BOX

試合区分:No.215
開催期日:2019年12月10日
開始時間:16:30:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Aコート
主審:隈元 ゆみこ
副審:古後 宏和,稲田 篤

北陸大学 57 18 1P 28
13 2P 18
06 3P 21
20 4P 16
OT
OT
83 専修大学

北陸大学

HC:簑川 圭太
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 澤村 朋香 4 0 5 2 9 0 0 3 3 2 5 1 0 1 0 26:14
5 小倉 ひかる 8 2 9 1 5 0 0 2 2 2 4 0 0 1 0 23:10
6 満仲 菜南 5 1 2 1 1 0 0 4 0 3 3 0 0 0 0 13:46
7 狩野 春花 6 2 5 0 0 0 0 0 2 0 2 1 0 0 0 3:26
8 江頭 凛音 10 2 13 2 2 0 0 3 0 3 3 0 0 0 0 29:25
9 狩野 希実 2 0 0 0 3 2 2 4 4 4 8 0 0 1 1 24:11
10 佐藤 千裕 10 0 0 5 12 0 0 3 1 4 5 2 2 0 0 27:35
11 大澤 光稀 3 1 4 0 3 0 0 3 1 2 3 2 0 0 0 24:10
12 福光 ひなた DNP
13 納口 里菜子 DNP
15 高野 真由 6 0 0 2 11 2 5 0 0 3 3 2 1 1 0 23:00
17 吉田 彩乃 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:03
18 本田 有紀 DNP
19 船木 麻由 DNP
20 遠藤 愛果 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 1 0 0 0 00:00
合計 57 9 39 13 46 4 7 22 17 25 42 9 3 4 1 250:00

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 千葉 暁絵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 渡部 真衣 9 1 2 2 4 2 2 0 0 2 2 2 1 1 1 12:27
5 石垣 加代 3 1 4 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 1 0 17:50
11 河村 美侑 11 3 4 1 2 0 0 2 0 6 6 1 4 1 0 22:51
13 寺尾 友里 2 0 0 1 4 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 6:33
14 永末 雪乃 5 1 1 1 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 9:17
21 篠崎 来夢 DNP
25 須藤 郁帆 10 1 5 3 6 1 1 1 4 6 10 1 0 0 0 25:42
31 熊倉 菜々子 10 0 1 5 6 0 0 1 0 5 5 0 0 0 0 26:36
32 池ヶ谷 優香 4 0 0 2 3 0 0 0 1 4 5 2 1 0 0 14:44
37 中村 安里 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 6:51
38 小幡 桃花 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 2:51
59 秋元 文香 24 2 5 5 14 8 9 1 5 11 16 3 3 1 3 36:33
66 二上 奈央 0 0 0 0 1 0 0 2 1 2 3 2 1 0 0 14:18
93 本田 朱里 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3:27
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 83 9 22 22 47 12 14 8 12 46 58 13 11 4 4 250:00

GAME REPORT

関東6位の専修大学と北信越1位北陸大学の1回戦。序盤、積極的に狙うパスワークでチャンスを作る北陸大に対し、#59秋元が前半終了時点で17得点の活躍を見せるなど、3Pシュートやドライブインでコンスタントに得点を重ねた専修大が31-46とリードして試合を折り返す。後半に入り、専修大のディフェンスを前にスコアが止まる北陸大に対し、専修大は内外バランスよく得点を重ねリードを伸ばす。第4クォーター、後がない北陸大は3Pシュートが決まり意地を見せるが開いた点差は大きく、タイムアップ。57-83で専修大が勝利し2回戦進出を決めた。


 第1クォーター、序盤、北陸大は#11大澤の3Pシュートで先制すると、#4澤村が続き好スタートを切る。対する専修大は#11河村のスピードを生かしたドライブから#59秋元や#1渡部が得点につなげて行く。中盤、#59秋元や#11河村の3Pシュートでリズムをつかんだ専修大がリードを奪う。北陸大も#8江頭の3Pシュートや#15高野のジャンパーで加点し食らいつくが、終盤、専修大のシュートが立て続けに決まり、18-28。専修大の二桁リードで第1クォーターを終える。


 第2クォーター、リードする専修大は#59秋元を起点に攻撃を組み立て、#31熊倉のシュートなどで得点する。対する北陸大は積極的なパスワークでチャンスを広げ、#10佐藤や#6満仲の3Pシュートにつなげ、一時流れを掴みかけるが、専修大#59秋元がディフェンスではブロックショット、オフェンスではドライブインと攻守にわたり存在感を示し流れを渡さない。終盤、専修大はリバウンドから速い攻撃を仕掛けると#32池ヶ谷が合わせのシュートを決め、31-46。専修大が15点のリードを得て前半を終える。


 第3クォーター、専修大はスクリーンを使ったチームオフェンスから#31熊倉が得点するも後が続かずスコアが伸び悩む。対する北陸大は相手の堅守を前にタフショットが続き、無得点の状態が続く。互いにシュートが落ち始めこう着状態となるも、専修大はリバウンドからファウルをもぎ取り徐々にペースをつかみ始めると#5石垣が3Pシュートを決めるなどリードを25点まで伸ばす。開始7分半が経過しようやくフィールドゴールの生まれた北陸大だがこのクォーター6得点と苦しみ、37-67。専修大がリードを広げ最終クォーターへ。


 第4クォーター、序盤、追いかける北陸大はディフェンスで仕掛けスティールに成功すると#5小倉の3Pシュートが決まり第3クォーターの悪い流れを断ち切る。しかし専修大も攻撃の手を緩めず#31熊倉や#14永末らが加点していく。中盤に入ると北陸大は、#5小倉が3Pシュートやドライブで連取し#8江頭がこれに続く。専修大は動じず、#11河村の3Pシュートや#25須藤、#32池ヶ谷らが的を絞らせない攻撃で得点を重ね、57-83。専修大が勝利し2回戦進出を決めた。

松本 さくら