 6 3 9 3 1 2 0 32:29
13 稲森 那奈穂 12 3 4 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 6:47
14 西田 保乃伽 12 2 5 3 10 0 0 3 2 0 2 5 0 0 1 23:34
15 乘安 香里 DNP
16 仲谷 礼菜 17 5 14 1 2 0 1 5 3 4 7 1 2 0 1 35:13
17 本田 満里奈 2 0 2 1 7 0 0 1 2 3 5 1 0 0 0 23:29
18 杉野 未怜 12 1 4 3 9 3 3 1 1 1 2 1 0 0 0 14:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 10 1 0 0 0 00:00
合計 70 12 42 13 46 8 13 22 30 27 57 16 4 2 5 250:00

GAME REPORT

関東8位の山梨学院大学と関西4位の立命館大学の一回戦。第1クォーター、序盤立命館大が堅い守りからリズムを作るも、後半3Pシュートで追い上げた山梨学院大が2点のリードを奪い17-15とする。第2クォーター、互いに点を取りにゴールアタックするが得点に苦しむ展開が続いたが、山梨学院大がリードを許さず32-31。1点リードのまま試合を折り返す。第3クォーター、前半、山梨学院大が堅いゾーンディフェンスから相手に苦しいシュートを打たせ、4点リード。しかし後半、立命館大は、オフェンスリバウンドから攻撃チャンスを増やし、ディフェンスのラインを上げると、逆転に成功し、49-50。立命館大1点リードで最終クォーターへ。第4クォーター、終始緊迫した状態が続く中、追い上げる山梨学院大が#4山本(由)の活躍により追い上げを見せるも、立命館大が残り10秒で意地の得点をみせ延長戦へと持ち込む。オーバータイム、山梨学院大は堅い守りから相手を2点に抑えると、落ち着いた攻撃で得点を重ね、79-70で激戦を制した。



第1クォーター、序盤、山梨学院大#16橋口がフリースローで先制点を取るとすぐに立命館大#14西田が3Pシュートを決める。すると、立命館大が堅い守りからリズムを作り#18杉野のバスケットカウントなどでリードする。後半、流れを止めたい山梨学院大は#12高木の3Pシュート、#15石川の得点でリードを奪い、17-15。山梨学院大2点リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、立命館大#14西田が3Pシュートを中心に得点を重ねる。対する山梨学院大も#5大澤、#16橋口を得点源に点を重ね、同点のままゲームが進み緊迫した状況が続く。後半、互いに点を取りにゴールアタックするが得点に苦しむ展開が続く。外角シュートを打ち続ける立命館大#17本田が3Pシュートを決める。しかし、山梨学院大#8丸のアシストから#16橋口が点を決め32-31で山梨学院大がリードを許さず1点リードのまま試合を折り返す。


第3クォーター、序盤、山梨学院大が、堅いゾーンディフェンスから相手に苦しいシュートを打たせ#16橋口が連続3得点するなどして4点リードを奪う。中盤、立命館大は、オフェンスリバウンドを取り、攻撃回数を増やすと、#18杉野、#16仲谷が連続で3Pシュートを決め再びリードを奪い返し、ディフェンスのラインを上げる。しかし、山梨学院大も黙ってはおらず、#18浅野のシュート、#4山本(由)の3Pシュートですぐにリードを奪い返す。終盤、立命館大もくらいつき#13稲森がバスケットカウント、3Pシュート、#15乘安が3Pシュートを決め、49-50で立命館大1点リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、山梨学院大#4山本(由)が3Pシュートを決めると、立命館大#16仲谷がすぐに3Pシュートで決め返す。立命館大は、リバウンドからセカンドチャンスを生かし#7嶋田、#16仲谷と次々に3Pシュートを決め1点差。残り3分、山梨学院大#18浅野がドライブで得点するも、すぐに立命館大#16仲谷が3Pシュートで決め返しリードを譲らない。しかし、山梨学院大#4山本(由)が3Pシュート、ジャンプシュートで逆転すると、流れを断ち切りたい立命館大は残り10秒2点差、立命館大ボールでタイムアウトを要求。タイムアウト後、#14西田がドライブをねじ込みそのままタイムアップ。勝負の行方は延長戦へ。


オーバータイム、山梨学院大#18浅野が先制するが、すぐに立命館大#16仲谷が決め返す。しかし、山梨学院大は堅い守りから立命館大をこの2点に抑える。守りから攻撃回数を増やし#5大澤、#16橋口を中心に得点を重ねた山梨学院大が、延長戦でリードを広げ、79-70で勝利した。


石﨑 安梨沙