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試合区分:No.201
開催期日:2020年12月7日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:大澤 尚樹
副審:穂川 苑子,粟田 真

早稲田大学 88 25 1P 08
16 2P 11
22 3P 22
25 4P 18
OT
OT
59 鹿屋体育大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 フェスターガード ヤヤ 18 2 3 5 11 2 5 2 0 6 6 1 5 2 0 35:44
6 栗田 有子 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:04
7 大原 咲織 DNP
11 神山 夢来 21 5 13 3 4 0 0 2 1 5 6 0 1 2 0 34:18
12 石井 香帆 17 3 6 4 7 0 0 4 3 1 4 1 1 2 0 27:31
17 河村 くるみ 2 0 2 0 0 2 4 2 0 0 0 2 0 0 0 8:52
18 桂 蘭 3 1 3 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 2 8:59
21 中山 桂 2 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:03
24 堀江 くるみ DNP
25 淺沼 富美 DNP
26 船生 晴香 14 1 5 5 7 1 1 2 1 4 5 3 2 1 0 36:22
34 今井 美沙樹 11 0 3 4 6 3 6 0 1 11 12 0 0 0 0 36:47
35 境 美潮 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:20
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 11 17 6 0 0 0 00:00
合計 88 12 36 22 41 8 16 12 13 39 52 13 9 7 2 200:00

鹿屋体育大学

HC:木葉 一総
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
8 廣瀬 実子 10 0 0 4 5 2 3 0 0 3 3 1 0 0 0 19:14
13 白石 楓夏 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:44
14 森尾 萌乃花 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:00
16 緒方 之葉 DNP
17 高 朋子 0 0 0 0 0 0 0 1 1 3 4 2 0 0 0 16:25
23 大底 鈴奈 10 0 1 5 8 0 0 4 1 9 10 2 1 0 0 26:08
24 田村 碧衣 11 3 8 1 7 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 35:52
28 松本 みずき 18 3 7 4 14 1 3 2 1 1 2 4 1 5 0 35:35
30 松村 美怜 DNP
34 志鷹 彩音 2 0 4 1 2 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 14:59
36 飯隈 愛理 6 1 4 1 3 1 2 4 2 7 9 4 0 0 0 24:06
37 今里 友理子 DNP
38 國松 愛依 0 0 1 0 4 0 0 0 1 1 2 1 0 1 0 13:39
88 平安座 弓愛 2 0 0 1 1 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 4:18
89 田中 美帆 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 2 0 0 0 00:00
合計 59 7 25 17 46 4 8 13 10 33 43 19 3 6 0 200:00

GAME REPORT

 関東8位の早稲田大学と九州3位の鹿屋体育大学による1回戦。第1クォーター、苦しいシュートが続く鹿屋体育大に対し、早稲田大は連続3Pシュートを沈め25-8と大幅リードを奪う。第2クォーター、鹿屋体育大はマンツーマンディフェンスで早稲田大の3Pシュートを抑えるが、早稲田大は#3ヤヤのドライブを起点に攻撃を重ね、41-19と流れを譲らない。第3クォーター、鹿屋体育大は果敢にゴールアタックするも早稲田大の堅守を前に思うように攻めることができず、依然早稲田大ペースで試合が進むと、63-41で最終クォーターへ。第4クォーター、鹿屋体育大は激しいディフェンスで相手のミスを誘おうと試みるも、早稲田大も譲らず、点差は縮まらない。試合を通して多彩なディフェンスをみせた鹿屋体育大だったが、冷静に攻撃を重ねた早稲田大が88-59で勝利し、2回戦へと駒を進めた。

 第1クォーター、序盤、鹿屋体育大#24田村がドライブにより先制するも、早稲田大は#12石井が3Pシュートで応戦する。中盤、鹿屋体育大のゾーンディフェンスに対し、早稲田大は#11神山、#12石井らが立て続けに3Pシュートを沈め、21-5と一気に点差を広げる。終盤、早稲田大の堅守を前に苦しいシュートが続く鹿屋体育大に対し、早稲田大は速い攻撃で得点を重ね、25-8。大幅リードを奪い第2クォーターへ。

 第2クォーター、前半、鹿屋体育大はディフェンスをマンツーマンに切り替え、早稲田大の外角を抑えると、攻撃では#28松本らを中心に果敢にゴールに攻め込み猛攻を重ねる。後半、再びゾーンディフェンスを敷く鹿屋体育大に対し、早稲田大は#3フェスター、#18桂らが3Pシュートを沈め、流れを呼び戻す。41-19と早稲田大がリードを広げ後半戦へ。

 第3クォーター、鹿屋体育大は#28松本、#24田村が3Pシュートを沈め、点差を詰めようと試みるも、早稲田大は#3ヤヤを中心に早いトランジションから得点を重ね、流れを譲らない。後半、早稲田大の3Pシュートはとどまることを知らず、着実に得点を重ねる。鹿屋体育大は#28松本が攻撃の起点となり猛攻を重ねるも、点差は縮まらず、63-41で最終クォーターへ。

 第4クォーター、前半、早稲田大は#3ヤヤが躍動し、攻撃を組み立てる。鹿屋大はフルコートのゾーンプレスに切り替え、激しいディフェンスでプレッシャーをかけると#38國松、#24田村が加点する。対する早稲田大も激しいディフェンスから#21中村、#26船生が得点し両者譲らない展開となる。後半、後がない鹿屋体育大は積極的に3Pシュートを狙い、最後まで攻め続けるも、前半に大きく開いたリードを埋めることはできず88-59。早稲田大が2回戦進出を決めた。

日高 遼子