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試合区分:No.43
開催期日:2022年12月9日
開始時間:15:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:古畑 香子
副審:田久保 藍子,飯田 はるか

早稲田大学 71 11 1P 24
12 2P 30
25 3P 26
23 4P 21
OT
OT
101 東京医療保健大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 フェスターガード ヤヤ 17 1 1 5 13 4 4 2 0 2 2 4 0 1 0 37:55
7 西 ファトゥマ七南 3 1 2 0 0 0 0 0 1 2 3 1 1 1 0 16:56
11 佐藤 実花 DNP
12 松﨑 玲那 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:39
14 望月 綾乃 DNP
15 利川 晴菜 DNP
18 桂 蘭 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:57
21 中山 桂 11 1 5 4 6 0 0 1 1 3 4 1 1 1 1 29:35
22 中野 雛菜 0 0 0 0 2 0 0 3 4 1 5 1 1 0 1 18:02
23 江村 優有 29 4 10 7 19 3 3 1 1 6 7 3 5 1 0 38:13
25 田端 夏海 DNP
32 江頭 璃梨 6 0 0 3 8 0 1 1 3 3 6 3 0 1 0 34:40
35 境 美潮 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:57
61 野呂田 遥花 DNP
88 川岸 柚 3 0 3 1 1 1 1 4 1 0 1 2 0 1 0 21:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 1 0 0 0 00:00
合計 71 7 22 21 53 8 9 12 15 20 35 16 8 6 2 250:00

東京医療保健大学

HC:日髙 哲朗
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 古木 梨子 2 0 0 1 3 0 0 2 2 1 3 0 5 1 0 18:19
7 洪 潤夏 6 1 1 1 2 1 2 2 0 1 1 0 0 0 0 12:18
13 内藤 唯 9 1 1 3 6 0 0 1 0 1 1 1 1 1 1 10:38
15 首藤 祐希 3 1 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 6:03
18 池松 美波 5 1 1 1 2 0 0 2 1 3 4 2 6 1 0 22:18
21 野坂 葵 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 5:20
22 林 真帆 17 5 7 1 2 0 0 1 1 6 7 2 2 0 0 16:38
32 中澤 梨南 4 0 0 2 3 0 0 0 0 1 1 2 0 1 0 10:30
77 岡本 美優 9 3 7 0 4 0 0 1 0 3 3 2 2 1 0 22:27
91 大脇 晴 4 0 0 2 3 0 0 1 1 3 4 0 1 0 2 9:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 61 12 19 12 27 1 2 12 7 23 30 10 17 5 3 250:00

GAME REPORT

関東4位の早稲田大学と関東2位の東京医療保健大学による準々決勝。スピードのある攻撃が持ち味の早稲田大は#3ヤヤ、#23江村を筆頭にゴールに切り込む。対する医療保健大は、#8テミトペの安定したゴール下シュートと#22林が3Pシュートで次々と得点を決め、徐々に早稲田大を突き放す。得点差を詰めようと終盤までリングを目指し走り続けた早稲田大だったが、一歩及ばず。終始タイトなチームディフェンスから得点を積み重ねた医療保健大が71-101で見事勝利を収めた。


第1クォーター、序盤、医療保健大#8テミトペが連続してゴール下のシュートを決め、医療保健大が流れを掴む。この流れを断ち切りたい早稲田大はすかさずタイムアウトを要求。タイムアウト明け、早稲田大#3ヤヤが鋭いドライブを決め反撃するも、医療保健大#22林が冷静に3Pシュートを2本沈める。早稲田大は果敢にゴールに攻め込むが、リングにはじかれ得点に苦しむ時間が続く。11-24で医療保健大がリードし、第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤から医療保健大が集中したディフェンスで早稲田大に得点を許さない。しかし、ここで離されたくない早稲田大は#23江村が3Pシュートで応戦。中盤、医療保健大#13内藤と#91大脇のコンビネーションが早稲田大を突き放す。更に#11のブロックから#22林が決めるなど医療保健大の勢いが止まらない。早稲田大は粘り強くリバウンドに絡むが、終了間際、#77岡本がまたも3Pシュートを沈め23-54とリードを広げ、この試合を折り返す。


第3クォーター、開始早々、医療保健大#8テミトペが連続して決め、ゴール下での強さを魅せる。対する早稲田大はエースの#23江村が敵陣に切り込むと、#88川岸、#3ヤヤ、#32江頭がバスケットカウントを獲得し、加勢する。中盤は完全に早稲田大がペースを握り、医療保健大に迫るが、#25伊森がスティールから得点し、再び医療保健大に火をつける。速攻の応酬となった第3クォーターは、48-80で医療保健大がリードを保ち最終クォーターに繋げた。


第4クォーター、序盤、医療保健大が次々と得点を重ね、リードを広げる。中盤、早稲田大#3ヤヤが持ち前のスピードで医療保健大のタイトなディフェンスを突破し、バスケットカウントを獲得。更に#7西、#21中山が3Pシュートを決め、巻き返しを図る。しかし、好調の医療保健大の攻撃を止めることが出来ず、点差を縮めることが出来ない。終盤、#23江村が凄まじいハンドリングを魅せるとともに執念の3Pシュートを沈めるもタイムアップ。最終スコア71-101で医療保健大が準決勝に駒を進めた。


山田 菜月