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試合区分:No.216
開催期日:2020年12月8日
開始時間:16:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:新井 文明
副審:坂 美佑紀,小野寺 美帆

日本女子体育大学 93 22 1P 18
15 2P 22
27 3P 08
29 4P 16
OT
OT
64 北陸大学

日本女子体育大学

HC:佐々木 直基
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 水島 仁奈 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 1 0 0 0 4:48
5 川山 夏芽 9 1 2 1 2 4 6 1 2 1 3 1 2 0 0 18:58
6 福元 花菜 13 2 7 1 1 5 6 2 4 5 9 1 2 1 0 28:16
7 山野井 美優 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2:26
8 佐藤 陽香 13 1 5 4 6 2 2 1 1 2 3 0 1 2 0 25:01
9 石垣 優衣 9 0 2 4 6 1 3 0 0 3 3 0 1 1 0 23:14
11 小泉 雛 6 2 7 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 1 0 7:25
12 山下 涼香 14 2 7 3 8 2 4 1 1 0 1 0 0 1 1 21:58
14 関 千裕 6 0 4 3 4 0 2 1 3 3 6 0 0 0 1 21:34
15 エゼンバ 織沙 2 0 1 1 1 0 0 2 3 5 8 0 0 0 0 19:09
16 西戸 真菜 5 1 2 0 1 2 2 1 1 3 4 1 0 1 0 10:16
17 野津 ななこ DNP
18 飯田 瑞希 6 0 0 2 4 2 2 2 2 1 3 1 0 1 0 9:46
20 松岡 紗良 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:43
21 坂本 佳那 3 0 0 1 1 1 2 0 0 1 1 1 0 0 0 2:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 2 0 0 0 00:00
合計 93 10 38 20 34 23 33 13 20 33 53 9 6 8 2 200:00

北陸大学

HC:簔川 圭太
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 高野 真由 7 0 1 3 5 1 2 5 0 2 2 2 1 0 0 21:21
5 福光 ひなた 2 0 2 1 3 0 0 3 0 1 1 0 0 1 0 15:29
6 満仲 菜南 7 1 2 2 7 0 0 3 3 3 6 3 3 1 0 27:35
7 納口 里菜子 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:44
8 西村 愛琳 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:33
10 小山 華穂 DNP
11 吉田 彩乃 18 2 7 4 10 4 6 2 0 6 6 3 1 0 0 31:46
12 船木 麻由 DNP
13 遠藤 愛果 2 0 2 1 1 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 14:42
15 大楽 愛音 DNP
16 長谷川 麗 DNP
17 高橋 芽生 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:09
18 中島 安也佳 8 2 6 1 5 0 0 3 2 5 7 2 0 0 1 31:22
20 塩貝 莉央 13 0 0 6 12 1 2 4 0 4 4 0 1 0 0 30:13
21 冨山 綾夏 2 0 0 1 2 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 16:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 2 0 0 0 00:00
合計 64 6 25 20 46 6 10 23 10 24 34 15 6 2 1 200:00

GAME REPORT

関東10位の日本女子体育大学と北信越1位の北陸大との1回戦。第1クォーター、お互い果敢にゴールにアタックし、得点につなげる。日女体大が決めれば、北陸大が決め返すという状況が続く。終盤、日女体大#12山下の活躍が光り、22-18と日女体大が3点のリードを得る。第2クォーター、北陸大が日女体大のスキを上手くつき、早々に逆転に成功すると、そのまま主導権を得る。対する日女体大もゴール下付近で確実に得点を重ね、食らいつき、37-40で前半を終える。最も大事なクォーターと言われる第3クォーター、両者一歩も譲らず、リードチームが激しく入れ替わる展開となる。終盤、日女体大のシュートが見事に吸い込まれ、一気に点差が広がる。62-48と日女体大リードで終える。第4クォーター、果敢にゴールに攻め込み反撃のチャンスをうかがう北陸大を前に、一歩も動じることなく、ドライブで切り込み得点を重ねた日女体 大が93-64で勝利。2回戦進出を決めた。

 第1クォーター、お互い走るバスケットで速い展開となる。平均的に小柄の北陸大は、ドライブで相手をかき乱し、得点を重ねる。対する日女体大は、ボールマンにプレッシャーをかけ、ディフェンスからシンプルに得点を重ねる。終始、拮抗とした展開となるも、日女体大#12山下のドライブや3Pシュートなどで僅かに日女体大がリードし、22-18で第1クォーターを終える。

 第2クォーター、序盤、北陸大がバックドアからの連続得点で逆転に成功。主導権を得る。流れを取り戻したい日女体大だが、#14関や#12山下の3Pシュートはゴールに嫌われる。じわじわと北陸大が点差を広げ、残り5分11秒で6点のリードを得る。終盤、日女体大は#15エゼンバらセンター陣にボールを集め、確実に得点することで点差を縮め、37-40で前半を折り返す。

 第3クォーター、今度は、日女体大の連続得点で逆転。試合をひっくり返す。しかし北陸大#18中島が3Pシュートを沈め、再び逆転。シーソーゲームとなる。終盤、日女体大のシュートが当たり始め、大きくリードを得る。そのまま、64-48と日女体大が16点のリードで最終クォーターを迎える。

 第4クォーター、早めに点差を縮めたい北陸大。オールコートマンツーマンデイフェンスで相手のリズムを崩しにかかる。しかし、そんなことには動じない日女体大はドライブから確実に得点を重ね、リードを広げる。北陸大は果敢にゴールに攻め込むも、得点にはつながらず、93-64で試合終了。日女体大が2回戦へと駒を進めた。

髙橋 七萌