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試合区分：No.230
開催期日：2024年12月4日
開始時間：15:30:00
開催場所： エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審：古畑 咲
副審：藤本 梨紗,山崎 敬次郎

松蔭大学 53 13 1P 16
16 2P 30
10 3P 19
14 4P 24
OT
OT
89 専修大学

松蔭大学

HC：小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 石橋 花穂 ● 11 3 8 1 4 0 0 0 1 0 1 2 0 1 0 29:04
5 佐藤 花愛 ● 2 0 3 0 2 2 2 4 0 1 1 1 1 0 0 26:09
6 川名 沙也加 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:12
7 植竹 凛 2 0 1 1 4 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 11:55
8 井上 菜々夏 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:05
9 平尾 彩奈 ● 8 2 6 1 7 0 0 2 0 3 3 0 3 2 1 22:42
10 川崎 明 3 0 1 1 2 1 2 0 0 1 1 0 2 0 0 9:23
11 池田 沙恵 ● 12 0 1 6 9 0 0 4 3 4 7 0 2 0 0 31:30
12 市川 凜香 5 1 3 1 2 0 0 1 0 2 2 4 2 0 0 13:19
13 大津 涼夏 ● 4 0 1 2 6 0 0 2 3 4 7 2 1 1 1 31:38
15 梶賀 恵愛 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:12
16 橋本 美涼 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1:12
17 民谷 佳帆 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:51
18 山本 羽南 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 47 6 24 13 37 3 4 16 9 18 27 10 11 4 2 200:00

専修大学

HC：長南 真由美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 山方 凜 2 0 2 1 1 0 0 3 0 2 2 2 4 0 0 15:02
3 大内 英華 DNP
5 殖栗 佳穂 5 0 0 2 4 1 2 1 2 2 4 0 0 0 0 9:33
7 小山内 ソムティ梨明 8 0 1 3 6 2 2 0 4 2 6 2 0 0 0 18:19
10 髙田 彩凪 14 0 0 7 7 0 0 2 0 0 0 1 2 2 2 19:40
11 中村 帆香 ● 14 1 1 3 3 5 6 0 0 5 5 0 2 2 0 27:17
12 服部 夏実 DNP
13 伊藤 虹歩 ● 9 3 5 0 0 0 0 1 1 5 6 1 5 0 0 25:57
17 稲川 想乃叶 DNP
23 瀬川 怜奈 ● 11 1 4 3 4 2 2 2 0 9 9 1 1 1 0 26:37
24 小林 咲穂 0 0 2 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3:25
30 志村 愛莉 ● 12 1 1 4 6 1 2 1 0 3 3 2 1 1 0 23:37
31 助川 空 DNP
32 天野 希咲 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:23
57 林 望愛 ● 14 0 1 5 13 4 7 0 2 1 3 2 0 1 0 24:10
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 89 6 17 28 45 15 21 10 9 34 43 11 15 8 2 200:00

GAME REPORT

第76回全日本大学バスケットボール選手権大会、関東地区11位松蔭大学対関東地区7位専修大学の一戦。前半、出だしから強気で挑む松蔭大に対し、専修大は絞らせない攻撃を仕掛ける。さらに専修大は高い得点力を徐々に見せつけリード握る。後半、勢いが止まらない専修大は堅守からブレイク、3Pシュートを連発。松蔭大は全員バスケで戦い続けたが及ばず。一時は一進一退の激しい戦いとなったが専修大が53-89と勝利しベスト16に駒を進めた。


第1クォーター、松蔭大#4石橋の3Pシュートから幕開け。序盤、松蔭大は出だしから好調で着実に点を重ねる。対して専修大は松蔭大の勢いに押されるが#30志村が冷静にシュートを決め、流れを断ち切る。中盤、専修大が果敢に攻め込み松蔭大はファウルが嵩む。専修大は堅守から得点力を魅せ主導権を握る。終盤、専修大にリード許した松蔭大は#9が3Pシュートを沈め13-16と点差を縮め第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、両者白熱した戦いで一進一退の攻防を繰り広げる。専修大は#13伊藤の3Pシュートで点差を10点に広げる。松蔭大はタイムアウト後、#11池田がシュートを沈め食らいつく。中盤、巻き返しを図る松蔭大だが、専修大の攻撃に止めることができない。終盤、専修大はスティールを連発。更に#11中村が3Pシュートを沈め、一気に点差を広げる。対して松蔭大は#9平尾が意地の3Pシュートを沈めるが、一枚上手の専修大が29-46とリードし前半終了。


第3クォーター、序盤、専修大#57林がバスケットカウントを獲得。離されたくない松蔭大は#9平尾を筆頭にシュートを積み重ねる。中盤、専修大は#23瀬川のブレイクで勢いづく。その後も果敢に攻め込み#7小山内がゴール下を決め松蔭大を圧倒し続ける。終盤、松蔭大#11池田が技ありシュートを沈める。しかし、得点差は縮まることなく39-65と第3クォーター終了。


第4クォーター、序盤、専修大は持ち前の早いバスケットを展開し#57林がゴール下、#23瀬川が3Pシュートを決め畳み掛ける。中盤、松蔭大は#10川崎、#7植竹がシュートを沈める。その後も果敢に攻め続けるが、専修大の堅守に苦しむ。終盤になっても専修大が主導権を握り53-89と勝利した。

熊野 礼紫