BOX

試合区分:No.222
開催期日:2021年12月8日
開始時間:14:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:渡邊 諭
副審:竹澤 友美,平林 達哉

専修大学 67 18 1P 16
09 2P 12
15 3P 23
25 4P 22
OT
OT
73 愛知学泉大学

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 千葉 暁絵 14 2 6 4 11 0 0 2 0 2 2 2 0 1 0 24:38
7 小山内 ソムティ梨明 DNP
9 倉持 のりか DNP
11 中村 帆香 DNP
13 寺尾 友里 DNP
14 永末 雪乃 21 3 7 6 10 0 0 1 4 1 5 6 4 1 0 40:00
15 近藤 萌 DNP
19 優 博美 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:40
21 篠崎 来夢 7 0 0 2 7 3 4 2 6 4 10 3 3 1 0 36:26
30 志村 愛莉 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:34
35 佐古 美咲 DNP
37 中村 安里 7 0 1 1 2 5 8 4 3 7 10 2 4 1 0 29:43
38 小幡 桃花 2 0 2 0 0 2 2 2 0 3 3 1 0 0 0 15:22
55 石邑 仁菜 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 9:37
93 本田 朱里 16 3 6 1 9 5 7 1 2 5 7 1 0 0 1 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 1 0 0 6 6 1 0 0 0 00:00
合計 67 8 22 14 41 15 22 13 15 29 44 16 11 4 1 250:00

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 鬼塚 彩乃 8 2 5 1 3 0 0 4 1 2 3 3 3 1 1 26:54
4 森 美月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:46
6 石牧 葵 5 0 1 2 4 1 2 2 0 2 2 0 0 0 0 16:53
9 石原 柚香 14 3 5 2 4 1 2 1 1 3 4 1 6 0 0 31:15
15 小柳 亜結 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 4:58
17 西村 春佳 4 0 0 2 2 0 0 3 2 1 3 2 0 1 0 15:22
18 坂本 雅 15 1 4 6 15 0 0 3 0 4 4 1 1 2 0 30:00
19 山本 静花 4 0 1 2 3 0 0 1 0 1 1 1 1 1 1 10:00
21 樋口 沙彩 DNP
22 齋藤 利恵 13 0 0 6 13 1 2 3 5 6 11 1 1 3 0 23:52
34 森長 海羽 DNP
74 國井 仁奈梨 10 0 1 4 14 2 5 3 4 7 11 1 1 2 0 40:00
88 植田 雅美 DNP
89 黒澤 楓 DNP
91 深津 彩生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 73 6 17 25 58 5 11 21 15 31 46 10 13 10 2 250:00

GAME REPORT

関東7位の専修大学と東海1位の愛知学泉大学の2回戦。序盤、互いに激しいディフェンスを展開し、互いに譲らないロースコアゲームとなる。中盤から愛知学泉大がディフェンスから流れを掴むと、#74國井、#18坂本らを軸にリードを奪う。なんとか流れを引き戻したい専修大は#0千葉、#14永末を軸に反撃を図る。しかし、専修大は終盤になっても愛知学泉大から流れを奪うことはできず、#93本田が試合終了と同時にブザービートの3Pシュートを決めるも一歩届かず試合終了。67-73で愛知学泉大がベスト8へと駒を進めた。


第1クォーター、愛知学泉大は#22齋藤にボールを集めてオフェンスを組み立てる。一方の専修大は、積極的にリングにアタックし続け、#93本田の3Pシュートでリードを奪う。終始両チームが激しいディフェンスを展開し、第1クォーター終了。18-16で専修大が僅かにリードを保ち第2クォーターへ向かう。


第2クォーター、第1クォーター同様、互いに激しいディフェンスを展開し、ロースコアゲームとなる。愛知学泉大は#18坂本、#74國井らの果敢なドライブで得点を奪うと、専修大#21篠崎、#93本田が内外でシュートを沈め逆転を許さない。終盤、愛知学泉大#74國井がファールを受けフリースローを獲得すると、1本を確実に決め切り僅かにリードを得る。そのまま第2クォーターが終了し、27-28で試合を折り返す。


第3クォーター、序盤はシーソーゲームが続くも、中盤に愛知学泉大の激しいディフェンスが専修大のミスを誘い、#19山本、#18坂本らがアウトサイドシュートを立て続けに沈めると一気にリードを広げる。なんとか流れを取り戻したい専修大は#14永末が内外でシュートを決めて食らいつく。しかし愛知学泉大の勢いは止まらず、#9石原の3Pシュート、#18坂本がレイアップを決めきり、リードを保ったまま第3クォーター終了。42-51で愛知学泉大が主導権を握り最終クォーターへ。


第4クォーター、巻き返しを図る専修大は、#0千葉の3Pシュートで点差を縮める。対する愛知学泉大は#2鬼塚の3Pシュート、#18坂本、#74國井らのインサイドシュートでリードを保つ。なんとか点差を縮めたい専修大は#14永末、#93本田にボールを託すもリードを奪うことは叶わず、力尽きる。67-73で愛知学泉大が好ゲームを制しベスト8へ進んだ。

常見 悠介