BOX

試合区分:No.233
開催期日:2015年11月28日
開始時間:10:00:00
開催場所:日本体育大学世田谷キャンパス
主審:三好 恵美
副審:大山 賢史

東海大学九州 55 14 1P 19
17 2P 10
12 3P 14
12 4P 13
OT
OT
56 拓殖大学

東海大学九州

HC:宮本 由紀
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 狩俣 美沙樹 DNP
6 山下 裕衣 12 3 4 1 4 1 2 1 0 1 1 0 2 0 1 38:36
8 金子 仁美 0 0 0 0 3 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 6:40
9 豊田 有紗 3 0 0 1 5 1 2 5 3 7 10 0 0 0 1 31:50
10 井上 春佳 17 0 1 8 18 1 1 0 3 3 6 5 0 1 0 34:06
11 上野 鈴乃 DNP
14 小澤 愛菜 6 0 5 1 9 4 4 0 0 2 2 4 2 2 0 40:00
15 松本 恵理奈 17 3 10 4 5 0 0 1 1 2 3 0 1 1 0 40:00
16 藤崎 茉来 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:24
22 江口 麻耶 DNP
24 花田 香菜 DNP
32 横山 嘉乃 DNP
72 壇 夏輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:04
78 徳永 沙紀 0 0 0 0 5 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 7:20
99 宅万 明日香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 8 12 2 0 0 0 00:00
合計 55 6 20 15 49 7 9 8 11 24 35 11 6 4 2 250:00

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 鈴木 千尋 DNP
5 小澤 早也香 5 1 1 1 3 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 5:50
6 安間 志織 2 0 0 1 5 0 0 4 1 5 6 3 4 0 0 29:50
7 西村 彩 DNP
8 奥田 花 8 0 3 4 7 0 0 2 2 6 8 1 2 0 2 28:44
9 伊比 蘭子 5 1 1 1 2 0 0 2 0 1 1 2 0 0 0 6:32
10 成田 あゆみ 14 0 2 4 17 6 6 2 2 4 6 5 0 2 0 33:28
11 上村 彩音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:43
12 中村 美仁 2 0 1 1 3 0 0 1 2 1 3 1 0 1 0 23:21
13 加藤 奈月 0 0 2 0 4 0 0 2 1 1 2 0 0 1 0 11:29
14 菅原 愛 6 0 0 2 5 2 3 2 2 1 3 0 0 0 0 26:18
15 水野 妃奈乃 12 3 5 1 6 1 4 2 0 3 3 1 0 0 0 23:15
16 佐藤 真帆 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 8:30
17 福田 知穂 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:00
18 ロー ヤシン DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 12 15 0 0 0 0 00:00
合計 56 5 16 16 55 9 13 18 14 36 50 15 7 4 2 250:00

GAME REPORT

九州2位東海大学九州と関東4位拓殖大学の一戦。序盤、拓殖大はテンポよく加点しスタートダッシュに成功、東海大九州が追いかける展開となる。中盤、東海大九州は#15松本の活躍もあり怒涛の連続得点をあげ一気に点差を縮めると、その勢いのまま逆転に成功する。しかし拓殖大も譲らず再逆転し、シーソ―ゲームの様相を呈する。終盤に入っても、拮抗した展開が続き、なかなか点差は開かない。残り2:08、拓殖大#15水野が3Pシュートを沈め、これが決定打となり、拓殖大が勝利。56-55と大熱戦をものにし、第7位に輝いた。

第1ピリオド、拓殖大は#10成田のレイアップで先制すると、続けて加点しリードを得る。対する東海大九州は#10井上が立て続けに得点し追い上げる。終盤、東海大九州はフリースローを確実に成功させ追撃。19-14と拓殖大5点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、序盤、拮抗した展開となり、試合は膠着状態となる。その後、東海大九州は#15松本がカットイン、3Pシュートと躍動し連続得点、そして#10井上のゴール下で29-28と逆転に成功する。終了間際には東海大九州#15松本の3Pシュートも決まり、31-29と東海大九州が3点リードして前半を折り返す。

第3ピリオド、拓殖大は#14菅原、#8奥田のゴール下、#15水野の3Pシュートで再逆転に成功する。その後は激しい得点の取り合いとなり、ほぼ点差のないまま時間ばかりが経過する。終盤、拓殖大は#10成田、#8奥田のゴール下で加点しリードを得るが、終了間際に東海大九州#15松本がブザーと同時に3Pシュートを沈め、43-43と同点となる。勝負は第4ピリオドへ。

第4ピリオド、両チームとも激しく得点し合い、抜きつ抜かれつの展開が続き試合は進む。終盤、東海大九州は#6山下が連続で3Pシュートを沈めるが、拓殖大は#10成田、#8奥田が続けて加点すると、残り2:08で#15水野が3Pシュートを決め、56-53と3点のリードを得る。東海大九州は#14小澤がジャンパーを沈め1点差に迫るが僅かに力及ばずタイムアップ。56-55と拓殖大が大接戦を制し、第7位となった。

仲澤 翔大