BOX

試合区分:No.227
開催期日:2019年12月12日
開始時間:14:50:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館
主審:古畑 香子
副審:飯塚 貴行,山田 依美里

鹿屋体育大学 57 05 1P 26
13 2P 21
21 3P 25
18 4P 12
OT
OT
84 拓殖大学

鹿屋体育大学

HC:木葉 一総
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 大串 梨沙 3 1 3 0 0 0 0 4 4 1 5 3 0 0 0 18:16
8 廣瀬 実子 2 0 2 0 2 2 2 1 0 1 1 1 0 1 0 7:50
10 藤永 望花 0 0 4 0 4 0 0 0 1 4 5 5 0 0 0 25:11
13 白石 楓夏 18 4 7 3 6 0 0 3 1 3 4 0 0 1 0 22:41
14 森尾 萌乃花 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:17
16 緒方 之葉 DNP
17 安藤 李子 5 1 3 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 4:34
23 大底 鈴奈 3 0 0 1 7 1 2 4 2 6 8 2 0 1 0 38:01
24 田村 碧衣 7 1 7 2 2 0 0 3 0 3 3 0 0 0 0 21:22
30 松村 美怜 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 3:01
34 志鷹 彩音 11 3 5 1 3 0 0 0 0 3 3 2 0 0 0 14:49
36 飯隈 愛理 5 1 2 1 4 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 22:55
37 今里 友理子 DNP
38 國松 愛依 3 1 4 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 12:03
88 平安座 弓愛 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 1 0 0 0 00:00
合計 57 12 40 9 29 3 4 19 11 28 39 16 1 4 0 250:00

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 別所 優香 2 0 2 1 4 0 0 0 1 0 1 2 0 1 0 17:37
5 生田目 汐織 DNP
12 浜井 彩 DNP
14 吉田 舞衣 7 1 5 1 4 2 4 0 2 2 4 1 3 3 0 14:21
15 佐古 愛 5 1 7 1 3 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 20:05
18 小関 梨帆 9 1 2 3 5 0 0 1 1 1 2 2 1 2 1 24:09
23 バイ クンバディヤサン 18 0 0 7 11 4 4 0 2 4 6 0 2 0 0 13:03
29 長岡 侑里 11 0 1 4 6 3 5 2 3 3 6 1 1 1 0 22:23
32 高橋 美玖 4 1 2 0 1 1 4 3 3 4 7 1 0 0 0 13:13
33 古野 実希 10 2 2 2 2 0 0 1 2 1 3 1 0 0 0 12:29
36 小笠原 美奈 14 1 2 3 6 5 5 2 1 6 7 0 3 0 2 17:20
39 藤田 歩 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 12:28
53 藤原 遥香 0 0 0 0 3 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 4:42
58 篠原 愛佳 0 0 2 0 4 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 17:23
88 游 乙文 4 0 0 1 3 2 4 2 1 2 3 2 0 0 0 10:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 9 12 0 0 0 0 00:00
合計 84 7 25 23 53 17 26 12 20 35 55 11 12 8 3 250:00

GAME REPORT

昨日筑波大から大金星を挙げ、勢いに乗る鹿屋体育大学と春に関東1位となり、インカレでも強さを見せつけている拓殖大学との3回戦。拓殖大は連続21得点を挙げ、見事なスタートを切る。鹿屋体育大も果敢に攻めるも、なかなかペイントエリアにボールを運ばせてもらえず、第1クォーターを5点に押さえ込まれる。しかし、第2クォーター鹿屋体育大は沈黙を破る。#13白石が3Pシュートを2本沈めるなどで13得点を挙げる。しかし、拓殖大の攻撃を止めることはできず、18-47で前半を折り返す。後半、鹿屋体育大は#13白石、#34志鷹らの3Pシュートで勢いに乗るも、第1クォーターで許したリードが足かせとなり、57-84。拓殖大がベスト4入りを果たし、準決勝へと駒を進めた。


 第1クォーター、開始8秒で拓殖大#36小笠原がバスケットカウントを得て先制。その後も#33古野のジャンプシュート、#36小笠原の連続得点などで0-15。拓殖大が見事なスタートダッシュを決めた。第1クォーター残り1:46。鹿屋体育大は#36飯隈の3Pシュートで念願の初得点を決めた。鹿屋体育大も果敢に攻めるが、拓殖大のディフェンスを崩せず、5-26で第1クォーターを終える。


第2クォーター、沈黙が続いていた鹿屋体育大がついに動き出す。前半、鹿屋体育大は#13白石、#38國松の放った3Pシュートを含め、拓殖大から11得点を奪う。しかし、拓殖大も簡単に追い上げを許さず、キャプテン#29長岡や#18小関ら上級生を中心に確実に点を重ねる。18-47と拓殖大は圧倒的な強さを見せつけ、前半を折り返す。


第3クォーター、鹿屋体育大#13白石が止まらない。本日4本目の3Pシュートがネットを揺らす。しかし、止まらないのは鹿屋体育大#13白石だけではない。拓殖大#23クンバを止められる者はおらず、ゴール下を完全に支配する。その後も拓殖大の勢いは衰えず、39-71で最終クォーターを迎える。

 

第4クォーター、鹿屋体育大は#24田村、#13白石らを中心に最後まで果敢にゴールにアタックするも、拓殖大は全員バスケでフレッシュなメンバーがコートに立ち、攻守共に全く衰えを見せない。鹿屋体育大#17安藤、#10藤永、#3大串の最上級生が意地を見せるも、拓殖大に届かず、57-84。拓殖大が快勝、準決勝進出を決めた。

髙橋 七萌