BOX

試合区分:No.214
開催期日:2020年12月8日
開始時間:14:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:鈴木 寿之
副審:栗原 萌音,雨宮 恵

仙台大学 64 10 1P 27
14 2P 35
28 3P 30
12 4P 21
OT
OT
113 大阪体育大学

仙台大学

HC:山田 恵子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 大久保 春花 10 3 4 0 3 1 2 1 1 0 1 3 0 2 0 21:38
2 荒木 優花 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1:30
5 関口 理子 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:34
7 庄子 華菜 5 0 0 2 2 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 7:09
8 植松 里唯奈 3 1 3 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 1 0 5:55
10 千葉 沙希 9 1 3 2 18 2 2 1 2 0 2 1 0 1 0 32:39
13 神田 紗希 DNP
14 高橋 優南 0 0 2 0 1 0 0 2 0 1 1 2 0 0 0 10:11
16 福田 咲穂 2 0 1 1 4 0 0 0 1 1 2 1 0 1 0 8:45
17 高橋 花音 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 6:57
21 石田 実希 11 3 8 1 5 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 23:40
23 忠海 彩香 2 0 0 1 3 0 2 2 2 1 3 0 0 0 0 9:44
24 今野 真優子 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 10:29
25 髙橋 智歌 12 1 3 4 7 1 2 3 0 2 2 2 0 2 1 34:02
88 三須 秋穂 10 0 0 2 3 6 9 5 3 4 7 5 0 1 0 24:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 64 9 24 13 46 11 21 22 12 16 28 15 1 8 1 200:00

大阪体育大学

HC:中大路 哲
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 屋宜 百合香 12 2 4 3 3 0 0 2 0 2 2 2 1 0 0 13:50
5 永山 沙羅 3 0 1 1 1 1 4 1 1 0 1 0 0 0 0 5:24
6 大城 椎菜 3 0 0 1 1 1 2 1 2 2 4 0 0 0 0 7:18
7 新谷 莉歩 0 0 3 0 1 0 0 0 2 2 4 0 0 1 0 17:39
8 奥村 鈴 11 1 3 4 10 0 1 1 2 3 5 1 0 1 0 25:35
9 金城 みゆ 5 1 1 0 1 2 2 0 0 2 2 1 0 0 0 4:20
10 大吉 まな 30 8 13 2 4 2 2 4 2 4 6 0 0 2 0 27:48
11 中村 有希 14 4 11 1 2 0 0 3 2 4 6 1 1 2 0 29:56
12 濱田 晴夏 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:33
13 比嘉 寧々 0 0 1 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 3:49
14 西川 奈津子 6 2 2 0 1 0 0 3 1 3 4 0 0 0 0 12:34
15 小山 里華 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:44
17 得田 歩菜 3 0 1 1 4 1 1 1 2 0 2 1 0 1 0 7:18
19 アンモールプリート コール 20 0 0 8 14 4 7 2 8 3 11 4 0 1 0 22:09
25 中道 玲夏 6 0 0 3 4 0 0 1 2 2 4 1 0 1 0 15:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 12 14 0 0 0 0 00:00
合計 113 18 41 24 47 11 21 20 26 39 65 11 2 9 0 200:00

GAME REPORT

 東北2位の仙台大学と関西2位の大阪体育大学による1回戦。第1クォーター、序盤、互いにシュートを決めきることができず我慢の時間が続いたが、ディフェンスから流れを作った大阪体育大が、一気に波に乗り第2クォーターへ。第2クォーターは第1クォーターの勢いのまま、大阪体育大学が優位に試合を展開する。中盤、点を取り合う時間帯があったが、大阪体育大が#11中村の3Pシュートでさらにリードを広げる。第3クォーター、流れを変えたい仙台大は、#1大久保が立て続けに3Pシュートを沈め、反撃を開始したかと思われたが、このクォーターでも、相手の3Pシュートに苦しめられ、最終クォーターへ。第4クォーター、最後まで果敢にオフェンスリバウンドに飛び込み、シュートを放つ仙台大だったが、ディフェンスから自分たちのリズムを作った大阪体育大が勝利した。

 第1クォーター、立ち上がり、両者積極的にシュートを放つも、得点が決まらない時間が続く。先制点を取ったのは、大阪体育大#19プリートコール。そのまま大阪体育大が主導権を握るかと思われたが、再び得点が動かない展開へ。タイムアウト明け、大阪体育大のグッドディフェンスで試合が再開し、一歩リードする。終盤、前からディフェンスを敷いた大阪体育大が、そのまま勢いに乗り一気にリードを広げ、10-27で第2クォーターへ。

 第2クォーター、序盤、第1クォーターの勢いをそのままに、大阪体育大の攻撃が続く。タイムアウト明け、流れを掴みたい仙台大はディフェンスをゾーンに変えリバウンドを取り切ると、そのまま#10千葉が3Pシュートを決める。しかし、すかさず大阪体育大#14西川が3Pシュートを決め返し、両者点取り合いとなる。終盤、仙台大は果敢にドライブで攻め入るも、大阪体育大#11中村に3Pシュートを畳み掛けられ、24-62で前半を折り返す。

 第3クォーター、仙台大は#1大久保が2本立て続けに3Pシュートを決め、良い立ち上がりを見せる。しかし、このクォーター、大阪体育大のシュートが止まらない。隙あらば、大阪体育大#10大吉と#11中村が3Pシュートを放ち、得点を量産する。後半、仙台大は地道に得点を重ねるも、大阪体育大の勢いを止めることができず、52-92で第3クォーターを終える。

 第4クォーター、点差を縮めたい仙台大学は、序盤から積極的にオフェンスリバウンドに飛び込み、意地を見せる。しかし、大阪体育大のフレッシュなメンバーのディフェンスを前に、なかなかシュートを決めきることができない。終盤、仙台大は前からプレッシャーをかけるも、大阪体育大がリードを保ち、64-113で勝利した。

松川 千明