BOX

試合区分:No.35
開催期日:2022年12月8日
開始時間:13:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:西 和馬
副審:廣瀬 俊昭,早川 貴章

東海大学 69 15 1P 15
19 2P 14
21 3P 13
14 4P 17
OT
OT
59 神奈川大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 黒川 虎徹 18 2 4 5 8 2 2 1 1 4 5 0 0 1 0 19:35
1 元田 大陽 2 0 0 1 2 0 0 2 2 1 3 0 1 0 0 10:13
2 元澤 誠 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:57
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア 4 0 2 2 8 0 0 2 3 4 7 0 0 0 0 22:27
4 小玉 大智 6 0 0 2 3 2 2 1 0 1 1 2 0 0 0 14:48
7 前野 幹太 DNP
10 張 正亮 4 0 0 1 2 2 2 0 0 1 1 0 0 1 0 8:57
13 金近 廉 11 0 5 3 4 5 6 0 2 3 5 4 1 0 2 27:06
15 島谷 怜 3 0 1 1 3 1 2 3 2 3 5 1 3 2 0 26:35
16 西田 公陽 5 1 4 1 6 0 0 1 3 1 4 2 0 0 1 29:44
18 西田 陽成 DNP
23 君座 武志 DNP
24 松崎 裕樹 16 0 4 8 13 0 0 3 2 10 12 1 0 0 0 32:40
25 江原 信太朗 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:57
26 小林 巧 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 69 3 20 24 49 12 14 14 19 32 51 10 5 4 3 250:00

神奈川大学

HC:幸嶋 謙二
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 今野 海輝 DNP
3 山本 愛哉 5 0 0 1 1 3 3 0 0 0 0 1 0 0 0 2:09
4 鈴木 雅之 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3 0 0 0 5:01
5 保坂 晃毅 20 0 1 8 14 4 4 2 0 3 3 0 3 1 0 32:49
11 工 陸都 4 0 0 2 2 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 16:42
21 阿部 千寛 2 0 0 1 3 0 0 1 1 1 2 0 0 1 1 15:35
22 山本 颯太 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:33
24 中島 三千哉 2 0 3 0 4 2 2 1 0 1 1 1 0 1 0 10:54
25 向 奏瑠 4 0 1 2 2 0 2 5 0 2 2 1 0 1 1 16:01
27 手塚 翼 DNP
30 三浦 拓 5 1 2 1 6 0 0 0 1 4 5 0 2 0 0 32:32
34 工藤 貴哉 8 2 7 1 3 0 0 1 0 6 6 0 2 1 0 34:54
35 永沼 創汰朗 DNP
51 横山 悠人 9 0 1 4 9 1 3 4 1 4 5 1 0 1 0 29:46
77 佐藤 要 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 59 3 15 20 45 10 14 17 6 24 30 7 7 6 2 250:00

GAME REPORT

 関東3位の東海大学と関東9位の神奈川大学による第2回戦。前半、両者シュートが思うように決まらずリズムに乗れない時間が続く。その後、チームに勢いをもたらしたのは東海大#0黒川、対する神奈川大は#5保坂と両チームPGがゲームを動かす。東海大は持ち前の堅守速攻で一気にリズムを掴むとそのままリードを奪い34-29、東海大が5点のリードを奪い前半終了。後半に入っても、東海大の勢いは止まらず、相手のタフショットを誘発し、相手の得点を止めリードをさらに広げる。なんとか食らいつきたい神奈川大は、#5保坂の奮闘やゾーンディフェンスで最後まで粘りを見せるも、東海大は落ち着いて対処し、69-59で神奈川大を下し、準々決勝進出を決めた。


 第1クォーター、序盤から両者シュートが決まらず重たい展開となりリズムの掴めない時間が続く。東海大は#24松崎がドライブから得点を重ねると、対する神奈川大は#5保坂を中心として着実に得点を重ね一進一退の攻防が続く。両者一歩も引かない展開となり、15-15、同点で第1クォーター終了。


 第2クォーター、開始早々東海大#0黒川がクラッチ3Pシュートなどを沈め流れは一気に東海大に。神奈川大は、タイムアウト後、早い展開からの攻撃で得点を重ね簡単に流れを渡さない。終盤、東海大は堅守から着実に得点し、リードを広げるも、神奈川大#3山本が個人技で東海大の堅守を打開しなんとか食らいつく。34-29、東海大が5点のリードを奪い前半終了。


 第3クォーター、東海大の果敢なリムアタックに対して神奈川大はファールがかさみ主導権を握れない時間が続く。神奈川大は、ファールをもらい着実に点数を重ねるも、東海大の堅守とオフェンスリバウンドからの得点に苦しむ。終了間際には、#0黒川がダメ押しのシュートを沈め東海大が主導権を握る。55-42、東海大がリードを13点に広げ第3クォーター終了。


 第4クォーター、序盤から激しい点の取り合いに。神奈川大は、#5保坂のスピードに乗った攻撃で加点し、点差を縮める。さらに、ゾーンプレスから相手のミスを誘おうとするも、東海大は冷静に対処し、主導権を譲らない。神奈川大は最後まで奮闘するも、あえなく敗退。69-59、東海大が10点のリードを保ち勝利をおさめた。

今村 友祐