BOX

試合区分:No.124
開催期日:2021年12月9日
開始時間:16:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:福岡 敏徳
副審:平林 達哉,早川 貴章

白鷗大学 75 15 1P 15
16 2P 11
24 3P 11
20 4P 17
OT
OT
54 名古屋学院大学

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 関屋 心 4 1 3 0 2 1 2 1 1 1 2 0 2 0 0 12:23
2 脇 真大 14 0 1 7 11 0 1 3 2 2 4 6 0 0 0 20:40
5 小林 尚矢 3 0 0 1 2 1 2 0 1 0 1 0 0 1 1 10:48
7 ギバ 賢キダビング 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1:48
14 末廣 力久 5 1 3 1 1 0 0 1 2 2 4 0 1 0 0 11:04
25 角田 太輝 10 1 4 3 5 1 1 2 2 3 5 1 2 2 0 25:39
27 東海林 奨 0 0 4 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 8:34
29 小島 基嵩 3 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:09
33 杉山 裕介 5 1 1 1 2 0 0 2 0 1 1 1 0 1 0 11:11
35 ミサカボ ベニ 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 2 0 1 0 0 2:17
45 シソコ ドラマネ 10 0 2 5 8 0 2 1 6 2 8 1 1 0 0 19:24
52 ブラ グロリダ 6 0 1 3 5 0 0 1 2 4 6 0 1 0 2 18:42
56 小室 昂大 5 0 0 2 5 1 4 1 0 5 5 1 2 0 2 20:40
66 松下 裕汰 4 0 3 2 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 19:47
71 嘉数 啓希 4 0 2 2 3 0 0 0 1 4 5 0 1 0 0 15:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 1 0 0 0 00:00
合計 75 5 25 28 48 4 12 13 20 31 51 14 11 4 5 250:00

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 オコエ ピーター ジュニア 14 0 0 5 9 4 7 2 7 5 12 0 0 0 0 33:34
田中 慎之介 11 2 6 2 6 1 2 1 2 4 6 4 1 0 0 33:13
4 中山 玄己 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:44
5 永野 威旺 5 1 2 1 1 0 0 2 1 0 1 2 0 0 0 7:26
7 山本 和弥 4 0 1 2 6 0 0 1 2 1 3 0 2 0 0 25:01
12 吉村 太希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:11
18 足達 玲太 9 2 7 1 4 1 2 3 1 2 3 3 1 2 0 35:04
21 田中 翔大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:11
24 宮川 雅己 2 0 1 1 4 0 0 2 0 3 3 1 0 1 0 17:34
26 前島 潤 DNP
27 木村 貴郎 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 4:05
32 栗山 友稀 9 2 7 0 10 3 4 2 1 4 5 2 3 1 0 35:46
33 稲垣 守亮 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 5:10
43 崔 太 DNP
60 楠本 泰聖 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 3 0 0 0 00:00
合計 54 7 24 12 40 9 15 15 16 23 39 15 8 4 0 250:00

GAME REPORT

 関東3位白鷗大学対東海1位名古屋学院大学の一戦。第1クォーターは、終盤まで点差が開かない両者互角の戦いとなる。その後、流れを掴んだのは白鷗大。#52ブラのインサイドを有効に使い得点を重ねる。対する名古屋学院大は、#2田中の巧みなハンドリング、#0オコエの高さを活かし攻め続けるも、白鷗大の高さに阻まれ点差を縮めることができずタイムアップ。75-54、白鷗大が勝利し、ベスト8進出を決めた。


第1クォーター、開始直後、白鷗大#52ブラ、名古屋学院大#0オコエら、両校のインサイド陣のディフェンスが冴え渡り、得点を許さない。その後も、一進一退の攻防が続き、点差は全く離れない時間が続く。得点を取られたら取り返す展開が続き、15-15、同点で第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、前クォーター同様に流れが大きく動かない展開が続く。名古屋学院大#2田中の巧みなボールハンドリングと白鷗大の激しいディフェンスが激突し、得点が動かない。中盤、拮抗状態からわずかに抜け出したのは白鷗大。#52ブラのインサイドを有効に使い中外両方から得点を重ね、31-26、白鷗大の5点リードで前半終了。


第3クォーター、開始早々流れを掴んだのは白鷗大。#25角田、#66松下が得点を重ね、

#52ブラはディフェンスで存在感を発揮する。対する名古屋学院大は、#0オコエが高さを活かし攻撃を仕掛けるも、白鷗大の固い守りに阻まれる。勢いに乗った白鷗大が得点を伸ばし、37-55、白鷗大のリードで第3クォーター終了。


第4クォーター、ペースは依然白鷗大のまま試合は進む。白鷗大は激しいディフェンスで名古屋学院大の猛攻を防ぎ、#2脇がドライブで、#42シソコがインサイドで圧倒撃存在感を放ち、得点を重ねる。終盤、名古屋学院大#5永野が3Pシュートを沈めるも、白鷗大#小島も試合終了直前に決め返し、75-54で試合終了。白鷗大がベスト8進出を決めた。

岩田 美祐