BOX

試合区分:No.237
開催期日:2023年12月7日
開始時間:16:50:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:茂泉 圭治
副審:杉浦 元一,藤林 比登美

大阪人間科学大学 63 22 1P 17
16 2P 17
14 3P 20
11 4P 19
OT
OT
73 日本体育大学

大阪人間科学大学

HC:安藤 香織
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 ディクソン ミッシェル 9 0 1 4 7 1 1 2 0 4 4 2 1 1 0 24:20
3 福田 希望 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:03
5 塩谷 心海 14 0 2 4 9 6 7 3 4 3 7 0 1 0 0 38:03
7 仲江 穂果 13 3 9 2 5 0 0 2 1 4 5 1 1 3 0 37:15
10 中村 真湖 DNP
11 木下 風奏 DNP
13 齊藤 可怜 DNP
14 清川 璃子 9 0 2 4 8 1 2 2 2 4 6 3 2 0 2 26:52
16 中西 ひなた DNP
21 上田 涼嘉 DNP
28 屋比久 るい DNP
36 細川 未菜弥 8 0 0 2 3 4 5 4 2 2 4 3 1 0 0 33:30
75 明貝 和音 DNP
76 熊谷 のどか 10 2 11 2 5 0 0 3 1 1 2 1 5 2 0 35:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 63 5 27 18 37 12 15 17 11 19 30 10 11 6 2 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 永田 姫舞 DNP
3 小野寺 佑奈 24 0 0 7 13 10 10 2 4 6 10 3 5 0 0 37:48
7 近藤 真弓 1 0 1 0 3 1 2 1 1 0 1 0 0 0 0 8:23
8 宮城 楽子 22 2 10 8 13 0 0 3 1 6 7 2 1 4 1 34:47
11 齋藤 風香 DNP
13 三浦 瑞貴 DNP
18 平田 莉奈 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 8 0 0 3 11 2 2 2 5 4 9 3 0 0 1 29:34
25 木村 瑞希 4 0 1 2 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 9:26
34 奥原 心希 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:38
39 原 英未 DNP
40 岡田 瑠生 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 2:12
52 大野 瑠里 5 0 2 2 2 1 2 4 5 3 8 2 0 1 0 37:12
55 矢野 里美 9 1 1 3 7 0 0 1 0 4 4 0 0 0 0 34:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 2 0 0 0 00:00
合計 73 3 16 25 51 14 16 15 18 29 47 12 6 5 2 250:00

GAME REPORT

関西地区1位大阪人間科学大学と関東地区6位日本体育大学による一戦。前半、大阪人間科学大の#7中江、#14清川、日本体育大の#3小野寺、#19ロリアンを筆頭にシュートを決め合う形で、拮抗した展開で試合が進んでいく。しかし、大阪人間科学大が#2ディクソン、#7中江らの活躍で徐々に先行し始め、日本体育大は#8宮城が攻守で躍動し追い上げを図るが、38-34で前半を折り返す。後半、大阪人間科学大#76熊谷が得点とアシストで魅せ、引き離しにかかるも、日本体育大が#3小野寺を中心に追い上げると、#8宮城のブザービーターで逆転に成功し、勝負の第4クォーターに突入。日本体育大は#8宮城の勢いが止まらず、一気に2桁までリードを広げる。大阪人間科学大学も#76熊谷を筆頭に持ち味を見せ追い上げるが、61-71。一度掴んだ勢いを話さなかった日本体育大が勝利を飾った。


第1クォーター、試合は日本体育大学#55矢野のレイアップで幕を開ける。すかさず、大阪人間科学大#14清川もドライブから得点。中盤、大阪人間科学大は#7中江が3Pシュートを成功し、前に出るかと思われたが、日本体育大#3小野寺も加点し、決められたら決め返す展開に。終盤、大阪人間科学大は#2ディクソンがジャンパーを決めると、そのまま流れを掴む。日本体育大は#25木村がゴール下を沈めるが、22-17で第1クォーターが終了する。


第2クォーター、前半、勢いそのまま大阪人間科学大#7中江が3Pシュートを成功。対する日本体育大は#8宮城がスティールからの速攻を決め、食らいついていく。#52大野もリバウンドでつなぐ。後半、追いつきたい日本体育大は、#8宮城がジャンパーで加点。さらに#3小野寺のアシストで#55大野が3Pシュートを沈める。だが大阪人間科学大も#2ディクソンが要所で決め切りチームを支え、38-34とリードを保って第2クォーターを終える。


第3クォーター、開始早々、日本体育大が#8宮城の連続得点で同点に追いつく。だが大阪人間科学大も#76熊谷のジャンパーで反撃を食い止める。#76熊谷はさらにアシストで#36細川の得点を演出。後半、日本体育大#55大野のシュートで再び同点に。それでも大阪人間科学大は#36細川、#76熊谷の活躍で寄せ付けない。だが最後に日本体育大#8宮城がブザービーターを沈め遂に逆転し、52-54。勝負は第4クォーターへ。


第4クォーター、前半、日本体育大は#8宮城の3Pシュート、#19ロリアンのゴール下で順調に得点。対する大阪人間科学大は#14清川中心に攻め込むが、勢いに乗る日本体育大の守備が堅く立ち塞がる。後半、このまま終われない大阪人間科学大は#5塩谷が意地のバスケットカウント。さらに#76熊谷も3Pシュートをねじ込む。守備でもプレッシャーをかけるが、日本体育大はここでも#3小野寺が冷静に加点し崩れず、61-73。日本体育大が勝利した。

石川 美絵