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試合区分:No.215
開催期日:2021年12月7日
開始時間:16:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:茂泉 圭治
副審:岡 龍哉,大坪 綾音

拓殖大学 94 26 1P 10
20 2P 16
23 3P 21
25 4P 27
OT
OT
74 立命館大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 生田目 汐織 0 0 0 0 5 0 0 0 0 1 1 4 1 0 0 17:22
10 カヤノ レベカイライダコトミ 10 0 0 4 4 2 2 0 3 2 5 0 0 0 0 7:58
11 木村 真唯 2 0 0 1 5 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 19:50
12 浜井 彩 5 0 3 2 4 1 2 1 1 6 7 0 0 0 0 19:10
13 黒川 菜津奈 8 2 5 1 1 0 0 3 0 1 1 0 1 0 0 15:21
15 佐古 愛 11 2 5 2 5 1 2 2 1 0 1 0 0 0 0 21:46
18 加藤木 陽 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:48
19 吉田 眞子 19 3 6 5 5 0 0 0 1 2 3 2 0 1 0 24:50
21 小村 日夏理 4 0 1 2 4 0 0 1 2 2 4 0 0 0 0 9:13
23 バイ クンバディヤサン 20 0 1 8 9 4 7 3 4 4 8 0 0 0 0 14:15
27 児玉 志織 DNP
32 高橋 美玖 3 1 1 0 3 0 0 2 0 4 4 1 1 0 0 15:13
35 ディクソン モニカ 2 0 1 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 12:18
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 8 0 0 3 7 2 6 4 3 8 11 1 0 0 1 16:27
58 篠原 愛佳 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 00:00
合計 94 8 23 30 56 10 19 16 16 34 50 10 3 2 1 250:00

立命館大学

HC:野老 稔
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 稲森 那奈穂 6 2 5 0 2 0 0 4 1 0 1 0 0 0 0 10:17
5 梅田 彩香 17 0 3 6 13 5 5 3 4 2 6 0 0 0 0 29:58
6 西田 保乃伽 18 2 3 2 9 8 9 3 0 1 1 3 0 1 0 28:23
7 門林 ゆめ DNP
8 福田 奈々 4 0 0 2 5 0 0 1 2 3 5 0 0 0 1 10:02
9 本田 満里奈 DNP
10 仲谷 礼菜 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 4:04
11 杉野 未怜 6 0 1 2 7 2 2 2 5 8 13 0 0 3 0 32:54
12 乘安 香里 4 0 2 2 7 0 0 1 0 2 2 0 0 0 1 24:15
13 吉村 朋子 4 0 0 2 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:22
14 窪田 真由子 9 1 8 3 5 0 1 1 0 3 3 0 0 1 2 32:38
15 千田 梨奈 DNP
16 柴田 柚菜 4 0 0 2 7 0 0 1 2 1 3 1 0 1 0 15:45
18 松山 玲奈 2 0 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 2 0 7:22
19 橋上 葵 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 4 0 0 0 00:00
合計 74 5 23 22 60 15 17 18 17 25 42 8 0 8 4 250:00

GAME REPORT

関東 3 位拓殖大学と関西 3 位立命館大学の一戦。前半は、終始拓殖大ペースで試合が進んだ。立命館大も、拓殖大に比べスモールラインナップでありながら素早いトランジションやチームディフェンスで後半に追い上げを図り拓殖大を追い込んだものの、逆転とはならず。拓殖大が立命館大に勝利した。


第1クォーター、立ち上がりから拓殖大は#23 クンバを中心に体格差を活かしたプレーでファウルを誘い、ディフェンスでも激しいプレッシャーで立命館大を無得点に抑え続ける。立命館大は、得点のない苦しい時間が続くが、#14 窪田#4 稲盛の 3P シュートで勢いに乗ると素早いトランジションで拓殖大のディフェンスを振り払い得点を重ねる。26-10、拓殖大リードで第 1 クォーター終了。


第2クォーター、追いかける立命館大は、拓殖大のインサイドからの得点を抑えるためダブルーチームを仕掛けるが、拓殖大#55 アダクビクターはそれをものともしない豪快なリバウンドショットを見せ、得点を重ねる。さらに拓殖大は、#16 柴田が立て続け 3P シュートに成功、チーム全体でアウトサイドシュートが冴え渡り大量得点する。46-26、拓殖大のリードのまま前半終了。


第3クォーター、立命館大は#5 梅田が拓殖大#55 アダクビクターを相手にバスケットカウントを獲得、次第にディフェンスも機能し、拓殖大の得点が停滞し始めると、#11 杉野がスティールし、#14 窪田が得点。立命館大が流れを引き寄せるが、拓殖大も要所でシュートを沈め、リードを保ったまま終了。69-47、拓殖大リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、速い攻守の切り替えで序盤から激しい展開に。立命館大は、スティールからの速攻を狙い得点するが、拓殖大は#10 カヤノが連続得点、巧みなパスワークを見せて立命館大を寄せ付けず。最後まで立命館大は#4 稲森が 3P シュートを決めて粘りを見せたが、94-74 で試合終了。拓殖大が勝利を収めた。

田山 穂香