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試合区分:No.244
開催期日:2025年12月12日
開始時間:17:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:武田 亜沙美
副審:上山 正智,三好 英美

日本体育大学 57 14 1P 23
15 2P 21
09 3P 22
19 4P 04
OT
OT
70 白鷗大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 永田 姫舞 2 0 1 1 4 0 0 4 1 1 2 1 1 1 0 27:39
7 米森 奈々心 DNP
8 宮城 楽子 12 2 7 1 10 4 4 1 1 4 5 2 2 0 0 33:47
10 三瀬 未来 DNP
11 古澤 絢海 DNP
12 飯田 美優 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 7 0 1 3 14 1 2 2 4 5 9 2 1 0 1 40:00
20 清水 理沙 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2:39
24 昆 真叶 8 1 1 1 6 3 4 0 2 6 8 2 1 0 0 28:38
34 奥原 心希 18 2 9 6 8 0 0 1 4 2 6 1 2 0 0 36:34
38 澤 桃花 DNP
39 原 英未 5 1 2 1 8 0 0 1 2 2 4 1 2 1 0 19:21
40 岡田 瑠生 5 1 2 0 0 2 2 0 0 2 2 0 0 0 0 11:22
82 神原 愛子 DNP
99 野崎 楓 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 9 4 0 0 0 00:00
合計 57 7 23 13 50 10 12 10 20 25 45 14 9 2 1 200:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 谷口 憂花 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:11
1 浜口 さくら DNP
3 林 咲良 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 3:17
5 池田 凜 14 1 1 5 7 1 2 0 1 3 4 1 1 0 0 19:36
7 伊藤 知里 4 0 0 2 6 0 0 2 1 1 2 0 2 0 0 18:25
9 佐坂 光咲 11 3 5 1 5 0 0 1 2 2 4 0 1 0 0 22:54
11 佐々木 凜 8 0 1 3 7 2 2 1 1 3 4 0 2 3 1 21:31
15 武井 遙菜 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 7:55
17 高木 美波 2 0 2 1 3 0 0 1 1 0 1 1 1 0 0 17:36
19 清水 絢 DNP
27 伊東 友莉香 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3:12
30 清藤 優衣 7 1 6 2 5 0 0 1 3 4 7 1 0 0 0 17:13
33 緒方 梨乃 5 1 3 1 4 0 0 1 0 3 3 2 0 0 0 13:29
41 アダム アフォディヤ 11 0 0 5 13 1 1 1 5 9 14 3 1 0 2 32:05
77 東 小姫 8 0 0 3 6 2 2 3 4 1 5 3 1 0 0 14:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 1 0 0 0 00:00
合計 70 6 19 23 58 6 7 12 22 32 54 15 9 3 3 200:00

GAME REPORT

第77回全日本大学バスケットボール選手権大会、関東5位日本体育大学対関東2位白鷗大学の一戦。負けたら次はない、緊迫する空気の中、試合開始。白鷗大が立ち上がりから攻守で勢いを見せ、リバウンドやディフェンスで主導権を握る展開となる。日本体育大も高さを生かした得点や4年生の意地あるプレーで流れを引き寄せようと粘り強く応戦。しかし、白鷗大がベンチメンバーを含めて安定した得点力を示し、試合の流れを渡さないままリードを広げていく。日本体育大は、最後まで食らいつき続けるも及ばず。白鷗大が57-70で勝利を収め、ベスト4進出を決めた。


第1クォーター、序盤は白鷗大#5池田のバスケットカウント、日本体育大#8宮城、#34奥原の得点でハイペースに試合が進む。中盤、白鷗大がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを重ねる。一方、日本体育大は果敢に攻めるもリングに嫌われ、苦しい展開に。終盤、日本体育大は#34奥原の3Pシュートが決まるが、白鷗大#11佐々木がジャンプショットで応戦し、第1クォーターは14-23と白鷗大がリードして終了。

 

第2クォーター、白鷗大は#5池田のバスケットカウントで主導権を握る。日本体育大は#19ロリアンの高さを生かした得点で粘りを見せるが、中盤は白鷗大のディフェンスが、ターンオーバーを誘う。しかしタイムアウト開け、#8宮城のドライブが決まり、日本体育大のオフェンスが動き出す。終盤は白鷗大#7伊藤、#30清藤が加点して流れを保つ一方、日本体育大も#34奥原、#39原ら3年生が粘り強く得点を重ね、食らいつき続ける。第2クォーターは、29-44と白鷗大がリードを広げ前半終了。


第3クォーター、前半、白鷗大は#9佐坂のドライブで再開後すぐに加点。日本体育大も#34奥原がショットクロック間際のシュートを決めて応戦するが、白鷗大#77東、#5池田が着実に得点を重ねる。それでも勢いが止まることはなく#17高木がディフェンスを揺さぶり追加点。後半、日本体育大は二度のタイムアウトで立て直しを図るも、白鷗大の連続3Pシュートが決まり苦しい展開が続く。その中で日本体育大は#2永田、#8宮城ら4年生が意地とプライドのドライブやディフェンスで食らいつく。第3クォーターは38-66となり、最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤は日本体育大#19ロリアンがゴール下で粘り強く得点。一方の白鷗大は思うように得点を決め切れず、重たい立ち上がりとなる。中盤、日本体育大は果敢なアタックからファールを獲得し、フリースローで着実にスコアを重ねる。終盤、白鷗大のベンチメンバーが奮闘し、#33緒方の3Pシュートなどで選手層の厚さを示す。日本体育大も#34奥原の3Pシュートを皮切りに、#2永田のスティールからの得点、#40岡田、#8宮城の3Pシュートと4年生が意地を見せて連続得点を挙げたが、一歩及ばず。最終クォーターは57-70で、白鷗大がベスト4進出を決めた。

菅原 遥