BOX

試合区分:No.121
開催期日:2020年12月10日
開始時間:14:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:島袋 竹志
副審:石川 丈晴,川越 理

早稲田大学 85 27 1P 16
14 2P 17
24 3P 21
20 4P 25
OT
OT
79 日本大学

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 神田 雅仁 4 0 0 2 4 0 2 2 0 1 1 1 1 1 0 24:24
3 池田 琳苑 DNP
7 宮本 一樹 DNP
8 津田 誠人 7 0 3 3 5 1 4 4 3 4 7 2 1 0 0 17:29
11 ラローズ ジェイコブ DNP
12 土家 大輝 28 5 7 4 8 5 6 2 0 3 3 3 5 0 0 40:00
13 星川 堅信 7 1 2 2 4 0 0 1 0 3 3 3 1 1 0 21:38
14 柳川 幹也 5 1 2 0 0 2 2 3 0 0 0 0 0 1 0 16:29
15 兪 龍海 17 1 4 6 9 2 2 2 7 12 19 4 2 1 0 40:00
18 萩原 圭 DNP
24 細溪 宙大 DNP
25 宮川 丈クレイトン DNP
41 小室 悠太郎 17 3 7 4 8 0 0 3 0 4 4 2 1 1 0 40:00
91 ホセインサデソヒ 剛 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 85 11 25 21 38 10 16 17 11 28 39 15 11 5 0 250:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 シェイク ケイタ 4 0 0 2 12 0 2 0 3 9 12 2 0 1 1 28:41
1 佐藤 大介 2 0 0 1 3 0 0 1 2 2 4 0 1 1 0 17:34
4 上澤 俊喜 3 1 1 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 9:08
6 野口 侑真 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7:13
8 陳岡 燈生 DNP
9 島尻 玲央 6 0 1 2 3 2 2 5 0 2 2 1 2 3 0 22:23
10 杉本 天昇 23 1 6 7 9 6 7 0 0 3 3 0 2 0 0 30:11
11 高原 晟也 18 3 6 3 5 3 3 3 1 0 1 1 2 3 0 31:05
13 駒沢 颯 2 0 2 1 3 0 0 2 1 2 3 2 0 0 0 13:12
22 飯尾 文哉 13 3 5 2 5 0 0 2 3 0 3 4 2 1 0 29:18
59 嶋田 裕斗 DNP
60 黒田 亘 DNP
63 クリバリー ガウソウ 8 0 0 4 8 0 1 1 5 2 7 1 0 2 0 11:14
74 若林 行宗 DNP
99 原 大晴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 79 8 22 22 50 11 15 17 15 22 37 11 9 11 1 250:00

GAME REPORT

関東10位早稲田大学対関東8位日本大学の2回戦。序盤から早稲田大のアウトサイドシュートが冴え渡る。日本大もなんとか離されまいと必死にくらい付いていくが、早稲田大の徹底されたディフェンスによってシュートが思うようには決まらず、終始苦しい展開が続いた。最後は追い上げを見せたもののそのまま早稲田大学が逃げ切り85-79で試合終了。早稲田大が2回戦突破。


 第1クォーター、早稲田大は3Pシュートを連発し、序盤から大きくリードする。日本大は#10杉本が厳しいプレッシャーをかわし3Pシュートを沈めるものの、#3駒沢らの果敢なドライブインがことごとくゴールに嫌われてしまう。対照的に早稲田大は放つシュートがほとんど決まりゲームを支配。第1クォーター終了して27-16で早稲田大リード。


 第2クォーター、早稲田大が第1クォーターの勢いをそのままに、激しいディフェンスでプレッシャーをかけていく。日本大は#22飯尾のアシストによる#10杉本の得点で徐々にペースを掴んでいったようにも思えたが、早稲田大は#15兪と#41小室を筆頭にアウトサイドからの得点を量産。ディフェンスでもインサイドを封じ込み、日本大は攻守で苦しい戦いを迫られた。33-41で前半終了。


 第3クォーター、前半のリードを取り返したい日本大。ディフェンスをオールコートに切り替え反撃を図るも、早稲田大は#41小室がここぞという時に確実に3Pシュートを決め、リードを許さない。それでも日本大は#22飯尾が3Pを立て続けに決め、#11高原もインサイドへ切り込みファウルを誘い、徐々にその差を縮めて終了。54-65で第4クォーターへ。


 第4クォーター、序盤からハイペースで早稲田大学が得点を重ねていき点差が開いていくが、ここで諦められない日本大。#11高原が立て続けにシュートを放ち一時7点差まで迫る。しかし、早稲田大はそれを上回るシュート力で圧倒し、試合終了。85-79で早稲田大が試合を制し、見事準々決勝進出となった。


田山 穂香