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試合区分:No.47
開催期日:2022年12月11日
開始時間:10:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:須黒 祥子
副審:武藤 陽子,石鍋 光智代

愛知学泉大学 69 16 1P 19
13 2P 10
21 3P 16
19 4P 18
OT
OT
63 筑波大学

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 森 美月 8 1 6 2 7 1 2 4 1 5 6 4 2 1 0 40:00
6 石牧 葵 27 3 6 6 13 6 7 3 0 8 8 1 3 2 1 38:24
12 杉吉 優花 DNP
13 町田 鈴華 DNP
15 小柳 亜結 0 0 2 0 1 0 0 2 2 3 5 0 0 0 0 18:32
17 西村 春佳 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
18 坂本 雅 DNP
19 山本 静花 8 0 1 4 10 0 0 4 2 6 8 1 2 3 1 38:38
21 樋口 沙彩 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:36
22 齋藤 利恵 6 0 2 3 8 0 2 5 1 6 7 1 1 2 1 32:54
34 森長 海羽 DNP
74 國井 仁奈梨 18 2 2 4 15 4 6 4 3 6 9 1 2 0 0 27:49
88 植田 雅美 DNP
89 黒澤 楓 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:57
91 深津 彩生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 3 0 0 0 00:00
合計 69 6 20 20 56 11 17 22 11 37 48 11 10 8 3 250:00

筑波大学

HC:木場 一総
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山田 葵 5 1 8 1 6 0 2 1 4 3 7 1 5 1 1 31:53
2 池田 沙紀 0 0 1 0 2 0 0 1 0 2 2 3 2 0 0 15:22
8 関 遥花 DNP
9 荻田 美 0 0 5 0 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 12:57
10 林 未紗 9 1 4 3 6 0 2 3 4 7 11 1 0 2 0 23:57
13 田中 万衣羽 2 0 4 1 2 0 0 1 1 3 4 1 1 0 0 24:38
14 朝比奈 あずさ 28 0 1 9 15 10 11 2 5 7 12 0 3 0 1 31:07
17 古谷 早紀 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:59
19 鈴木 侑 6 1 2 1 2 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 10:05
21 八十川 ゆずゆ DNP
27 柳瀬 柚奈 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:08
36 粟谷 真帆 3 0 0 1 3 1 2 1 2 2 4 2 0 1 0 19:52
52 増田 泉美 DNP
81 森岡 奈菜未 10 0 4 2 11 6 8 5 3 9 12 0 2 2 1 26:36
99 穴澤 冴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 4 0 0 0 0 00:00
合計 63 3 30 18 48 18 27 17 22 34 56 8 13 6 3 250:00

GAME REPORT

東海1位の愛知学泉大学と関東3位の筑波大学による3位決定戦。序盤、筑波大が3Pシュート、インサイドとバランスよく得点を重ねリードを奪うも、愛知学泉大は#74國井のリバウンドで流れを引き寄せると同点とする。後半、愛知学泉大がスティールから得点し流れを掴むと一歩リード。筑波大は#14朝比奈がゴール下で強さを見せるも、その僅差を追い抜くことができない。終盤、#6石牧が4年生としてチームを引っ張り、粘り強く戦った愛知学泉大が、69-63で3位入賞を決めた。


第1クォーター、序盤、筑波大#19鈴木が3Pシュートを決めると、愛知学泉大#4森が決め返し、拮抗した展開となる。中盤、筑波大#0山田、#10林が3Pシュートを沈め、リードを奪う。対する愛知学泉大は#6石牧がバスケットカウントを獲得、さらに相手の隙をついたプレーで#19山本が加点し追いかける。両者譲らず、16-19と筑波大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、筑波大はペイントアタックで#14朝比奈、#81森岡らが確実に得点を重ねる。対する愛知学泉大は#6石牧が3Pシュートを決めるも、その後のシュートはリングに弾かれ、流れに乗れない。終盤、愛知学泉大#74國井がオフェンスリバウンドをもぎ取り得点すると、勢いがつき連続得点で1点差と迫る。リードを守りたい筑波大は#36粟谷が得点するが、愛知学泉大#74國井が3Pシュートを沈め、同点に。リードを得たい両者は3Pシュートを放つが決まらず、29-29で試合を折り返す。


第3クォーター、先にリードを奪ったのは、筑波大#14朝比奈。しかし愛知学泉大#19山本がスティールからレイアップを決め、シーソーゲームとなる。中盤まで点の取り合いが続くが、愛知学泉大がスティールから得点すると流れを掴み、連続得点でリードする。ここで踏ん張りたい筑波大は、#14朝比奈がリバウンドから得点し粘るも、愛知学泉大#6石牧の3Pシュートが決まると50-45、愛知学泉大がリードし最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤、愛知学泉大#22斎藤のドライブが決まる。さらに息のあったプレーで得点し流れを引き寄せる。しかし、筑波大#81森岡から#14朝比奈のハイアンドローでバスケットカウントを獲得し、食らいつく。中盤、愛知学泉大は筑波大のファウルを誘うと、フリースローでその差を広げる。さらに#74國井が3Pシュートを決め、7点差に。追いつくべく筑波大は#14朝比奈が体を張り、チームを支える。しかし愛知学泉大#6石牧が3Pシュートを決め、差を広げる。すぐに筑波大#10林がジャンパーを決め立て直しを図るも、無情にも時間が過ぎていき逆転とならず。最終スコア69-63で愛知学泉大が3位入賞を果たした。

柴田 夏希