BOX

試合区分:No.206
開催期日:2021年12月6日
開始時間:15:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:藤本 梨紗
副審:樋口 俊司,佐久間 奈々

筑波大学 110 30 1P 09
21 2P 00
21 3P 07
38 4P 07
OT
OT
23 松山大学

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山田 葵 6 1 6 1 3 1 2 1 1 2 3 0 1 1 0 14:19
1 松居 祐花 7 0 1 3 3 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 8:15
2 池田 沙紀 8 0 0 4 5 0 0 1 3 0 3 2 1 3 0 13:50
5 嘉数 唯 2 0 0 1 1 0 0 0 1 3 4 1 0 1 1 10:37
9 荻田 美 9 3 3 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 1 0 10:24
10 林 未紗 13 3 6 2 5 0 0 0 1 1 2 2 0 1 1 16:38
13 田中 万衣羽 10 2 4 2 3 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 10:41
19 鈴木 侑 7 1 1 1 4 2 2 1 1 3 4 2 1 1 0 12:18
21 樺島 ほたる 2 0 1 1 3 0 0 0 4 3 7 0 2 1 1 16:55
32 佐藤 由佳 2 0 3 1 5 0 0 0 0 0 0 1 1 2 1 16:38
36 粟谷 真帆 11 0 0 5 6 1 1 2 4 1 5 1 0 2 1 13:11
52 増田 泉美 8 0 0 2 2 4 6 1 1 1 2 2 1 0 0 13:26
72 出原 菜月 9 0 0 4 6 1 2 1 4 4 8 1 1 0 1 15:59
81 森岡 奈菜未 6 0 0 3 3 0 0 3 2 4 6 2 0 0 0 13:02
99 穴澤 冴 10 0 1 5 6 0 0 0 1 4 5 2 0 2 1 13:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 10 11 1 0 0 0 00:00
合計 110 10 26 35 55 10 14 11 24 39 63 18 9 16 7 250:00

松山大学

HC:宮本 敏一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 森下 遥奈 0 0 2 0 4 0 0 1 0 4 4 3 0 3 0 37:59
7 宗 ちひろ DNP
11 坂口 媛香 DNP
14 谷岡 安純 11 1 9 4 10 0 0 2 0 1 1 3 0 2 0 40:00
16 渡邊 帆南 9 1 4 3 12 0 3 4 2 1 3 3 0 1 0 40:00
23 寺岡 菜摘 DNP
25 松本 里奈 DNP
32 朝日 小晴 3 0 2 1 3 1 2 0 1 2 3 2 0 0 0 35:39
44 堀野 仁海 0 0 3 0 1 0 0 1 0 0 0 6 0 0 0 18:23
55 沼口 愛菜 0 0 3 0 1 0 0 3 1 4 5 1 0 0 0 27:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 11 0 0 0 00:00
合計 23 2 23 8 31 1 5 11 6 14 20 29 0 6 0 250:00

GAME REPORT

関東 5 位の筑波大学と四国 1 位の松山大学との 1 回戦。Tip off 直後から筑波大が次々と得点を重ね、大きくリードを得る。第 2 クォーターでは、筑波大がディフェンスでも強さを見せつけ、松山大を無得点に抑える。51-9 とさらに筑波大がリードを広げ、試合を折りかえす。後半、松山大は#14 谷岡、#16 渡邊らの得点で反撃するも、終始筑波大が主導権を握り続け、110-23 で試合終了。全員出場、全員得点の筑波大が 2 回戦へと駒を進めた。


第 1 クォーター、#99 穴澤のインサイドプレーで先制した筑波大は、その後も#10 林の 3Pシュート、#19 鈴木、#0 山田のブレイクと次々と得点を重ね、開始 4 分で 12-0 と強さを見せつける。対する松山大は#32 朝日がジャンパーを沈め、反撃に転じたいが、すぐさま筑波大#2 池田が決め返し、許さない。その後も筑波大の勢いは止まらず、#1 松居、#5 嘉数が加点し、30-9。筑波大が圧倒的な強さを見せ、第 1 クォーターを終える。


第 2 クォーターは筑波大#99 穴澤のフックシュートでスタート。その後も筑波大は全く手を緩めることなく、オールコートディフェンスで相手のミスを誘い得点につなげる。中盤も筑波大#2 池田、#10 林、#52 増田の加点で 43-9。筑波大がさらにリードを広げる。筑波大はこのクォーター松山大を無得点に抑え、51-9 で第 2 クォーターを終える。


第 3 クォーターも筑波大の勢いは衰えず、#32 佐藤の粘り強いディフェンスからブレイク、#72 出原力強いドライブ、#21 樺島の鋭いアシストパスから#13 田中の 3P シュートなどで得点を重ねる。中盤、#14 谷岡のジャンパーが決まり、松山大の得点が動くと、#16 渡邊の得点でさらに加点。しかし、終盤、筑波大#9 荻田の 3P シュートが次々にゴールへ吸い込まれ、72-16 で第 3 クォーター終了。


第 4 クォーター、#14 谷岡のジャンパーで松山大が先制。しかし、筑波大#36 粟谷がバスケットボールカウントですぐに決め返す。その後も#10 林の高い孤を描いた 3P シュート、#21樺島のアシストからの得点、#36 粟谷のリバウンドシュート、#2 池田のスティールからのブレイク、#81 森岡のリバウンドシュートで得点を重ねさらにリードを広げる。松山大も最後まで粘るが、及ばず 110-23 で筑波大が快勝。2 回戦進出を決めた。

髙橋 七萌