BOX

試合区分:No.125
開催期日:2019年12月13日
開始時間:13:20:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館
主審:伊藤 亮介
副審:遠藤 大輔,木村 健太郎

専修大学 74 09 1P 19
12 2P 17
26 3P 23
27 4P 12
OT
OT
71 東海大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
ケイタ シェイクブーバガー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:58
1 山本 翔太 DNP
5 安部 紘貴 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3:02
6 樋口 健太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:17
9 重冨 友希 DNP
10 喜志永 修斗 DNP
12 西野 曜 20 1 5 8 10 1 1 3 1 10 11 1 2 3 1 34:24
23 キング 開 4 0 1 2 5 0 0 2 1 0 1 1 0 0 0 18:11
28 野崎 由之 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:39
30 アブ フィリップ 17 0 0 6 14 5 10 2 3 11 14 2 0 0 7 37:02
34 盛實 海翔 23 4 12 3 4 5 6 0 0 2 2 4 4 2 0 36:21
46 寺澤 大夢 6 0 0 3 10 0 0 1 3 0 3 1 0 0 0 30:57
88 重冨 周希 4 0 1 2 4 0 2 1 0 3 3 1 3 0 0 18:47
91 渡邉 諒 DNP
95 齋藤 瑠偉 0 0 2 0 1 0 0 2 1 1 2 0 0 1 0 13:22
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 0 00:00
合計 74 5 21 24 48 11 19 12 13 34 47 13 9 6 8 250:00

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 0 0 1 0 4 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 8:50
1 大倉 龍之介 2 0 2 1 3 0 0 2 0 0 0 1 0 2 0 11:37
5 山本 浩太 DNP
11 大倉 颯太 24 5 7 3 5 3 4 2 4 4 8 4 7 0 0 33:34
16 中村 碧杜 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3:49
19 西田 優大 8 2 8 1 6 0 2 1 3 3 6 1 3 0 0 29:13
21 長澤 亮太 DNP
22 笹倉 怜寿 6 1 3 1 7 1 2 1 1 2 3 0 0 1 0 31:10
23 佐土原 遼 16 3 6 3 6 1 2 1 0 4 4 2 0 0 0 26:06
24 松崎 裕樹 DNP
25 平岩 玄 0 0 0 0 10 0 0 5 6 6 12 1 1 0 2 29:46
28 津屋 一球 2 0 2 1 2 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 5:36
38 春日 恒太郎 DNP
60 坂本 聖芽 DNP
86 八村 阿蓮 13 0 1 6 7 1 2 4 5 3 8 1 0 0 1 20:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 0 0 00:00
合計 71 11 30 16 52 6 12 19 22 31 53 11 11 3 3 250:00

GAME REPORT

関東3位専修大学vs関東6位東海大学の準々決勝。専修が近年稀に見る逆転劇を演じ、東海を退けた。#34盛實がゲームウィナー含む23得点、#30フィリップが17得点14リバウンド7ブロックを記録し、最大20点のビハインドをひっくり返した。東海は#11大倉(颯)が24得点と奮闘するも、涙を飲んだ。

 第1Q、序盤から専修#30フィリップと東海#25平岩のインサイド対決に火花が散り、試合は白熱する。その中でも、東海が#11大倉(颯)が3Pシュートを含む13得点の活躍を見せ、リードを奪う。19-9で第1Q終了。

 第2Q、専修が速攻を連続で仕掛け、#12西野らがスコア。一気にビハインドを縮める。しかし、簡単には追いつかせない東海が粘りを見せる。#23佐土原が3Pシュートを複数決め、リードを奪い返す。#11大倉(颯)の追加点もあり、36-21と試合を優位に運ぶ。

 第3Q、東海#22笹倉、#11大倉(颯)、#23佐土原が3Pシュートを連続で決めて畳み掛ける。しかし、専修#34盛實がここで3PシュートのAND1を決めて起爆剤に。#30フィリップの奮闘も光り47-59とリードを縮めて最終Qへ。

 第4Q、専修が怒涛の追い上げ。#30フィリップの連続AND1でジワリと迫り、残り4分、#12西野の3Pシュートで逆転に成功。東海も#11大倉(颯)が3Pシュートでアンサーし、勝負は手に汗握る展開となる。観衆が固唾をのんで見守るラストプレイ、専修#34盛實が3Pシュートを沈めて幕切れ。専修が74-71で見事な逆転劇を演じ、ベスト4に進出した。

木村 泰基