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試合区分:No.129
開催期日:2024年7月13日
開始時間:13:50:00
開催場所: 北ガスアリーナ札幌46
主審:冨士将史
副審:桑原一貴,後藤貴哉

東海大学 73 15 1P 25
11 2P 22
24 3P 23
23 4P 09
OT
OT
79 中央大学

東海大学

HC:木村 真人
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 轟 琉維 11 1 6 4 8 0 0 0 0 3 3 2 2 0 0 36:38
4 中川 知定真 18 2 9 5 9 2 2 1 4 1 5 1 1 1 0 23:07
9 江川 晴 3 0 0 1 2 1 2 2 0 1 1 0 1 1 0 14:28
10 ルーニー 慧 6 0 3 3 6 0 0 3 1 3 4 2 1 0 0 29:29
13 宮崎 忍 DNP
16 赤間 賢人 14 1 6 3 11 5 6 2 1 3 4 1 3 1 0 31:21
17 横山 蒼太 0 0 1 0 2 0 0 2 0 1 1 0 1 1 1 14:07
20 神戸 辰郎 DNP
21 山岸 竜輔 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:06
24 尾﨑 匠朗 DNP
25 ムスタファ ンバアイ DNP
60 佐藤 友 18 1 2 6 9 3 3 2 4 4 8 2 0 1 0 29:35
77 直井 隼也 3 1 1 0 0 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 18:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
合計 73 6 29 22 47 11 13 13 10 19 29 9 9 5 1 250:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 高山 鈴琉 17 2 7 3 6 5 6 0 0 5 5 2 3 0 0 30:39
5 石口 直 9 1 5 0 2 6 7 0 0 4 4 1 2 0 0 22:06
9 川端 一真 DNP
15 坂口 大和 20 1 2 8 16 1 1 3 2 3 5 4 3 0 1 31:33
18 川松 透也 DNP
19 渡邉 康生 DNP
21 深澤 桜太 14 0 0 7 8 0 0 2 6 6 12 3 1 1 0 34:53
23 山川 温暉 DNP
24 丹尾 太城 DNP
28 柘植 皓心 DNP
33 鴫原 樹生 9 1 1 3 8 0 0 4 2 7 9 3 0 0 0 34:17
34 赤平 奏人 2 0 2 1 1 0 0 3 0 0 0 0 1 0 0 9:14
37 カッター 勲生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:07
55 板倉 伶弥 8 0 3 3 4 2 2 2 2 4 6 4 0 1 0 32:10
57 佐々木 翔 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
合計 79 5 20 25 45 14 16 14 12 29 41 17 10 2 1 250:00

GAME REPORT

関東5位の中央大学と関東1位の東海大学による準決勝。前半は中央大が#15坂口、#3高山のガードコンビのゲームメイクが光り、東海大を圧倒。東海大は終始中央大のディフェンスに苦しみ、前半を26-47で折り返す。後半に入るも、中央大が点差をキープし続ける。終盤にかけ、東海大が流れを掴むと点差を一気に詰める。前半と打って変わり、最後まで気が抜けない展開となったこの試合は73-79で中央大が逃げ切り試合終了。中央大が決勝進出を決めた。


第1クォーター、序盤から両者エンジン全開でぶつかり合う。中央大が#15坂口の得点に続き、#21深澤のダンクで勢いに乗る。一方、東海大は#2轟が持ち前のスキルで牽引。#15坂口の連続得点で中央大がリードを10点まで広げる。東海大は#4中川の得点で粘りを見せる。15-25と中央大が勢いを加速させ、第2クォーターへ。


第2クォーター、追いかける展開となった東海大は#16赤間を起点に点差を縮めにかかる。対する中央大は#3高山のゲームメイクが光る。#21深澤を起点とするボールワークで得点を伸ばす中央大は東海大を相手に20点のリードを奪う。東海大は中央大のディフェンスに苦しむも#60佐藤がバスケットカウントを決め切る。26-47で中央大が圧倒し前半終了。


第3クォーター、後半に入っても中央大の勢いは止まらず。#15坂口、#3高山が得点。対する東海大は、#60佐藤のチームに流れを吹き込むハッスルプレーで点差を縮める。中央大は#3高山の会場を魅了するプレーで点差を元に戻す。50-70と中央大が点差を維持し最終クォーターへ。


第4クォーター、#2轟、#60佐藤の得点で東海大が点差を詰める。#4中川の3Pシュートで20点あった点差を10点まで縮めると、流れは完全に東海大へ。流れを掴んだ東海大は#4中川の得点でついに1点差に。残り45秒、中央大#3高山がフリースローを決め切り、点差を3点に広げると#15坂口が立て続けに得点。73-79で中央大が逃げ切り試合終了。中央大が決勝進出を決めた。