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試合区分:No.202
開催期日:2021年12月6日
開始時間:11:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:杉浦 元一
副審:山岸 大輔,本間 さとみ

松蔭大学 81 26 1P 13
22 2P 05
20 3P 13
13 4P 23
OT
OT
54 環太平洋大学

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 伊藤 かれん 16 0 4 8 9 0 0 2 2 1 3 0 1 1 1 23:41
5 古久保 優希菜 2 0 0 1 3 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 16:11
6 野本 陽香 13 1 2 5 10 0 0 2 2 4 6 1 1 0 0 21:23
7 高林 奈々 10 2 8 2 5 0 0 0 2 5 7 1 0 1 0 13:44
8 西江 瑠加也ワリペ 2 0 0 1 4 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 6:43
9 大畠 澄 1 0 0 0 2 1 2 0 1 1 2 0 0 0 0 2:26
10 髙橋 玲那 9 1 4 3 4 0 0 2 0 3 3 0 0 1 0 21:54
11 金野 天音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 0 0 8:28
12 西堀 夏緒 6 0 4 2 11 2 2 1 2 2 4 1 0 0 0 21:17
13 石橋 玲奈 2 0 1 1 2 0 0 1 0 2 2 0 4 1 0 21:01
14 平尾 彩奈 11 0 0 5 6 1 2 1 6 6 12 2 0 1 1 21:07
15 松尾 響 6 1 2 1 2 1 1 1 1 0 1 1 0 0 0 7:10
16 上村 朋 3 1 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 12:29
17 井上 菜々夏 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:26
18 梶賀 惠愛 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 81 6 27 29 60 5 7 11 19 33 52 6 9 5 2 250:00

環太平洋大学

HC:中川 和之
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 崎生 菜花 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 21:47
10 篠田 奈那 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:08
14 中山 梨央 0 0 2 0 0 0 0 0 2 1 3 1 0 0 0 7:57
15 明石 真歩 7 2 4 0 2 1 2 1 4 2 6 0 1 0 0 23:46
16 馬場 未佳 3 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:08
19 池田 美織 2 0 0 1 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 6:47
20 島田 光理 12 2 9 3 6 0 0 2 2 5 7 0 0 1 0 30:36
23 松尾 優希 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 14:25
51 前川 沙原 3 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 2:26
56 合田 有羽 18 2 11 6 14 0 0 3 1 5 6 2 0 1 0 35:52
57 岩上 朋加 0 0 2 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 7:18
67 鄭 沛欣 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 4:40
70 片岡 瑶稀 4 0 4 2 10 0 0 0 0 5 5 1 0 0 0 22:02
77 大道 有梨沙 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 10:00
81 張 キブン 2 0 0 0 0 2 2 3 0 0 0 0 0 0 0 4:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 00:00
合計 54 9 35 12 38 3 4 13 16 23 39 6 2 3 0 250:00

GAME REPORT

関東10位の松蔭大学と中国1位の環太平洋大学との1回戦。前半、両者堅いディフェンスを見せるも、松蔭大がオフェンスリバウンドや速攻で上回り、終始松蔭大ペースで試合が進む。後半、松蔭大の勢いは止まらず、速い攻撃から着実に得点を重ねる。環太平洋大も#56合田を中心に果敢に攻め込むも及ばず、81-54で松蔭大が初戦を勝利で飾った。


第1クォーター開始早々、#4伊藤がゴール下でシュートを決めると、ディフェンスから流れを作り松蔭大ペースで試合が進む。対する環太平洋大は#15明石が3Pシュートを決めるも後が続かない。後半、松蔭大はオフェンスリバウンドから得点につなげる。対する環太平洋大は#56合田が得点を重ねるも、26-13と松蔭大13点リードで終える。


第2クォーター、前半両者ディフェンスで粘り、簡単には得点を許さない。しかし、松蔭大#7高林が連続3Pシュートを沈めると、速いオフェンスから一気に得点する。環太平洋大はシュートまで持っていくも、松蔭大の勢いは止まらず、48-18とリードを広げ、試合を折り返す。


第3クォーター、松蔭大#14平尾のシュートで始まると、すぐに環太平洋大#20島田が決め返し、続いて松蔭大#6野本が3Pシュートを決めると、環太平洋大#56合田が決め返すなど一進一退の状況となる。中盤から速い展開が続き、速攻で、環太平洋大は#70片岡、松蔭大は#12西堀が速いドライブからレイアップを決める。残りわずかで環太平洋大#77大道が3Pシュートを沈めるも、68-31で松蔭大がリードを保ったまま、最終クォーターへ。


第4クォーター序盤、環太平洋大#20島田がシュートを沈めると、負けじと松蔭大#15松尾が3Pシュートを沈める。その後、環太平洋大#19池田が華麗なロールから得点し盛り上がると、#20島田、#56合田が3Pシュートで続き、松蔭大を猛追する。後半、松蔭大はオフェンスリバウンドからチャンスを増やし、環太平洋大は#81チョウを中心に点差を縮めにかかる。終盤、環太平洋大#16馬場、#51前川が3Pシュートを沈め、4年生が意地を見せるも、81-54で試合終了。終始流れを譲らなかった松蔭大が勝利した。

柴田 夏希