BOX

試合区分:No.227
開催期日:2015年11月26日
開始時間:13:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:窪田 淑子
副審:坂井 佑季子・佐田 幸一

拓殖大学 68 21 1P 26
11 2P 22
16 3P 10
20 4P 20
OT
OT
78 白鷗大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 鈴木 千尋 DNP
5 小澤 早也香 DNP
6 安間 志織 18 2 7 6 21 0 0 3 1 3 4 5 4 3 0 39:07
7 西村 彩 DNP
8 奥田 花 11 1 4 4 11 0 1 3 5 2 7 2 1 1 1 38:24
9 伊比 蘭子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:07
10 成田 あゆみ 5 0 0 2 5 1 2 5 1 4 5 1 1 0 0 20:21
11 上村 彩音 DNP
12 中村 美仁 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 1 0 6:03
13 加藤 奈月 DNP
14 菅原 愛 3 0 5 1 3 1 2 0 2 1 3 1 0 0 2 27:40
15 水野 妃奈乃 23 3 9 6 10 2 2 1 3 6 9 1 1 0 2 38:22
16 佐藤 真帆 DNP
17 福田 知穂 DNP
18 ロー ヤシン 8 0 0 4 11 0 0 5 0 7 7 1 0 1 4 28:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 10 0 0 0 0 00:00
合計 68 6 26 23 61 4 7 18 17 28 45 12 8 6 9 250:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 馬 伊娜 26 0 0 11 22 4 4 1 4 10 14 7 1 2 1 37:25
5 高橋 芙由子 0 0 2 0 3 0 0 3 0 1 1 1 2 0 0 11:07
6 星 香那恵 9 1 2 3 5 0 0 3 0 7 7 1 1 0 0 27:37
7 上原 もなみ 19 1 5 5 7 6 6 2 1 2 3 3 1 1 0 32:40
8 林 咲希 15 1 5 6 10 0 0 2 3 6 9 3 2 1 0 40:00
9 上田 祐季 DNP
10 渡辺 葵 DNP
11 春日 イザベル瑠璃 DNP
12 西村 美佳子 DNP
13 三木 里紗 8 0 2 3 6 2 3 1 0 4 4 1 1 0 0 33:09
14 板谷 日香里 1 0 2 0 1 1 2 4 1 1 2 0 2 0 2 15:26
15 小林 沙織 DNP
16 金本 奈々 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:35
17 竹内 利奈 DNP
18 青木 美優 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 6 14 1 0 0 0 00:00
合計 78 3 18 28 57 13 15 16 17 37 54 17 10 4 3 250:00

GAME REPORT

関東4位拓殖大学と関東2位白鷗大学の一戦。スタートダッシュに成功した白鷗大を拓殖大が追う展開。拓殖大は、#6と#18を起点に得点するが、白鷗大はセカンドチャンスを得点に繋げ、二桁のリードを保ち試合は進む。白鷗大の10点リードで迎えた最終ピリオド、拓殖大#6と白鷗大#4馬が得点を取り合い拮抗した展開のまま時間が経過する。そのまま、拓殖大は白鷗大に追いつくことができずタイムアップ。78-68と白鷗大が勝利し、ベスト4進出を決めた。

 第1ピリオド、序盤、白鷗大は#4馬、#7上原が積極的に1on1を仕掛け連取、開始3分で8-0とリードを得る。対する拓殖大は、#6安間の速攻で加点すると#15水野のバスケットカウントなどで続き、徐々に点差を詰める。終盤、拓殖大は#10成田の活躍で追い付くと、#14菅原のフリースローで逆転。しかしその後、白鷗大は#4馬のインサイドでリードを奪取すると、終了間際には#8林が3Pシュートを沈めリードを広げる。26-21と白鷗大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々、白鷗大はセカンドチャンスや#8林の得点でスコアを伸ばし二桁のリードを得る。中盤以降、拓殖大は#6安間を起点に得点を重ねるのに対し、白鷗大はインサイド陣が得点し対抗。白鷗大拮抗した展開となり点差は大きく動かない。しかし残り1分を切ったところで、白鷗大は#6星と#7上原が立て続けに3Pシュートを沈めリードを広げる。48-32と白鷗大リードで第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、序盤から拮抗した展開が続く。拓殖大は#6安間と#18ローの合わせのプレイで得点を重ね僅かに点差を縮める。対する白鷗大は、要所で得点を決め返し二桁のリードを保つ。終了間際、拓殖大は#8奥田の放った3Pシュートがブザーと同時にネットを揺らし、48-58と10点のビハインドで第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、白鷗大は#15小林がバスケットカウントを決めビハインドを7とすると、その後は拓殖大は#6安間が、白鷗大は#4馬が点を取り合い拮抗する。点差は平行線のまま迎えた終盤、拓殖大は#6安間が3Pシュートを沈め6点差に迫るが、その後シュートを決めきれず反撃もここまで。白鷗大は、フリースローで僅かにリードを広げタイムアップ。78-68と白鷗大が逃げ切り、準決勝へと駒を進めた。

近藤 裕希