BOX

試合区分:No.125
開催期日:2023年7月13日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:嶋崎 貴
副審:木下 晋一,岩渕 健介

日本大学 89 25 1P 29
26 2P 14
21 3P 18
17 4P 16
OT
OT
77 早稲田大学

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 平岡 善太朗 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:56
00 上野 幸太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 髙宮 大翔 DNP
7 新井 楽人 22 3 9 5 13 3 4 2 3 4 7 1 1 1 2 33:34
11 奥浜 貫太 8 2 4 1 3 0 0 2 2 3 5 1 0 0 0 13:24
13 泉 登翔 21 3 11 3 9 6 9 3 4 12 16 6 3 0 1 34:55
16 佐々木 慎太郎 9 1 5 3 5 0 1 0 2 4 6 0 0 0 0 18:17
20 山田 哲汰 8 0 0 3 3 2 2 1 1 6 7 1 4 1 1 28:53
21 西村 渉 6 0 3 3 4 0 0 2 3 5 8 2 0 1 0 26:36
22 前花 和太郎 DNP
31 久井 理稔 DNP
32 一村 舞人 DNP
33 鈴木 楓大 7 1 2 2 2 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 7:24
91 田中 一馬 DNP
99 下地 秀一郎 8 2 3 0 4 2 2 3 1 2 3 1 6 0 0 32:01
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 00:00
合計 89 12 37 20 44 13 18 13 18 37 55 13 14 3 4 200:00

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 下山 瑛司 6 0 3 3 6 0 0 0 0 2 2 0 3 1 0 34:26
2 石水 鴻 DNP
3 高田 和幸 7 0 4 3 4 1 1 2 0 5 5 0 1 1 0 23:14
4 城戸 賢心 18 4 5 2 10 2 2 1 1 9 10 2 2 0 0 35:46
5 堀 陽稀 10 0 2 4 15 2 7 2 5 3 8 4 1 0 0 34:31
6 三浦 健一 23 4 5 4 8 3 4 4 0 4 4 0 1 1 0 24:52
7 堀田 尚秀 3 1 3 0 0 0 0 5 0 0 0 0 1 0 0 10:38
9 木村 玲綺 DNP
11 初宮 嘉一 DNP
18 岩屋 頼 10 1 1 3 8 1 2 3 1 9 10 4 2 2 0 36:33
21 高橋 拓実 DNP
30 日下野 アスカ DNP
34 遠藤 琢磨 DNP
84 岡田 新 DNP
97 岩田 大空 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 77 10 23 19 51 9 16 17 8 33 41 10 11 5 0 200:00

GAME REPORT

関東4位の日本大学対関東6位の早稲田大学の一戦。序盤から両者アップテンポなオフェンスを繰り広げ、点の取り合いとなる。#6三浦が得点を重ね早稲田大がペースを掴むも日本大#99下地のゲームメイクで日本大がリード。53-49で前半を折り返す。後半に入り、日本大が3Pシュートを連続で成功させ流れを掴むと流れのままリードを広げる。早稲田大は得点が伸びず苦しい時間帯が続く。#7新井が立て続けに得点し、日本大ペースのまま試合が進む。早稲田大は最後まで得点を狙うもタイムオーバー。89-77で日本大がトーナメント2回戦へと駒を進める。


第1クォーター、序盤から早稲田大は#6三浦、日本大は#13泉を中心にアップテンポなバスケットを展開する。#6三浦の連続得点で早稲田大が勢いを掴みかけるも日本大も#7新井、#33一村の3Pシュートで流れを譲らない。序盤から両者一歩も引かない展開となった第1クォーターは、25-29で早稲田大がリード。早稲田大#6三浦は21得点、3PM4/4と活躍をみせる。


第2クォーター、開始早々に日本大#16佐々木のバスケットカウントで日本大が点差を詰める。#20山田の連続得点で日本大が逆転に成功。早稲田大はファールトラブルに苦しむも#18岩屋の得点で粘りを見せる。日本大は#99下地の安定したゲームメイクで点差を8点まで広げる。#3高田、#4城戸の得点で点差を縮める早稲田大だが、日本大は#7新井のバスケットカウントで点差を戻す。51-43で日本大がリードして後半へ折り返す。


第3クォーター、早稲田大#4城戸の連続3Pシュート、#5堀のバスケットカウントで早稲田大が一気に点差を縮める。日本大#11奥浜、#7新井が連続で3Pシュートを沈めると日本大が流れを掴み、点差を12点まで広げる。早稲田大は#4城戸の得点で食らいつくも、日本大が流れのまま得点を伸ばし、72-61で日本大がリードを広げ最終クォーターへ。


第4クォーター、日本大の流れを断ちたい早稲田大だが、得点が伸びない時間帯が続く。日本大は流れを止めることなく得点を伸ばす。日本大は#7新井がオフェンスの要として積極的にドライブを仕掛け、得点を重ねていく。最後まで得点を狙い続けた早稲田大だが一歩及ばず。89-77で日本大が逃げ切る形で勝利を収め、日本大がトーナメント2回戦へと駒を進める。

松村 昂