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試合区分:No.209
開催期日:2020年12月8日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:石崎 公一
副審:藤林 比登美,小森 葉子

拓殖大学 111 30 1P 08
25 2P 02
22 3P 15
34 4P 24
OT
OT
49 北翔大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 生田目 汐織 4 0 0 2 2 0 2 1 0 0 0 0 0 1 0 10:46
10 カヤノ レベカイライダコトミ 13 0 0 6 10 1 2 2 4 3 7 2 0 1 0 17:39
11 木村 真唯 DNP
12 浜井 彩 18 1 1 7 11 1 2 0 4 0 4 2 2 4 0 19:12
14 吉田 舞衣 7 1 5 2 3 0 0 1 1 7 8 1 1 1 0 18:40
15 佐古 愛 11 1 2 4 5 0 0 1 1 1 2 2 2 0 0 20:12
18 小関 梨帆 0 0 2 0 1 0 0 0 3 2 5 1 4 0 0 18:04
19 吉田 眞子 DNP
23 バイ クンバディヤサン 23 0 0 10 14 3 3 1 3 7 10 0 0 0 1 19:15
27 児玉 志織 12 1 1 4 6 1 2 0 1 0 1 0 1 0 0 9:18
28 狩野 美里 4 0 0 2 7 0 2 2 1 0 1 0 0 1 0 10:26
32 高橋 美玖 8 0 0 4 8 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 15:07
33 古野 実希 4 0 1 2 3 0 0 0 1 3 4 0 1 1 0 17:33
39 藤田 歩 0 0 2 0 5 0 0 1 1 1 2 3 5 0 1 15:15
58 篠原 愛佳 7 1 1 2 4 0 0 0 1 0 1 0 1 1 0 8:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 2 1 6 7 3 0 0 0 00:00
合計 111 5 15 45 79 6 13 13 23 32 55 14 17 10 2 250:00

北翔大学

HC:横山 茜理
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 松橋 一希 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:52
2 太田 梨華子 3 1 2 0 2 0 0 2 0 1 1 3 1 0 0 19:51
6 滋野 夏子 4 0 2 2 3 0 0 2 0 2 2 4 0 2 0 21:26
10 腰越 みずき 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:42
11 目黒 歩子 0 0 4 0 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 11:14
14 大島 ちさと 5 1 3 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 9:57
19 川原 結衣 2 0 2 1 3 0 0 1 0 2 2 2 0 0 1 12:28
20 太田 美夕 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 8:24
22 佐々木 留夏 6 2 3 0 1 0 0 3 1 0 1 1 0 1 0 9:22
23 浦田 瑛奈 0 0 2 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 4:43
27 佐藤 千尋 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 7:33
31 池田 玲奈 8 1 6 1 4 3 3 0 0 2 2 2 0 0 0 18:18
51 野月 彩乃 16 0 3 6 6 4 6 2 2 3 5 5 1 0 0 37:22
78 小澤 桜子 3 1 2 0 2 0 0 1 1 2 3 1 0 3 0 24:00
88 田中 里紗 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:48
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 2 0 0 0 00:00
合計 49 6 32 12 27 7 9 12 8 21 29 25 4 7 1 250:00

GAME REPORT

 関東地区4位の拓殖大学と北海道地区2位の北翔大学の一戦。第1クォーター、序盤、拓殖大は#23クンバを中心に得点を重ね、相手を圧倒する。北翔大は3Pシュートで応戦するも、拓殖大の勢いを止めることはできず、30-8で第1クォーターを終える。第2クォーター、前半、北翔大は#2太田が積極的にドライブで切れ込み、シュートを放つ。しかし、拓殖大の堅いディフェンスを崩すことはできず、55-10で前半を折り返す。第3クォーター、中盤、北翔大がディフェンスで仕掛ける。ゾーンディフェンスからリバウンドをとり、#22佐々木が3Pシュートを立て続けに沈め、点差を縮めようとするも、拓殖大も確実に得点を重ね、77-25で第3クォーターを終える。第4クォーター、北翔大は#31池田を皮切りに得点を重ね、反撃する。しかし、終盤まで拓殖大の得点力は落ちることなく、111-49で拓殖大が勝利した。

 第1クォーター、先制点を決めたのは、拓殖大#23クンバ。立ち上がりから#14吉田(舞)とのホットラインが光る。続けて拓殖大が連続得点を決め、一気に主導権を握る。対する北翔大は積極的に3Pシュートを放ち、食らいつく。後半、拓殖大の勢いは止まらない。ディフェンスから相手のミスを誘い、確実に得点を重ね、30-8で第1クォーターを終える。

 第2クォーター、前半、北翔大は第1クォーターに引き続き、3Pシュートを狙いつつ、#2太田を中心にドライブで攻める。一方拓殖大は、#15佐古の確率の高いジャンプシュート、#14吉田(舞)の3Pシュートで得点を重ねる。後半、北翔大は果敢にオフェンスリバウンドに飛び込み、シュートチャンスを増やすも、差を縮めることはできず、55-10で第2クォーターを終える。

 第3クォーター、中盤、流れをつかみたい北翔大は、ディフェンスをゾーンディフェンスに変え、#22佐々木が連続で3Pシュートを決める。相手のオフェンスリバウンドを抑え、北翔大が流れを掴んだかと思われたが、拓殖大#12浜井がスティールからレイアップを沈め応戦する。終盤、北翔大がリバウンドで粘りを見せるも、77-25で第3クォーターを終える。

 第4クォーター、序盤、北翔大は#31池田がバスケットカウントを沈め、最後の反撃を開始する。#51野月がオフェンスリバウンドから立て続けに得点し、#14大島もそれに続く。しかし、拓殖大のフレッシュな選手たちも負けてはいない。拓殖大#18小関がドリブルでフロントコートまでボールを運ぶと、そのまま得点を沈め、北翔大にとどめをさす。北翔大の反撃も虚しく、111-49で拓殖大が勝利した。

松川 千明