一般財団法人
全日本大学バスケットボール連盟

来たる７月４日(月)より、国立代々木競技場第二体育館他にて

全日本大学バスケットボール新人戦(プレ大会)が開幕します。

今年度新設されました今大会、

北信越地区男子優勝校にコラムを執筆してもらいました。

新潟医療福祉大学健康スポーツ学科3年ならび、バスケットボール部所属の丸山宇宙と申します。

よろしくお願い致します。

今回の新人インカレでは、ダブルキャプテンの一人としてチームに貢献しています。

本コラム執筆にあたり、自身の新潟医療福祉大学バスケットボール部で送った日々と共に、今までのバスケットボール人生を振り返っていきたいと思います。

今回の新人インカレについての気持ちなどを伝えることができたら幸いです。

私がバスケットボールを始めたのは小学2年生の頃で、初めは野球をやろうと思っていたのですが、姉がバスケットボールをしていたこともあり、その影響からバスケットボールを始めました。

日々の練習を重ねるごとにバスケットボールというスポーツに打ち込み、気づけばバスケットボールを好きになっていました。

そして、現在までバスケットボールを好きで続けており、今年でバスケットボールを始めて13年になります。

大学に入学してすぐにコロナウイルスの影響でバスケットボールを行うことができない状況になり、もどかしい気持ちや歯がゆい気持ち、大学までバスケットボールを続ける意味はあるのかなど、様々な気持ちになりました。

実際にコロナウイルスでバスケットボールができない時は家で漫画を読んだり、ゲームをしたり、オンデマンドの授業を受けたりの日々を過ごしていました。

コロナウイルスが落ち着き、大学バスケが始まろうとしていた中、私自身はバスケットボールに対しての気持ちが低くなってしまい、熱心に打ち込んでいた高校までと比べて、非常にだらしなくなってしまいました。

しかし、その気持ちが当時の4年生のある出来事で晴れることができました。

その出来事とは、インカレ予選です。

私はメンバーにも選ばれず、上で応援だけでしたが、プレーをしている4年生の姿を見て、大学バスケとは何なのかを学ぶことができました。

今の自分があるのは当時の4年生のおかげといっても過言ではないです。

2年、3年生となり、今現在、新人インカレに向かって日々精進しています。

初めての新人インカレでわからない状態ではありますが、新潟医療福祉大学がそこで優勝したら面白いし、新しい大学バスケの道を開くことができると思います。

なので、感染症にも注意しながら、新人インカレにて十分な力を発揮できるよう練習に励んでいきたいです。

そして、バスケットボールを続けられたのは親の支えや新潟医療福祉大学に関わってくださった方々の支えがあったからです。

多くの支えてくださった方々に恩返しができるよう、新潟医療福祉大学を一キャプテンとして勝たせられるよう、チームに貢献していきます。

今後とも、新潟医療福祉大学バスケットボール部の応援を何卒宜しくお願い致します。

新潟医療福祉大学の初戦は

7月5日(火) 13時30分〜　＠駒沢オリンピック公園総合運動場屋内競技場Bコート

vs近畿大学

多くの想いを持ち望む新潟医療福祉大学の活躍に、注目したい。