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試合区分:No.35
開催期日:2022年12月8日
開始時間:13:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 Bコート
主審:飯田 はるか
副審:山岡 忠,穂川 苑子

筑波大学 89 28 1P 16
23 2P 18
16 3P 10
22 4P 13
OT
OT
57 立教大学

筑波大学

HC:木葉 一総
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山田 葵 18 2 4 4 8 4 4 0 2 1 3 1 2 1 0 28:44
2 池田 沙紀 8 0 0 4 4 0 2 0 0 1 1 1 7 0 0 19:07
8 関 遥花 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 3:21
9 荻田 美 2 0 0 0 1 2 2 1 0 0 0 1 0 0 0 8:26
10 林 未紗 5 1 4 1 4 0 0 1 0 3 3 0 2 0 3 17:42
13 田中 万衣羽 11 1 1 4 6 0 0 1 1 1 2 0 2 2 1 16:04
14 朝比奈 あずさ 12 0 1 5 9 2 3 2 1 8 9 0 0 0 1 20:01
17 古谷 早紀 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 1 0 6:43
19 鈴木 侑 2 0 2 1 3 0 2 2 1 0 1 0 1 1 1 14:34
21 八十川 ゆずゆ 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 4:35
27 柳瀬 柚奈 8 2 3 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 5:41
36 粟谷 真帆 9 0 0 4 5 1 1 1 1 2 3 0 0 1 0 11:12
52 増田 泉美 4 0 0 1 2 2 2 1 1 3 4 0 0 0 0 8:36
81 森岡 奈菜未 6 1 3 1 5 1 1 0 0 5 5 0 2 0 0 25:31
99 穴澤 冴 2 0 0 1 4 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 9:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 89 7 18 28 54 12 17 12 10 31 41 4 17 6 7 250:00

立教大学

HC:本橋 健
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 村上 瑠莉 10 2 5 2 4 0 0 1 1 4 5 2 0 0 0 26:53
3 田平 真弥 12 2 5 3 8 0 0 3 2 3 5 2 1 0 0 23:37
7 佐々木 百萌 DNP
8 柴山 瑠菜 3 1 5 0 2 0 0 1 1 2 3 2 1 0 0 24:16
9 古谷 美羽 3 1 2 0 0 0 0 0 0 1 1 3 0 0 0 7:11
10 西本 有沙 2 0 2 1 4 0 0 2 3 3 6 0 1 0 0 19:03
14 岡戸 梨乃 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:50
15 各務 早紀 0 0 1 0 1 0 0 2 2 0 2 2 1 0 0 6:43
17 山地 一穂 2 0 5 1 5 0 0 1 1 3 4 1 1 0 0 20:57
19 丹羽 風春天 5 1 4 1 2 0 0 2 1 1 2 0 1 0 0 15:44
25 安倍 弓唯樹 DNP
26 西山 郁乃 14 0 0 5 7 4 5 2 3 3 6 1 1 4 0 22:07
29 志村 璃子 6 0 2 2 5 2 2 3 3 4 7 1 1 0 0 31:39
32 林 こはる DNP
35 藤原 実沙 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 2 0 0 0 00:00
合計 57 7 32 15 40 6 7 17 20 27 47 16 8 4 0 250:00

GAME REPORT

関東3位の筑波大学と関東11位の立教大学による一戦。前半から、筑波大は序盤からエンジン全開の圧倒的得点力を見せつける。対する立教大は#26西山を筆頭に得点。筑波大は一貫して堅いディフェンスからオフェンスチャンスを作り、着実に得点を重ねていく。立教大は筑波大の堅守に見舞われ、なかなか得点できず終始苦しい時間帯が続く。後半になると、立教大は得点差を縮めようと内外同時に攻め込むも筑波大のリードに及ばない。筑波大はそのままの勢いで立教大を討ち、最終スコア89-57で筑波大が勝利を収めた。


 第1クォーター、序盤で立教大#26西山が連続得点を挙げると、筑波大#14朝比奈がバスケットカウント、#99穴澤がゴール下を決め対抗。その後、両者激しい攻防が続くが筑波大の堅守が光り、スティールから得点を重ねていく。残り3分をきると立教大#19丹羽が#3田中のアシストで得点し筑波大の後を追うが、筑波大の勢いを止められず第1クォーターを28-16で終える。


 第2クォーター、立教大は得点差を縮めようと果敢に攻め込むデフェンスの壁に阻まれ、なかなか得点に結びつかない。対する筑波大は#36粟谷、#13田中を中心に着実に得点を重ねていく。中盤になっても筑波大の勢いは止まることなく、#17古谷がスティールから得点し、プレッシャーを与え続ける。その後立教大は#3田平が連続で得点、流れを掴もうと試みるも、点差が縮まらない。終盤に差し掛かると筑波大は圧倒的な得点力でさらに点差を広げ、第2クォーターを51-34で折り返す。


 第3クォーター、筑波大#14朝比奈がジャンパーを決めると、#36粟谷が続けて得点し、点差をさらに広げる。立教大はリバウンドからシュートチャンスを作り攻撃を仕掛けるも、上手くはまらず得点に繋がらない。中盤、両者ともに得点が決まらない時間が続くが、残り2分をきったところで立教大#1村上が得点。しかし筑波大も意地を見せ立教大を牽制し、67-44で第3クォーターを終える。


 第4クォーター、筑波大#27柳瀬が交代早々3Pシュートを連続で沈め得点に貢献する。立教大は速いバスケットを展開し得点しようとするが、焦りからか中々得点に結びつかない。中盤になり、筑波大は#81森岡、#19鈴木が連続で得点。さらに、#0山田がバスケットカウントで加点する。対する立教大は#19丹羽や#26西山を中心に攻め込むもうまく得点にできず。終盤、4年生を中心として筑波大にかじり付く立教大だが、筑波大は強豪たる強さでその手を払い、89-57でベスト8入りを決めた。


北澤 陽奈子