BOX

試合区分:No.218
開催期日:2021年12月8日
開始時間:10:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:和嶋 陽一
副審:久保 あしみ,稲田 翔人

筑波大学 97 29 1P 12
22 2P 21
24 3P 15
22 4P 30
OT
OT
78 桐蔭横浜大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山田 葵 5 1 2 1 2 0 0 0 0 2 2 0 0 3 0 17:11
1 松居 祐花 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:45
2 池田 沙紀 8 1 1 2 7 1 2 3 1 0 1 1 1 0 0 15:31
5 嘉数 唯 6 0 0 2 4 2 2 0 1 4 5 1 0 1 0 13:11
9 荻田 美 9 3 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:10
10 林 未紗 2 0 1 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:44
13 田中 万衣羽 10 2 3 1 2 2 2 0 1 1 2 1 0 1 0 11:31
19 鈴木 侑 6 0 0 3 6 0 0 2 1 4 5 2 0 2 0 19:54
21 樺島 ほたる 0 0 0 0 1 0 0 1 3 1 4 1 1 0 1 19:27
32 佐藤 由佳 4 0 1 2 5 0 0 1 2 1 3 0 1 0 0 19:05
36 粟谷 真帆 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:54
52 増田 泉美 12 0 0 4 8 4 6 0 2 3 5 0 1 0 0 15:27
72 出原 菜月 11 1 2 3 7 2 2 0 4 5 9 3 1 1 0 17:35
81 森岡 奈菜未 3 0 1 1 3 1 2 1 0 2 2 1 0 0 0 12:56
99 穴澤 冴 19 0 1 9 16 1 2 0 4 6 10 2 0 1 0 18:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 1 0 0 0 00:00
合計 97 8 17 30 66 13 18 8 23 34 57 13 5 9 1 250:00

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 畠山 愛花 3 1 2 0 1 0 0 1 0 3 3 1 0 0 0 6:09
9 山本 優華 DNP
10 田中 夢希乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:09
11 川田 優唯 DNP
13 髙山 美瑠 17 3 7 4 5 0 0 3 3 3 6 3 0 0 0 25:08
18 佐藤 志緒里 4 0 1 2 4 0 0 1 0 0 0 3 0 0 0 11:07
24 岡田 寿々花 3 1 5 0 2 0 0 3 1 1 2 1 0 1 0 14:58
27 須田 理恵 8 0 2 4 6 0 0 1 2 2 4 2 0 2 0 33:51
31 窪田 真優 24 3 9 6 16 3 5 1 0 1 1 2 2 1 0 33:51
52 文山 乃野楓 DNP
55 井上 麗 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:30
72 菅谷 夏海 5 1 1 1 1 0 2 2 0 4 4 3 0 1 0 33:51
77 萩原 さや 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:16
79 藤平 夏生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:46
88 円谷 愛加 10 0 2 5 7 0 0 2 1 3 4 1 0 1 0 26:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 0 00:00
合計 78 9 30 24 45 3 7 14 9 23 32 17 2 6 0 250:00

GAME REPORT

関東9位の桐蔭横浜大学と関東5位の筑波大学との2回戦。筑波大が序盤から的を絞らせない攻撃で次々と得点を奪い、リードを得る。桐蔭横浜大も#31窪田のゲームメイクから#13髙山の連続得点で食らいつくも、51-33で前半を終える。後半、#31窪田が気迫のこもったドライブで連続得点をすると、一気に桐蔭横浜大のペースとなる。筑波大は苦しみながらも#99穴澤を中心に得点を積み重ね、リードを保つ。そのまま筑波大が逃げ切り、97-78でタイムアップ。筑波大が3回戦へと駒を進めた。


第1クォーター、筑波大は序盤から#10林のジャンパー、#99穴澤のインサイドプレー、#72出原の3Pシュートなど、次々と得点を重ね、良いスタートを切る。対する桐蔭横浜大も#27須田のドライブ、#31窪田の3Pシュートで食らいつく。その後も筑波大#99穴澤を中心に筑波大が得点を積み重ね、29-12と筑波大17点リードで終了。


第2クォーター、点差を縮めたい桐蔭横浜大は#13髙山、#18佐藤の得点を皮切りに反撃と行きたいところだが、筑波大は桐蔭横浜大のゾーンディフェンスをものともせず、インサイド、3Pシュートと的を絞らせない攻撃で得点。43-17と点差が広がる。終盤、桐蔭横浜大#13髙山がドライブ、3Pシュートと多彩な攻撃で粘りを見せるも、筑波大は早いオフェンスで#21樺島の華麗なノールックパスから#32佐藤が得点。51-33、依然として筑波大リードで試合を折り返す。


第3クォーター、桐蔭横浜大は#31窪田が粘り強いオフェンスリバウンドでセカンド、サードチャンスから得点し反撃開始。桐蔭横浜大のペースで試合が進む。対する筑波大は我慢の時間帯となるも、#99穴澤が冴え渡るプレーで奮闘しリードは保つ。その後も桐蔭横浜大のペースで試合が進むも、73-48。筑波大リードで最終クォーターへ。


第4クォーターも引き続き、#13髙山のリバウンドシュート、#31窪田のドライブ、#27須田のブレイクなど桐蔭横浜大が意地を見せる。対する筑波大はフレッシュなメンバーを次々と起用。#13田中のガッツのあるドライブや#19鈴木のルーズボール、#1松居の粘り強いディフェンスなど献身的なプレーで応戦。#31窪田を中心に最後まで猛追する桐蔭横浜大を、#9荻田の3本連続3Pシュートなどで振り切り、97-78で筑波大が勝利。ベスト4決めとなる3回戦へ駒を進めた。

髙橋 七萌