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試合区分:No.124
開催期日:2020年12月10日
開始時間:16:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:大井 陽平
副審:佐藤 浩太,薄井 基

明治大学 62 20 1P 23
14 2P 16
12 3P 18
16 4P 15
OT
OT
72 白鷗大学

明治大学

HC:斉藤 勝一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 中村 吏 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:01
7 植松 義也 17 2 4 2 4 7 10 2 3 4 7 1 0 0 0 24:23
9 塚本 舞生 1 0 0 0 1 1 2 1 1 1 2 2 1 0 0 11:35
10 結城 智史 DNP
12 岩本 大地 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:36
14 戸堀 春輝 5 1 3 1 2 0 0 4 0 0 0 1 0 1 0 15:38
17 常田 耕平 6 0 4 3 7 0 0 2 0 2 2 4 4 0 0 30:43
21 田邉 太一 13 1 3 3 5 4 7 1 1 3 4 2 0 2 0 20:49
31 吉村 公汰 0 0 2 0 1 0 0 0 0 2 2 1 1 0 0 25:06
34 富田 一成 15 4 6 1 2 1 2 2 1 3 4 2 0 0 0 21:40
42 伊藤 陸斗 DNP
46 井上 耀 DNP
52 溝口 月斗 2 0 0 1 5 0 0 4 1 2 3 2 1 0 0 14:08
56 永田 渉 3 1 4 0 1 0 2 4 2 4 6 0 1 1 0 22:21
71 若月 遼 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 3 0 0 0 00:00
合計 62 9 29 11 28 13 23 21 10 23 33 18 8 4 0 250:00

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 関屋 心 7 0 3 2 4 3 3 0 0 0 0 0 1 1 0 18:36
2 脇 真大 8 0 0 2 7 4 5 2 2 3 5 1 2 3 0 24:48
3 板橋 真平 7 1 3 1 2 2 2 3 2 2 4 0 1 1 0 15:58
7 ギバ 賢キダビング 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:47
12 菅谷 勘太 DNP
23 荒谷 裕秀 14 0 3 6 12 2 2 2 3 4 7 0 1 1 0 28:13
25 角田 太輝 5 1 4 1 4 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 21:24
28 菅野 峻平  DNP
32 市川 真人 DNP
33 杉山 裕介 2 0 0 0 0 2 4 3 0 2 2 0 1 1 0 15:12
39 藤岡 慎太朗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 9:32
45 シソコ ドラマネ 12 0 1 5 6 2 5 3 6 9 15 3 0 1 0 19:05
52 ブラ グロリダ 9 0 0 4 6 1 2 1 1 6 7 1 0 0 0 20:55
56 小室 昂大 3 0 1 1 3 1 1 2 0 0 0 2 0 0 0 8:00
66 松下 裕汰 5 1 3 1 2 0 0 4 0 2 2 1 0 1 0 14:30
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 3 0 0 0 00:00
合計 72 3 19 23 46 17 24 22 15 33 48 12 6 10 0 250:00

GAME REPORT

関東11明治大学と関東4位白鷗大学の2回戦。第1クォーターで白鷗大が僅かにリードを得て以降、点差がほぼ変わらないまま時間が流れる。明治大はガード陣の1on1からのコンビネーションで加点し、白鷗大はインサイドを巧みに使ってシュートチャンスを作った。後半開始と同時に白鷗大が畳み掛けると、明治大はそのビハインドを埋めるべく積極的にシュートを放ったが、こぼれたボールはことごとく白鷗大#45シソコや#52ブラに奪われた。62-72で、リードし続けた白鷗大がそのまま勝利し、準々決勝進出を決めた。


 第1クォーター、明治大がハードディフェンスと、#34富田と#7植松の3Pシュートによりペースを掴む。白鷗大は#2脇がバスケットカウント、スティール、アシストパスを魅せてこの状況を打開する。互角の攻防の末に白鷗大が#66松下の3Pシュートでリードを固め、20-23で第1クォーター終了。


 第2クォーター、引き続き互角の攻防が繰り返される。明治大は#14戸堀の、白鷗大は#3板橋の活躍が際立った。終了間際に白鷗大#52ブラがゴール下で得点し、34-39と、白鷗大が1ゴール分点差を広げた形で第2クォーター終了。


 第3クォーター、白鷗大ボールでスタートすると#23荒谷が着実に得点。直後、#45シソコがブロックショットとバスケットカウントを立て続けに魅せ、白鷗大が突き放しにかかる。明治大は#34富田が3Pシュートを決めるもペースを掴めず、残り5分11点差のところでタイムアウトを請求。しかしその後もこの点差は変わらず、46-57で第3クォーター終了。


 第4クォーター、残り時間とビハインドに苦しむ明治大は#17常田らが積極的にシュートを放つが、こぼれたボールはことごとく白鷗大#45シソコや#52ブラに奪われる。白鷗大も明治大のハードディフェンスを前にして得点ペースが乱れたが、#25角田や#66松下らの得点でここまでのリードを保ち続ける。明治大#7植松が攻守・リバウンドで奮闘するも、試合はひっくり返ることなく終了。62-72で白鷗大が準々決勝進出を決めた。

津嶋 大悟