BOX

試合区分:No.126
開催期日:2021年12月10日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:高野 晃平
副審:大澤 尚樹,草野 伸明

東海大学 69 13 1P 04
16 2P 19
18 3P 18
22 4P 24
OT
OT
65 中央大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 元田 大陽 DNP
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア 2 0 0 1 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 9:29
4 小玉 大智 1 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 5:47
5 河村 勇輝 9 1 3 2 7 2 5 0 2 7 9 4 4 1 0 29:51
10 張 正亮 3 0 0 1 4 1 4 0 1 0 1 2 0 0 0 14:05
11 大倉 颯太 8 0 5 3 7 2 2 2 0 1 1 0 2 1 0 30:31
13 金近 廉 2 0 1 1 2 0 0 3 3 2 5 0 0 0 1 10:49
15 島谷 怜 5 0 0 2 4 1 1 1 1 0 1 1 1 0 0 10:09
18 西田 陽成 2 0 0 1 1 0 0 1 0 3 3 0 0 0 0 6:18
20 伊藤 領 DNP
23 佐土原 遼 16 2 4 2 6 6 8 2 2 3 5 1 0 0 0 22:17
24 松崎 裕樹 8 2 6 1 2 0 0 3 0 3 3 1 1 0 0 29:31
31 松本 礼太 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 4:11
60 坂本 聖芽 DNP
86 八村 阿蓮 11 1 1 2 6 4 6 1 2 11 13 3 0 1 1 27:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 69 6 20 16 42 19 29 16 15 34 49 12 8 3 2 250:00

中央大学

HC:萩野 大祐
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 樋口 蒼生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 内尾 聡理 13 3 8 1 7 2 2 3 1 3 4 1 1 0 0 30:53
3 北村 孝太 DNP
6 菊池 允 6 1 1 1 2 1 2 4 1 1 2 0 1 0 0 9:37
10 田中 裕也 DNP
13 小川 翔矢 DNP
15 町井 丈太 6 1 2 1 2 1 2 0 1 1 2 1 0 1 1 14:11
16 栃木 俊亮 DNP
21 渡部 琉 10 2 9 2 9 0 0 1 1 2 3 1 1 0 0 33:10
24 田中 智也 DNP
28 濵野 裕稀 2 0 2 1 2 0 0 2 1 0 1 0 1 0 0 9:02
35 清水 宏記 4 1 6 0 2 1 2 4 1 5 6 2 3 1 0 31:12
47 吉田 崇紘 0 0 0 0 3 0 0 4 4 8 12 1 1 0 3 30:18
60 蒔苗 勇人 18 6 7 0 0 0 0 1 0 1 1 0 2 0 0 19:04
99 古河 ウェスリー 6 0 0 2 6 2 2 4 2 4 6 3 0 0 1 22:32
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 1 0 0 0 00:00
合計 65 14 35 8 33 7 10 23 13 28 41 10 10 2 5 250:00

GAME REPORT

関東1位東海大学と関東7位中央大学の一戦。序盤から激しい攻防が繰り広げられ前半は、#23佐土原の3Pシュートから東海大が流れを掴む。中央大も#60蒔苗が3Pシュートを連続で決め、勢いに乗る。両者譲らぬ展開となった前半は29-23と東海大がリードして後半へ折り返す。後半に入り、点取り合戦が続く中、#5河村の3Pシュートで東海大が勢いづく。しかし、中央大は#60蒔苗の連続3Pシュートで流れを掴むと、続けて#21渡部も得点。

対する東海大は#5河村のバスッケトカウントで勢いに乗る。一時は逆転に成功した中央大だが、69-65で惜しくも敗退。東海大がベスト4に進出。


第1クォーター、序盤から激しい攻防が繰り広げられる。東海大は#11大倉を中心にオフェンスを組み立て、徐々に得点を重ねる。中央大は思うように得点が伸びず、苦しい時間帯が続く。#23佐土原の3Pシュートで流れを掴んだ東海大はそこから得点を重ね、13-4で東海大がリードして第2クォーターへ。


第2クォーター、開始直後#6菊池が3Pシュートを決め中央大が点差を縮める。しかし、東海大学#24松崎の連続3Pシュートによって、再び点差を広げる。中央大は#60前田、#21渡部の3Pシュートで勢いに乗る。#60蒔苗が再び3Pシュート決め、29-23で勢いに乗った中央大が点差を縮め前半を折り返す。


第3クォーター、東海大は#5河村の3Pシュートによって点差を広げる。対する中央大は#99古河がゴール下で奮闘を見せる。東海大#86八村が点を取ると中央大#15町井が点を取り返す。まさに点取り合戦となった第3クォーターは、中央大#15町井のブザービーターで締めくくり、47-41で最終クォーターへ。


第4クォーター、#21渡部の連続3Pシュートで中央大が流れを吹き込む。東海大も#5河村のバスケットカウントで勢いに乗る。#60蒔苗の3Pシュートで完全に流れを掴んだ中央大は#21渡部の得点でついに逆転。このまま中央大ペースで行くかと思われたが、東海大#11大倉の活躍により東海大が逆転。最後まで粘りを見せた中央大学だが、ここでタイムオーバー。激闘の末69-65で東海大学が勝利し、ベスト4に進出。

松村 昴