BOX

試合区分:No.227
開催期日:2020年12月10日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:須黒 祥子
副審:上杉 侑里子,佐藤 麻衣子

白鷗大学 84 27 1P 11
11 2P 19
20 3P 19
26 4P 12
OT
OT
61 日本女子体育大学

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 神﨑 璃生 6 0 3 3 4 0 0 2 0 1 1 4 2 0 0 28:03
5 樋口 鈴乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:50
6 桐原 麻尋 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:46
7 今村 優花 10 2 6 2 5 0 0 4 0 5 5 1 4 0 1 26:50
8 佐藤 京香 8 0 2 4 9 0 2 2 3 1 4 1 1 2 0 34:29
9 大竹 優香子 DNP
10 山下 詩織 2 0 0 1 2 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 5:54
11 小鷹 実春 11 1 4 3 4 2 2 5 1 3 4 0 0 1 0 25:49
12 松永 夏海 3 1 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:04
13 鈴置 彩夏 DNP
14 小林 美穂 DNP
15 三浦 舞華 2 0 4 1 5 0 2 1 1 2 3 0 0 1 0 15:58
16 田中 平和 4 0 0 1 1 2 4 3 1 0 1 2 0 0 1 9:12
17 大村 早和 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 8:28
20 シラソハナ ファトージャ 38 0 0 14 20 10 13 2 9 9 18 1 1 1 5 30:36
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 11 13 1 0 0 0 00:00
合計 84 4 23 29 53 14 23 21 19 35 54 11 8 5 7 200:00

日本女子体育大学

HC:佐々木 直基
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 水島 仁奈 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:46
5 川山 夏芽 10 1 2 0 3 7 8 2 0 4 4 0 0 0 0 28:37
6 福元 花菜 4 0 3 0 4 4 4 2 0 2 2 0 0 0 0 26:21
7 山野井 美優 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:33
8 佐藤 陽香 4 0 3 2 3 0 0 1 3 3 6 3 0 0 0 36:04
9 石垣 優衣 0 0 1 0 3 0 2 1 0 1 1 3 1 1 0 29:16
11 小泉 雛 DNP
12 山下 涼香 17 3 6 4 8 0 0 1 0 3 3 0 0 1 0 24:09
14 関 千裕 14 4 6 1 5 0 0 5 0 3 3 0 1 0 0 16:18
15 エゼンバ 織沙 9 1 6 1 8 4 6 4 2 2 4 1 0 1 0 27:37
16 西戸 真菜 3 1 4 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 1 0 4:58
17 野津 ななこ DNP
18 飯田 瑞希 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1:33
20 松岡 紗良 DNP
21 坂本 佳那 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 3 0 0 0 00:00
合計 61 10 32 8 37 15 20 17 10 24 34 10 2 4 0 200:00

GAME REPORT

関東1位の白鷗大学と関東10位の日本女子体育大学の3回戦。前半、白鷗大#20ソハナが攻守ともに華麗にこなし、食らいつく日本女子体育大を一気に振り払う。第2クォーター後半で日本女子体育大がリズムを掴み追い上げるも白鷗大8点リードで後半へ。後半、日本女子体育大は完成度の高い3Pシュートと泥臭いプレイで食らいつくも華麗なアシストから得点を重ねた白鷗大がベスト4を勝ち取った。

第1クォーター、開始早々白鷗大#20ソハナが点を取ると日本女子体育大#5川山が負けじと3Pシュートで決め返すが、中盤白鷗大は#20ソハナの得点力で一気に食らいつく日本女子体育大を突き放す。後半、白鷗大の硬い守りに苦しむ日本女子体育大は得点が止まる。白鷗大は#4神﨑、#7今村を中心に攻守ともにマルチにこなし27-11。白鷗16点リードで第1クォーターを終える。

 第2クォーター、白鷗大の勢いは止まらず#8佐藤の強気なドライブなどで得点を重ね続ける。中盤、日本女子体育大#15エゼンバが3Pシュートを決め雰囲気を変えるが、白鷗も譲らずコンスタントに点を重ね続ける。後半、日本女子体育大は守りと#12山下の3Pシュートで流れを奪い詰め寄るも38-30と白鷗大8点リードでゲームを折り返す。

 第3クォーター、日本女子体育大#14関が3Pシュートで先制すると連続で再び決める。しかし、白鷗大#20ソハナが負けじと2連続バスケットカウントを決め譲らない。中盤、日本女子体育大はリバウンドなど泥臭いプレーをやり続け#14関の3Pシュートが吸い込まれ食らいつく。後半、日本女子体育大は白鷗大#7今村を中心とした連携プレーに足が出ず点を与え58-49。白鷗大9点リードで最終クォーターへ。

第4クォーター、開始早々白鷗大は#4神﨑が決めると勢いに乗り一気に点を重ねる。中盤、白鷗大#7今村の華麗なアシストでインサイドが得点を挙げ一時20点と最大得点差となる。日本女子体育大もゴールアッタクを続けるが白鷗大のオフェンス力に圧倒される。後半、日本女子体育大は完成度の高い3Pシュートを決めるが、白鷗大は攻守ともに頭ひとつ抜けたプレイを見せ84-61で白鷗大が勝利した。

石﨑 安梨沙