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試合区分:No.227
開催期日:2021年12月9日
開始時間:14:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:梶 崇司
副審:武藤 陽子,慶野 芽以

拓殖大学 66 12 1P 20
19 2P 11
15 3P 12
13 4P 16
07 OT 11
OT
70 愛知学泉大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 生田目 汐織 DNP
10 カヤノ レベカイライダコトミ DNP
11 木村 真唯 3 0 0 0 2 3 4 4 2 6 8 5 0 1 0 37:48
12 浜井 彩 2 0 2 1 7 0 2 3 1 0 1 1 0 1 1 34:36
13 黒川 菜津奈 3 1 3 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 7:40
15 佐古 愛 12 1 3 3 6 3 6 3 2 3 5 1 0 0 0 32:14
18 加藤木 陽 DNP
19 吉田 眞子 4 0 2 2 3 0 0 0 1 1 2 1 0 1 0 22:42
21 小村 日夏理 5 1 3 1 5 0 0 3 0 3 3 7 2 0 1 34:11
23 バイ クンバディヤサン 26 0 0 9 16 8 11 0 3 11 14 4 0 0 0 29:51
27 児玉 志織 DNP
32 高橋 美玖 0 0 1 0 2 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 6:42
35 ディクソン モニカ 5 1 1 1 1 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 4:06
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 6 0 0 1 5 4 5 1 4 5 9 2 0 0 0 15:09
58 篠原 愛佳 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 1 0 0 0 00:00
合計 66 4 15 18 47 18 28 16 17 38 55 22 2 4 2 250:00

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 鬼塚 彩乃 10 2 6 2 5 0 2 4 4 2 6 1 1 1 0 37:13
4 森 美月 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:29
6 石牧 葵 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 1:34
9 石原 柚香 24 4 15 4 9 4 6 0 1 3 4 1 6 3 0 41:17
15 小柳 亜結 12 1 2 4 13 1 2 1 1 4 5 0 0 3 0 37:24
17 西村 春佳 0 0 0 0 1 0 0 3 0 0 0 2 0 0 0 8:13
18 坂本 雅 4 0 1 1 6 2 2 0 2 4 6 2 1 4 0 27:00
19 山本 静花 DNP
21 樋口 沙彩 DNP
22 齋藤 利恵 6 0 3 3 6 0 0 4 2 2 4 1 0 1 0 33:38
34 森長 海羽 DNP
74 國井 仁奈梨 14 0 1 5 14 4 4 5 2 3 5 3 0 2 0 33:17
88 植田 雅美 DNP
89 黒澤 楓 DNP
91 深津 彩生 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 1 0 0 0 00:00
合計 70 7 29 19 54 11 16 20 17 24 41 11 8 14 0 250:00

GAME REPORT

関東3位の拓殖大学と東海1位の愛知学泉大学との3回戦。第1クォーター、開始から愛知学泉大が流れを掴みリードを広げる。しかし、第2クォーターに入ると、拓殖大がインサイドを中心に果敢に攻め同点に追いつく。後半に入ると、一進一退の激戦に。両者一歩も譲らぬまま激動の3回戦は延長に突入する。延長戦では愛知学泉大が勝負所で決め切り、66-70でベスト4進出を果たした。


第1クォーター、拓殖大は#21浜井が3Pシュートを沈める。しかし、対する愛知学泉大は#15小柳が3Pシュートを決め、続けて#9石原も3Pシュートを決め勢いに乗り、着実に得点を稼ぐ。拓殖大は愛知学泉大の激しいディフェンスに苦しみ得点が伸び悩む。そして開始から愛知学泉大リードのまま12-20第1クォーター終了。


第2クォーター、巻き返しを図る拓殖大は#23クンバがゴール下で活躍し、3点差まで迫る。その後、#55マーベラスがバスケットカウントを決め同点まで追いつく。しかし、対する愛知学泉大も#2鬼塚が3Pシュートを決めリードを守る。愛知学泉大#9石原が3Pシュートを決めると、すぐに拓殖大#13黒川が3Pシュートを決めると続けて#35モニカが3Pシュートを決め再び同点に追いつき31-31で勝負は後半へ。


第3クォーター、開始から両者一進一退の激戦が繰り広げられる。序盤は両者得点を取りきれない展開となるも、拓殖大は#21小村がジャンプシュートを決め、36-33と拓殖が一歩リードする。さらに拓殖大は#15佐古、#23クンバがバスケットカウントで追い討ちをかける。対する愛知学泉大は#22齋藤が決め拓殖大に食らい付く。終了間際、愛知学泉大#9石原が気迫のレイアップで点差を縮め、46-43と拓殖大が3点リードで勝負は最終クォーターへ。


第4クォーター、愛知学泉大は#9石原が3Pシュートを決めると、すぐに拓殖大#15佐古がバスケットカウントを決める。愛知学泉大#18坂本のスティールからのレイアップで流れは一気に愛知学泉大に。愛知学泉大は#9石原がロング3Pシュートを決め同点に追いつく。しかし、拓殖大はすぐに#23クンバが決め返しなんとかリードを保つ。その後も一進一退の激戦が続き59-59で延長戦へ。


オーバータイム、愛知学泉大は#9石原がジャンプシュートを決める。続けて愛知学泉大は#2鬼塚が3Pシュートを決める。しかし、拓殖大#15佐古も負けずと3Pシュートを決める。愛知学泉大は#22齋藤がシュートを沈め、2点リードに。続けて愛知学泉大は#9石原がフリースローを2本沈め4点リードに。対する拓殖大は#23クンバが決める。しかし、一歩届かず、66-70で愛知学泉大が激戦を制し、ベスト4進出へ。

小田 唯莉