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試合区分:No.208
開催期日:2020年12月7日
開始時間:16:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:武藤 陽子
副審:山田 綾音,岩渕 健介

山形大学 46 15 1P 29
03 2P 21
14 3P 22
14 4P 21
OT
OT
93 専修大学

山形大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 桜井 菜月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
5 村中 つかさ 3 1 7 0 10 0 0 3 2 0 2 3 0 2 0 31:53
6 田中 綾 2 0 3 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 23:23
7 五十嵐 麗花 2 0 1 1 4 0 0 2 1 2 3 1 0 0 0 19:25
10 文倉 陽菜 0 0 0 0 1 0 0 3 1 1 2 0 0 0 0 12:17
11 梅宮 彩乃 6 2 7 0 3 0 0 1 1 6 7 0 1 1 0 30:09
12 佐藤 美羽 23 2 14 3 9 11 11 2 0 4 4 2 4 0 0 34:28
13 高橋 佳歩 1 0 0 0 1 1 2 3 0 0 0 0 0 0 0 18:28
21 金井 萌夏 DNP
24 相原 百良 9 1 2 2 7 2 3 2 4 5 9 3 0 3 0 29:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 1 0 0 0 00:00
合計 46 6 34 6 35 16 18 16 12 22 34 10 5 6 0 200:00

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 千葉 暁絵 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:49
1 渡部 真衣 7 0 1 3 4 1 2 1 1 1 2 3 1 0 0 15:39
5 石垣 加代 3 1 3 0 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 14:21
11 河村 美侑 2 0 4 1 2 0 0 1 0 6 6 2 1 1 0 14:21
13 寺尾 友里 8 0 0 3 7 2 2 0 2 4 6 0 0 0 0 13:44
14 永末 雪乃 17 1 3 7 8 0 0 2 1 1 2 0 2 1 1 22:09
15 近藤 萌 2 0 3 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 10:00
19 優 博美 4 0 0 1 1 2 2 1 1 3 4 0 0 0 0 10:00
21 篠崎 来夢 2 0 0 1 1 0 0 1 1 2 3 0 0 0 0 10:00
25 須藤 郁帆 11 1 2 3 4 2 2 1 3 0 3 0 0 0 0 12:22
37 中村 安里 4 0 0 2 3 0 0 1 2 7 9 1 0 0 0 14:31
38 小幡 桃花 3 1 4 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 7:11
59 秋元 文香 10 0 5 5 8 0 0 3 0 3 3 3 2 0 1 25:29
66 二上 奈央 10 2 3 2 2 0 0 0 0 4 4 0 4 0 0 15:39
93 本田 朱里 7 1 2 2 3 0 0 0 1 4 5 3 1 0 1 11:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 9 15 1 0 0 0 00:00
合計 93 8 31 31 49 7 8 12 18 47 65 14 11 2 3 200:00

GAME REPORT

 東北1位の山形大学と関東7位の専修大学の一戦。第1クォーター、序盤、専修大が#14永末を中心に得点を重ね、主導権を握る。山形大も3Pシュートで得点を重ねるが、専修大の勢いは止まらず、15-29で第1クォーターを終える。第2クォーター、流れをつかみたい山形大は、積極的にシュートを放ち、反撃を狙う。一方専修大は、#66二上の3Pシュートでさらに勢いに乗り、18-50で前半を折り返す。第3クォーター、序盤、山形大が積極的にオフェンスリバウンドに飛び込むことでファールを誘い、点差を縮めようとする。しかし、専修大の攻撃の手は緩まることなく、32-72で最終クォーターを迎える。第4クォーター、序盤からドライブや3Pシュートを狙い、最後の反撃に出る山形大。しかし、専修大の流れを断ち切ることはできず、46-93で専修大が勝利した。

 第1クォーター、序盤、山形大はドライブから相手を崩し、3Pシュートで得点を重ねる。対する専修大は、#14永末を中心に、ゴール下シュートやドライブで確実に得点を重ね、流れを引き寄せる。後半、山形大#24相原がバスケットカウント得るも、流れを変えることはできず、15-29で専修大がリードし、第1クォーターを終える。

 第2クォーター、立ち上がり、山形大#12佐藤がバスケットカウントを沈め、流れを掴むと思われたが、専修大#66二上が立て続けに3Pシュートを決め、さらに点差を広げる。後半、山形大は早い展開からシュートを放ち、果敢にオフェンスリバウンドに飛び込む。しかし、専修大の勢いは止まらず、18-50で専修大がリードを広げ、第2クォーターを終える。

 第3クォーター、前半、山形大は第2クォーターに引き続き、オフェンスリバウンドに飛び込み、ドライブで相手のファールを誘う。一方専修大は、#59秋元が力強いプレーで得点を重ねる。後半、山形大は、#24相原のオフェンスリバウンドが光る。身体を張って何度も飛び込み、シュートチャンスを増やす。しかし、専修大が速攻で得点を重ね、32-72と専修大がリードを保ち、第3クォーターを終える。

 第4クォーター、序盤、山形大#6田中がドライブからファールをもらい、確実にフリースローを沈め、良い立ち上がりを見せる。一方専修大は、#21篠崎や#93本田ら、フレッシュな選手が躍動し、負けじと得点を重ねる。後半、山形大は変わらずオフェンスリバウンドに飛び込み、ボールへの執念を見せるが、専修大#38小幡がだめ押しの3Pシュートを決め、46-93で専修大が勝利した。

松川 千明