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試合区分:No.125
開催期日:2021年12月10日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:鈴木 悟
副審:山崎 昭一,中島 弘幸

筑波大学 81 10 1P 21
16 2P 15
18 3P 22
21 4P 07
07 OT 07
09 OT 06
78 日本大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 冨尾 拓真 DNP
7 浅井 修伍 7 2 3 0 5 1 2 2 1 3 4 1 1 0 1 36:20
11 横地 聖真 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:53
13 二上 耀 20 0 3 9 11 2 3 3 1 3 4 1 3 2 1 39:18
19 間山 柊 DNP
21 笹山 陸 4 1 5 0 0 1 2 0 0 2 2 1 0 0 0 9:17
23 半澤 凌太 4 0 1 2 4 0 0 1 0 5 5 1 0 0 0 18:07
25 栗林 幹太 0 0 0 0 1 0 0 3 0 1 1 0 1 1 0 13:27
28 浅井 英矢 DNP
31 小川 敦也 2 0 1 1 2 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 12:32
34 三谷 桂司朗 17 0 3 7 11 3 5 3 2 7 9 2 2 3 2 36:02
57 青山 竜也 DNP
75 井上 宗一郎 22 3 9 5 11 3 4 4 2 6 8 2 0 0 0 39:54
85 藤村 貴記 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 10:06
92 中田 嵩基 5 1 6 1 3 0 0 4 1 1 2 0 4 1 0 31:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 81 7 34 25 48 10 16 21 8 33 41 9 12 8 4 250:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 佐藤 大介 7 1 4 2 3 0 0 3 2 3 5 1 0 0 2 41:15
3 米須 玲音 9 0 3 4 9 1 4 1 4 2 6 2 3 1 0 39:35
6 野口 侑真 14 0 2 6 9 2 3 1 0 2 2 2 0 0 0 38:50
8 陳岡 燈生 12 2 5 2 3 2 4 4 0 0 0 3 2 0 0 21:24
10 新沼 康生 DNP
12 コンゴロー デイビッド 14 0 0 6 15 2 6 1 5 15 20 2 1 2 2 37:30
15 鴇田 風真 8 1 6 2 6 1 2 3 1 2 3 2 1 0 0 23:37
20 矢澤 樹 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 10:25
22 飯尾 文哉 5 0 4 2 4 1 2 2 1 3 4 2 2 2 0 16:08
30 丸山 賢人 DNP
33 細割 駿佑 DNP
55 矢口 翔 DNP
63 クリバリ ガウソウ 7 0 0 2 6 3 6 3 4 5 9 1 1 0 0 12:30
74 若林 行宗 2 0 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12:10
99 原 大晴 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 10:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 9 3 0 0 0 00:00
合計 78 4 26 27 59 12 27 18 20 40 60 19 10 5 4 250:00

GAME REPORT

関東地区6位の筑波大学と関東地区2位の日本大学の一戦。序盤から、日本大は#12コンゴローを中心に得点を積み重ね2桁リードを奪う。第2クォーターに入り筑波大は、一時6点差まで迫るも日本大が早い展開でオープンシュートを沈めていき、点差を広げ36-26で前半を折り返す。第3クォーターに入り、筑波大は激しいディフェンスから波に乗り一時日本大に3点差まで点差を縮める。その後、日本大はチーム力の高さをみせ一気に筑波大をつきはなすが、筑波大は#13二上、#75井上が4年生の意地を見せダブルオーバータイムにまでもつれこむ展開に。リバウンドを制した筑波大が勢いそのままに激戦を制し81-78で勝利をおさめ準決勝進出を決めた。


第1クォーター、序盤、日本大#12コンゴローの連続得点で日本大が流れを掴み、日本大は10-2のランを見せる。筑波大は#75井上の3Pシュートで食らいつくも#12コンゴローの得点を止められず流れを掴めない。日本大#22飯尾が攻守で活躍しさらにリードを広げ21-10で日本大がリードし第1クォーター終了。


第2クォーター、筑波大#75井上、#13二上、#23半澤の4年生トリオが連続で得点し6点差に迫り、たまらず日本大がタイムアウトを取る展開に。日本大は#8陣岡、#15鴇田の連続3Pシュートで14点差に広げる。筑波大はフリースローを着実に決めなんとか日本大に食い下がるも、前半は36-26と日本大が10点リードで折り返す。


第3クォーター、開始早々、筑波大は#34三谷の連続得点で勢いに乗り、3点差まで迫るも、日本大は#6野口、#12コンゴローがバスケットカウントを決め簡単には主導権を渡さない。さらに、日本大は、#6野口の連続得点や#1佐藤の3Pシュートなどで筑波大を突き放し第3クォーターは58-44で終了。


第4クォーター、ただでは終われない筑波大は、魂のエンド1を沈め火がついた#13二上が怒涛の6点連取を見せる。たまらず日本大はタイムアウト。その後も勢いが止まらない筑波大は激しいディフェンスを仕掛け#75井上の3Pシュートでついに同点に。残り16秒を残し日本大はタイムアウト。#3米須が決勝3Pシュートを狙うも惜しくも外れて65-65で運命の延長戦へ。


オーバータイム、開始早々筑波大#75井上がシュートを沈めついに筑波大が逆転に成功。対する日本大も#1佐藤がタフショットをねじ込むなど両者一歩も引かない展開に。そのまま決着はつかず72-72でダブルオーバータイムへ。


ダブルオーバータイム、開始早々筑波大#34三谷がエンド1を決め、さらに#21笹山が値千金の3Pシュートを沈め5点差に。#15鴇田が冷静にジャンパーを決めるも、すかさず筑波大#34三谷がCoast to Coastを沈め主導権を譲らない。筑波大はそのままリードを保ち81-78で激戦を制し勝利をおさめた。

今村 友祐