BOX

試合区分:No.203
開催期日:2020年12月7日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:飯塚 貴行
副審:穂川 苑子,粟田 真

筑波大学 88 22 1P 10
29 2P 13
18 3P 16
19 4P 19
OT
OT
58 立命館大学

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 池田 沙紀 8 0 2 3 5 2 3 2 0 3 3 0 2 1 0 19:47
5 嘉数 唯 1 0 1 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 14:34
10 林 未紗 7 1 4 2 3 0 0 2 2 1 3 0 0 0 0 14:39
13 田中 万衣羽 18 4 7 2 2 2 2 1 0 3 3 0 2 1 0 17:06
19 鈴木 侑 5 0 0 2 6 1 2 0 0 0 0 2 0 1 0 11:18
21 樺島 ほたる 7 2 3 0 1 1 2 0 1 2 3 1 0 1 0 18:01
23 渡邊 悠 8 0 0 3 9 2 2 0 1 6 7 1 1 2 0 18:15
24 佐々木 芽衣 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:15
27 柳瀬 柚奈 3 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 4:00
32 佐藤 由佳 4 0 0 1 4 2 2 2 1 4 5 3 2 2 0 17:21
45 佐藤 由璃果 9 1 2 1 4 4 4 2 0 7 7 0 0 0 1 20:29
52 増田 泉美 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:37
72 出原 菜月 4 0 0 2 4 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 8:42
81 森岡 奈菜未 4 0 2 2 2 0 0 2 0 2 2 1 0 0 0 17:01
99 穴澤 冴 8 0 0 4 5 0 0 1 1 3 4 1 0 0 0 10:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 88 9 23 23 50 15 19 13 9 36 45 11 8 9 2 200:00

立命館大学

HC:野老 稔
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 本郷 彩乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:02
5 加藤 陽 DNP
6 大長 満帆 5 0 1 2 2 1 2 0 1 1 2 3 0 0 0 12:45
7 橋本 椋 DNP
8 稲森 那奈穂 2 0 1 0 2 2 2 2 0 0 0 1 0 0 0 12:30
9 西田 保乃伽 9 1 3 3 8 0 0 4 0 3 3 1 1 1 0 28:33
10 福田 奈々 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 6:03
11 梅田 彩香 25 0 2 10 15 5 7 2 6 6 12 5 1 0 0 40:00
12 杉野 未怜 2 0 1 1 6 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 15:10
13 仲谷 礼菜 2 0 2 1 1 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 11:28
14 本田 満里奈 0 0 1 0 4 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 8:38
15 乘安 香里 13 0 0 6 13 1 2 4 2 5 7 0 0 0 0 30:00
16 窪田 真由子 0 0 0 0 5 0 0 4 0 1 1 4 0 0 0 29:53
17 松尾 祥花 DNP
18 吉村 朋子 DNP
19 橋上 葵 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 12 13 0 0 0 0 00:00
合計 58 1 11 23 58 9 13 18 11 33 44 16 2 2 0 200:00

GAME REPORT

 今季関東3位の筑波大学と関西4位の立命館大学との一戦。第1クォーター、序盤、筑波大が#21樺島、#23渡邊の連続得点で主導権を握る。立命館大は#11梅田を中心に得点を重ねるも、筑波大の勢いは止まらず、22-10で第1クォーターを終える。第2クォーター、立ち上がり、筑波大のディフェンスにさらに磨きがかかる。立命館大は苦しい中でもシュートを放ち、食らいつくが、筑波大のディフェンスを崩すことができず、51-23で前半を折り返す。第3クォーター、巻き返したい立命館大は、#6大長や#15乘安らが得点を重ね、点差を縮めようとする。しかし、筑波大も確実に得点し、リードを広げ、69-39で第3クォーターを終える。第4クォーター、立命館大がディフェンスでプレッシャーをかけ、最後の巻き返しを狙う。終盤、全員出場を果たした筑波大が力の差を見せつけ、88-58で勝利した。

 第1クォーター、序盤、立命館大は果敢にドライブに切れ込み、#9西田が先制点を決める。そこから流れをつくるかと思われたが、筑波大#21樺島、#23渡邊の連続得点で筑波大が一気に主導権を握る。後半、立命館大#11梅田が得点を重ねるも、筑波大の勢いは止まらず、22-10と筑波大がリードを広げ、第1クォーターを終える。

 第2クォーター、序盤、筑波大のディフェンスが光る。全員でディフェンスをし、立命館大からオーバータイムを得ると、続けて#32佐藤(由佳)、#19鈴木がドライブから得点を重ねる。立命館大は、#11梅田が身体を張ったプレーで食らいつくが、筑波大のディフェンスは崩れることなく、#13田中がドライブと3Pシュート、#99穴澤が合わせから得点を重ね、51-23と筑波大がさらにリードを広げ、第2クォーターを終える。

 第3クォーター、前半、筑波大のディフェンスは崩れることを知らない。厳しいボールマンディフェンスから、確実にリバウンドを獲り、得点を重ねる。後半、立命館大は#6大長、#15乘安がシュートを決め、一時流れを掴んだように思われたが、すかさず筑波大#2池田がバスケットカウントを決める。69-39と筑波大がリードを保ち、第3クォーターを終える。

 第4クォーター、前半、立命館大#9西田がスティールからシュートを決めると、続けて#15乘安、#6大長も得点を重ね、点差を縮めようとする。しかし、筑波大は#32佐藤(由佳)のディフェンスの間を縫う巧みなパスから#99穴澤がシュートを決めるなど、点差を縮める隙を与えない。後半、立命館大は、ディフェンスでプレッシャーをかけ、#11梅田を中心に得点するも、筑波大#24佐々木、#27柳瀬が得点を重ね、筑波大が圧倒的な力の差を見せつけ、88-58で勝利した。

松川 千明