BOX

試合区分:No.112
開催期日:2021年12月6日
開始時間:16:30:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審:新井 文明
副審:山崎 敬次郎,佐藤 浩太

北海道教育大学岩見沢校 57 13 1P 32
18 2P 33
20 3P 27
06 4P 24
OT
OT
116 日本大学

北海道教育大学岩見沢校

HC:奥田 知靖
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山根 涼太郎 2 0 0 1 4 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 26:03
3 山田 称士 4 0 1 2 3 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 11:35
11 土田 航平 9 1 6 3 5 0 0 2 1 2 3 2 0 1 0 25:29
12 北田 亜怜 3 1 4 0 1 0 0 2 0 0 0 2 1 0 0 27:09
13 水井 雄太郎 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 17:42
16 伊藤 将太 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 2:36
18 佐藤 朋希 9 1 1 2 5 2 2 1 1 1 2 1 0 1 0 9:32
23 高野 皓太 21 1 5 9 16 0 0 1 1 4 5 4 1 6 0 33:50
26 太田 樹 4 0 2 2 2 0 0 3 0 2 2 1 1 0 0 28:53
31 須戸 惇平 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:14
45 八重樫 颯 5 1 3 1 2 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 13:57
77 柳田 元 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 57 5 24 20 38 2 2 17 4 12 16 14 3 8 0 250:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 佐藤 大介 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 10:32
3 米須 玲音 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 3 1 9 1 0 14:41
6 野口 侑真 11 0 1 5 6 1 1 0 2 1 3 1 2 1 0 18:31
8 陳岡 燈生 4 0 3 2 3 0 0 0 1 0 1 2 1 1 0 18:22
10 新沼 康生 2 0 1 1 1 0 0 1 1 1 2 1 1 0 1 7:30
12 コンゴロー デイビッド 35 0 0 17 18 1 1 0 2 8 10 1 0 1 1 12:52
15 鴇田 風真 3 1 3 0 0 0 0 0 0 2 2 0 1 0 0 10:32
20 矢澤 樹 13 0 0 6 8 1 2 2 1 4 5 0 1 1 0 21:53
22 飯尾 文哉 5 0 3 2 4 1 2 2 1 2 3 1 1 2 1 21:49
30 丸山 賢人 6 2 4 0 0 0 0 0 0 4 4 1 2 1 0 14:12
33 細割 駿佑 0 0 0 0 3 0 2 0 1 0 1 0 1 0 0 1:35
55 矢口 翔 4 0 0 1 2 2 2 0 2 1 3 0 0 0 1 3:27
63 クリバリ ガウソウ 24 0 0 12 12 0 0 0 4 3 7 0 0 0 1 19:42
74 若林 行宗 2 0 4 1 1 0 0 1 0 1 1 2 1 1 0 16:45
99 原 大晴 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 7:37
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 00:00
合計 116 4 21 49 61 6 10 7 17 30 47 12 21 9 5 250:00

GAME REPORT

関東地区2位日本大学対北海道地区2位北海道道教大学岩見沢校の一戦。序盤から、日本大は圧倒的な高さのインサイド#12コンゴローと#63ガウソウを中心に攻撃を組み立て着実に点数を広げていく。北海道教大は終始日本大の高さを克服することができず、日本大が一度も主導権を譲ることなく116対57で勝利をおさめた。


 第1クォーター、序盤から日本大は、#12コンゴローを中心にゴール下で確実に点数を重ねる。対する北海道教大は、#23高野が11得点をあげ日本大に喰らい付き四年生の意地を見せる。しかし、日本大の誇る#12コンゴローと#63ガウソウのセンター陣に簡単に得点を許し第1クォーターは32対13で日本大がリードして終了


 第2クォーター、日本大は#20矢澤のスピードを活かしたドライブで北海道教大のデフェンスを切り崩す。また、日本大は第1クォーターに引き続きセンター陣の得点は止まることなくさらに#30丸山の3Pシュートが決まるなど内外のバランスの取れた攻撃を仕掛ける。一方、北海道教大は日本大の高さを前にイージーシュートで終わることが難しかったが#11土田や#18佐藤らがタフショットを沈めなんとか繋ぐも日本大が点差を広げていきタイムアップ。日本大学リードで前半を65対31で折り返す。


 第3クォーター、北海道教大#13水井が苦しいところで3Pシュートを鎮めるも日本大のアーリーオフェンスについていけず、じわじわと点差が離される展開に。日本大は、巧みなパスワークで北海道教大のプレッシャーをかわしオープンシュートを演出し主導権を渡さない。しかし、北海道教大も第3クォーター終了間際に#3山田がダブルクラッチを沈めなんとか食い下がるもそのまま日本大がリードを広げ第3クォーターは92対51で終了。


 第4クォーター、日本大は開始からアクセル全開。#74若林を筆頭にハードなデフェンスを仕掛け、速攻に繋げ、また#20矢澤の連続得点などで点差を広げていく。北海道教大は、日本大の激しいプレッシャーを受けいい形でシュートが打てず点数が伸び悩む時間が続き、終始、日本大がペースを握り続けチーム力の高さを見せつけて116対57で試合終了。

今村 友祐