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試合区分：No.210
開催期日：2020年12月8日
開始時間：10:30:00
開催場所： 大田区総合体育館 Bコート
主審：山崎 昭一
副審：中澤 美保子,照屋 祥紀

札幌学院大学 67 14 1P 21
19 2P 20
12 3P 24
22 4P 29
OT
OT
94 大阪人間科学大学

札幌学院大学

HC：松橋 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 遠藤 凜乃 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:56
2 池田 莉央 ● 15 1 5 6 10 0 0 4 4 6 10 1 0 1 1 37:53
3 福田 麗 DNP
10 林 真由 ● 36 6 16 7 10 4 5 2 0 5 5 4 1 0 0 37:46
11 千葉 恵実 ● 4 0 1 2 7 0 0 3 0 0 0 4 5 0 1 33:44
14 浅井 菜那 ● 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:21
21 松原 珠里 0 0 5 0 2 0 0 3 1 2 3 0 1 0 0 19:42
23 池田 朱里 5 1 2 1 4 0 0 4 0 1 1 1 0 1 0 32:52
32 中村 彩花 DNP
34 堀 ゆず妃 ● 7 0 4 3 8 1 1 3 2 1 3 3 2 2 0 29:46
44 林 李央葉 DNP
52 八百板 遥菜 DNP
74 上西 詩音 DNP
88 畑田 光希 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 67 8 34 19 42 5 6 20 12 19 31 13 9 4 2 250:00

大阪人間科学大学

HC：佐々木 真弓
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 金田 愛奈 ● 25 3 4 4 9 8 8 1 2 5 7 0 1 0 1 30:00
5 篠原 陽夏 ● 2 0 0 1 3 0 0 0 4 1 5 3 0 0 1 17:43
6 簑嶋 渚 2 0 0 0 0 2 2 1 1 0 1 0 0 0 0 2:45
7 村上 瑠奈 4 0 2 2 4 0 0 1 1 0 1 2 1 0 0 13:32
8 峰晴 寿音 7 0 0 3 6 1 2 2 3 3 6 0 0 0 0 11:54
9 一万田 琴音 4 0 0 1 2 2 2 0 0 1 1 2 0 0 1 13:26
10 金澤 英果 ● 14 0 0 6 10 2 2 0 4 4 8 3 2 0 1 24:55
11 髙橋 悠佳 2 0 3 1 2 0 0 0 1 3 4 0 0 0 1 11:41
12 北川 聖 ● 3 1 2 0 1 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 18:20
14 大橋 幸奈 2 0 0 1 2 0 0 0 0 4 4 1 0 0 0 7:49
16 内海 海 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2:18
17 清水 咲来 ● 21 1 6 8 16 2 2 2 2 3 5 4 1 0 0 31:48
19 福田 希望 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:01
20 塩谷 心海 6 0 0 3 4 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 5:58
21 齊藤 可怜 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 10 15 0 0 0 0 00:00
合計 94 5 17 31 61 17 18 8 25 35 60 17 7 0 5 250:00

GAME REPORT

 北海道1位の札幌学院大学と関西1位の大阪人間科学大学による一回戦。第1クォーター、大阪人間科学大は#17清水の攻撃力が光り、着実に得点を重ねる。14-21と大阪人間科学大が一歩リードする展開に。第2クォーター、前半、札幌学院大の怒涛の追い上げにより一時は2点差まで詰め寄るも、大阪人間科学大が安定した攻撃力を見せ33-41とリードを保つ。第3クォーター、序盤から勢いづく大阪人間科学大が大量得点を奪取し、みるみる点差を広げると、45-65。この10分を12-24とし、大阪人間科学大が大きくリードを奪う。第4クォーター、札幌学院大は激しいディフェンスと#10林を中心とした攻撃で追い上げを図るも、大阪人間科学大がリードを保ち67-94。2回戦へと駒を進めた。

 第1クォーター、序盤、大阪人間科学大は#4金田、#17清水の得点で好スタートを切る。対する札幌学院大は#11千葉を攻撃の起点とし、果敢に攻め込む。中盤、大阪人間科学大は#17清水の安定感溢れるジャンパーが立て続けに決まり、試合を優位に進める。終盤に入り、札幌学院大学は#10林の2本の3Pシュートでくらいつくも、14-21。大阪人間科学大リードで第2クォーターへ。

 第2クォーター、序盤、札幌学院大は#23池田の3Pシュートに#11千葉、#34堀が続き、2点差まで詰め寄る。しかし中盤、大阪人間科学大が#8峰晴、#4金田を中心に着実に得点を重ねるのに対し、札幌学院大は外角シュートが決まらず、得点が止まる。終盤に入り、札幌学院大は#2池田(莉)の3Pシュート、#10林のドライブで立て直しを図るも、大阪人間科学大の攻撃力が勝り、33-41。大阪人間科学大リードのまま試合を折り返す。

 第3クォーター、前半、大阪人間科学大は#4金田、#10金澤のインサイドコンビがドライブ、ポストプレー、オフェンスリバウンドと躍動し、攻撃を畳みかけると、開始約3分で36-51と一気にリードを広げる。後半、札幌学院大は#10林を中心に息のあったプレイで加点するも、大阪人間科学大の勢いは止まらず、65-45。大阪人間科学大が大きくリードを奪い最終クォーターへ。

 第4クォーター、札幌学院大はディフェンスでギアアップし、フルコートマンツーマンでプレッシャーをかける。さらに攻撃では#10林が巧みな個人技で得点を重ね、大阪人間科学大に粘り強く食らいつく。後半に入り、札幌学院大は執念のルーズボールと激しいディフェンスで追い上げを図るも、大阪人間科学大は#20塩谷、#19福田らリザーブメンバーが躍動し流れを譲らない。67-94で大阪人間科学大が勝利し、2回戦進出を決めた。

日高 遼子