BOX

試合区分:No.217
開催期日:2019年12月11日
開始時間:11:30:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審:隈元 みゆこ
副審:近藤 巧,本間 さとみ

白鷗大学 83 26 1P 11
16 2P 17
23 3P 23
18 4P 18
OT
OT
69 桐蔭横浜大学

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 軸丸 ひかる 6 1 1 1 1 1 1 1 0 1 1 2 3 0 0 16:40
5 神﨑 璃生 3 0 3 1 1 1 2 3 0 2 2 2 1 1 0 17:04
6 山崎 澪菜 4 0 3 2 4 0 0 2 1 5 6 3 5 1 1 24:49
7 今村 優花 19 4 8 3 4 1 1 3 0 4 4 4 2 1 0 20:19
8 佐藤 京香 7 0 2 3 7 1 1 0 4 3 7 2 1 0 0 24:03
9 大竹 優香子 DNP
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 8 2 2 1 1 0 0 3 0 0 0 1 0 1 2 18:13
12 松永 夏海 DNP
14 佐坂 樹 16 2 3 5 9 0 0 1 3 3 6 2 1 0 1 21:47
15 天坂 伶香 0 0 2 0 6 0 0 3 1 2 3 1 1 0 0 15:57
16 菊地 恵里奈 6 0 1 3 5 0 0 1 0 2 2 1 1 0 0 17:03
17 大村 早和 0 0 1 0 2 0 0 1 1 2 3 0 0 0 1 6:52
18 鈴置 彩夏 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:08
20 シラソハナ ファトージャ 14 0 0 6 9 2 3 1 3 6 9 0 1 0 3 16:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 00:00
合計 83 9 26 25 49 6 8 19 16 32 48 20 16 4 8 250:00

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 畠山 愛花 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5:56
2 吉田 有花 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:47
7 久保 亜矢美 0 0 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 6:08
9 山本 優華 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:22
12 生田 涼 3 0 1 1 2 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 4:01
13 髙山 美瑠 10 0 1 4 6 2 4 2 2 5 7 0 0 1 2 29:50
22 米谷 帆芽 34 5 17 5 11 9 9 3 0 5 5 2 0 0 1 34:59
23 渡會 ふみ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:01
24 岡田 寿々花 2 0 1 1 3 0 0 2 1 2 3 2 1 0 0 27:39
30 富林 乃慧 2 0 1 1 2 0 0 1 0 1 1 1 0 2 0 4:02
31 窪田 真優 5 0 0 2 6 1 2 0 0 1 1 3 3 2 0 26:57
55 井上 麗 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:17
72 菅谷 夏海 8 0 1 4 7 0 0 3 1 1 2 2 0 1 0 30:37
79 藤平 夏生 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 8:17
99 伊藤 裕子 4 0 1 1 1 2 2 0 1 0 1 0 0 0 0 7:07
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 2 0 0 0 00:00
合計 69 5 24 19 43 16 20 14 10 24 34 13 4 6 3 250:00

GAME REPORT

関東2位の白鷗大学と関東10位の桐蔭横浜大による二回戦。序盤からエンジン全開の白鷗大は#4軸丸、#20ソハナ、#7今村を中心にリードを広げ第1クォーターを26-11で終える。第2クォーターに入っても白鷗大の勢いは収まらず、堅い守りからテンポよく得点を重ねると42-28で試合を折り返す。第3クォーター、桐蔭横浜大#22米谷が12得点の活躍を見せるも、65-51。白鷗大はリードを譲らず最終クォーターへ。第4クォーターに入り、白鷗大は#7今村を中心に攻撃を畳みかける。桐蔭横浜大も#22米谷を中心に最後まで意地を見せるも、83-69。終始落ち着いた試合運びを見せた白鷗大が食らいつく桐蔭横浜大を振り切り三回戦進出を決めた。


 第1クォーター、開始直後から白鷗大は#4軸丸、#20ソハナのコンビプレーで得点を重ねる。対する桐蔭横浜大は#24岡田を中心に攻め込むも、白鷗大の堅い守りをうまく崩すことができず、ターンオーバーが続く。中盤、白鷗大は桐蔭横浜大のゾーンディフェンスに対し#7今村、#14佐坂らが高確率のシュートを沈めリードを広げる。終盤、桐蔭横浜大は#31窪田を中心にドライブで果敢にアタックするも、なかなか得点にはつながらず、26-11。白鷗大ペースで第2クォーターへ。


 第2クォーター、桐蔭横浜大はフルコートゾーンプレスで仕掛けるも、白鷗大は#4軸丸の落ち着いたボールコントロールから#20ソハナ、#14佐坂が得点を重ね開始5分で20点差まで広げる。後半、桐蔭横浜大は#22米谷の連続3Pシュートを含む猛攻でじわじわと点差を詰めるも、42-28。依然白鷗大リードのまま後半へ。


 第3クォーター、桐蔭横浜大は引き続きフルコートでプレッシャーをかける。白鷗大は#4軸丸、#20ソハナを軸に加点を続けるも、桐蔭横浜大は#22米谷の個人技で対抗し食らいつく。後半、桐蔭横浜大は足を使ったディフェンスで相手のミスを誘うと#22米谷、#13髙山が得点に繋げていく。対する白鷗大も#7今村が2本の3Pシュートを沈め、65-51。点差は変わらないまま最終クォーターへ。


 第4クォーター、白鷗大は攻撃のテンポを上げると、#7今村、#8佐藤らが次々と加点し、開始3分で80-52とリードを広げる。中盤、桐蔭横浜大は#22米谷が反撃の意をみせ、3Pシュートからドライブまでマルチな活躍を見せる。終盤、桐蔭横浜大は#22米谷、#7久保、#30富林ら4年生を中心に最後まで攻めの姿勢を貫くもタイムアップ。83-69で白鷗大が勝利した。

日高 遼子