BOX

試合区分:No.111
開催期日:2019年12月10日
開始時間:13:10:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館Aコート
主審:川島 司
副審:石川 丈晴,河合 拓治

徳山大学 57 03 1P 29
22 2P 15
18 3P 20
14 4P 21
OT
OT
85 日本大学

徳山大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
6 具志堅 颯 10 2 6 2 5 0 1 1 0 2 2 1 0 1 1 25:55
8 中沢 一之 6 2 9 0 0 0 0 2 0 4 4 1 3 0 1 27:49
10 伊禮 瑞稀 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:32
12 立花 一真 4 1 2 0 2 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 8:39
15 松橋 駿介 3 1 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 1:37
17 當眞 慧策 DNP
18 杉原 碧生 5 1 7 1 4 0 0 2 0 1 1 3 2 1 0 20:49
25 中澤 貴之 15 5 9 0 0 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 22:53
26 山本 奥賀 DNP
29 池本 克勢 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:37
33 兼本 拓也 5 0 2 2 8 1 2 0 1 7 8 5 4 1 0 32:39
37 前原 祐太 0 0 4 0 4 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 17:07
42 ガンバット マンダハバヤル DNP
81 俵 大輝 DNP
99 サインバヤル ドゥガルエルデネ 6 0 1 3 9 0 0 4 9 5 14 1 0 0 3 38:23
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 0 00:00
合計 57 13 43 8 32 2 5 14 17 25 42 11 11 3 5 250:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 シェイク ケイタ 18 0 0 8 8 2 3 1 2 14 16 1 1 0 0 27:52
1 佐藤 大介 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:40
3 市橋 歩 2 0 2 1 3 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 9:03
4 上澤 俊喜 4 0 1 1 2 2 2 3 0 1 1 0 4 1 0 19:10
8 ジャワラ ジョゼフ 14 1 2 4 5 3 4 1 3 5 8 2 0 0 1 23:25
9 島尻 玲央 DNP
10 杉本 天昇 17 2 2 5 11 1 1 1 0 1 1 1 0 0 0 15:22
11 高原 晟也 17 2 6 5 9 1 4 2 0 2 2 1 2 2 0 22:42
13 駒沢 颯 DNP
14 松脇 圭志 3 0 4 1 6 1 2 3 2 2 4 0 0 0 1 20:42
22 飯尾 文哉 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 2 1 3 0 0 14:15
34 藤井 優 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 6:13
59 嶋田 裕斗 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 15:55
60 黒田 亘 4 0 1 2 2 0 1 0 0 2 2 1 0 0 0 12:33
99 原 大晴 2 0 0 1 3 0 0 2 1 3 4 0 0 0 1 12:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 5 13 1 0 0 0 00:00
合計 85 5 19 30 53 10 17 14 16 38 54 11 10 4 3 250:00

GAME REPORT

 中国1位徳山大学と関東8位日本大学の1回戦。地力で勝る日本大は、開始からシュートが確率良く決まり大量リードを奪う。一方の徳山大は、中盤こそ復調したものの、序盤は全く決まらず、前半を23-44で折り返す。後半は、アウトサイドで得点を奪う徳山大と、インサイドで得点を重ねる日本大の構図に。互いに得点を奪いあう展開となるも、点差はほとんど変わらず、57-85で試合終了。日本大が徳山大に危なげなく勝利し、2回戦に駒を進めた。


 第1クォーター、開始から日本大は#0ケイタを中心に得点を重ねて8−0のランを仕掛ける。徳山大はタイムアウトで流れを遮ろうと試みるも、高い集中力を見せる日本大を攻守両面で止められず、苦しい展開。さらに積極的に放った3Pシュートもことごとくリングに嫌われ、#25中澤の1本のみにとどまる。3−29、日本大が攻守両面で徳山大を圧倒し第1クォーター終了。


 第2クォーター、いきなり徳山大は#12立花が3Pシュートを決めて復調するかに思われたが、日本大#10杉本が圧倒的な個人技により得点を量産し、中盤までの主導権を握る。徳山大は#25中澤、#33兼本らが3Pシュートを立て続けに決めて勢いに乗ると、#18杉原がスティールからのレイアップを決めて第2クォーター終了。23-44、徳山大が追い上げを見せて前半を折り返す。


第3クォーター、日本大は#0ケイタにボールを集め、高さのアドバンテージを活かして加点していく。対する徳山大、オフェンスは#25中澤や#8中沢らの3Pシュートを軸に得点を重ね、点差はほとんど変わらず。終盤、日本大#11高原がスティールからレイアップで加点するも、終了間際に徳山大#6具志堅が3Pシュート決めて第3クォーター終了。43-64、日本大が21点リードして最終クォーターへ。


第4クォーター、徳山大は#99サインバヤルのジャンパーで先に得点を奪うと、#33兼本や#25中澤が得点し日本大に食らいつく。対する日本大はアウトサイドシュートが決まらない中、#8ジャワラがインサイドで奮闘、リバウンドシュートやフリースローで着実に得点を重ねていく。最終的に57-85で日本大が徳山大を破り、2回戦進出を決めた。

谷嶋 瑞希