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試合区分:No.234
開催期日:2023年12月7日
開始時間:11:20:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:高野 杏実
副審:守岡 史恵,栗岡 萌音

松蔭大学 62 14 1P 26
24 2P 15
14 3P 23
10 4P 18
OT
OT
82 筑波大学

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 石橋 玲奈 18 2 10 6 11 0 0 1 5 2 7 0 1 0 0 36:55
5 西堀 夏緒 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 8:16
6 松尾 響 DNP
7 平尾 彩奈 21 3 6 4 11 4 7 1 5 9 14 1 1 2 0 33:47
8 石橋 花穂 11 2 13 2 9 1 2 2 0 1 1 1 1 1 1 40:00
9 上村 朋 0 0 2 0 1 0 0 1 2 3 5 4 1 3 1 36:15
10 市川 凜香 DNP
11 梶賀 惠愛 DNP
12 萩原 来夢 8 0 1 4 12 0 2 4 2 2 4 2 3 3 0 35:48
13 熊倉 日向 DNP
14 渡辺 花菜 2 0 0 1 3 0 0 0 4 1 5 0 0 0 0 8:59
15 池田 沙恵 DNP
16 佐藤 花愛 DNP
17 民谷 佳帆 DNP
18 井上 菜々夏 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 8 1 0 0 0 00:00
合計 62 7 32 18 48 5 11 9 24 20 44 10 7 10 2 250:00

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山田 葵 13 1 2 4 6 2 4 2 1 5 6 5 6 3 0 34:02
9 荻田 美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:33
11 川井田 風寧 7 1 1 2 4 0 0 0 1 0 1 0 0 2 0 12:18
13 田中 万衣羽 9 1 2 3 6 0 0 2 1 3 4 0 6 4 0 33:12
14 朝比奈 あずさ 27 1 4 11 17 2 2 2 2 8 10 3 1 0 1 32:55
17 古谷 早紀 DNP
22 湊﨑 天音 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2:37
24 上野 心音 11 1 2 4 6 0 0 2 2 1 3 1 1 0 1 20:18
27 柳瀬 柚奈 0 0 2 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:52
31 柴田 夏希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:17
36 粟谷 真帆 0 0 1 0 2 0 0 1 3 0 3 3 0 0 0 7:02
52 増田 泉美 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 2:59
70 加藤 晏澄 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 1:33
71 鈴木 杜和 6 0 4 3 4 0 0 3 2 2 4 0 3 2 0 21:59
81 森岡 奈菜未 5 1 1 0 3 2 2 3 1 8 9 0 2 0 1 26:22
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 82 6 20 29 53 6 8 15 15 32 47 14 19 12 3 250:00

GAME REPORT

関東地区10位の松蔭大学と関東地区4位の筑波大学との一戦。前半、まずは筑波大が主導権を握る。#11川井田、#14朝比奈らの活躍で2桁リードを奪う。だが第2クォーターに入り、松蔭大が#7平尾、#8石橋の3Pシュートで怒涛の追い上げを見せると、#12萩原もシュートをねじ込み、38-41。3点差まで点差を縮め、前半を折り返す。後半に入っても松蔭大の勢いは止まらず、#4石橋(玲)の3Pシュートで逆転に成功。しかし、筑波大も意地を見せる。#71鈴木が得点とリバウンドで献身的な活躍を見せると、#11川井田らもそれに続き、最後は#22湊崎のレイアップで勝負あり。松蔭大が持ち味の3Pシュートや身長差を物ともしないリバウンドで粘り強い戦いを見せたが、振り切った筑波大が62-82で白星を飾った。


第1クォーター、先制したのは筑波大。#14朝比奈が連続でゴール下を成功。#81森岡も3Pシュートを決めると、松蔭大はタイムアウトで流れを断つ。中盤、松蔭大は#7平尾のフリースローで初得点。#4石橋(玲)もドライブ、3Pシュートで加点していく。終盤、立て直したい筑波大は#11川井田の3Pシュート、スティールから流れを引き戻し、#13田中のシュートで再度リードを広げ、14-26で第1クォーターが終了。


第2クォーター、前半、筑波大は#52増田がジャンパーを決めるが、松蔭大は#7平尾、#8石橋(花)の3Pシュートで反撃の兆しを見せると、#12萩原のバスケットカウントで1点差まで詰め寄る。後半、これ以上の追い上げは許せない筑波大は、#13田中の3Pシュートと#14朝比奈のゴール下で耐えるが、第2クォーターを38-41で終え、3点差で後半へ。


第3クォーター、序盤、松蔭大が#4石橋(玲)の2本連続3Pシュートで遂に逆転。中盤、松蔭大の勢いを、筑波大は#24上野の得点で何とかしのぐと、#71鈴木の3連続得点で再び点差は2桁に。終盤、松蔭大は#5西堀が加点するが、筑波大#13田中、#24上野が華麗なドライブで魅せ、52-64で第3クォーター終了。


第4クォーター、前半、追い上げたい松蔭大は#7平尾が加点するが、筑波大が#24上野のリバウンドシュートと#0山田の速攻で徐々にその差を広げていく。後半、筑波大はさらに#0山田が3Pシュートを決めると、#22湊崎もスティールからのレイアップを成功。松蔭大は、最後まで泥臭いリバウンドルーズや#7平尾の3Pシュートを筆頭にした果敢な攻撃で、粘り強く食らいついたが、82-62。筑波大が勝利を収めた。

石川 美絵