BOX

試合区分:No.203
開催期日:2016年11月21日
開始時間:13:20:00
開催場所:大田区総合体育館Aコート
主審:大井 明
副審:和嶋 陽一

日本体育大学 67 19 1P 08
11 2P 16
13 3P 12
24 4P 25
OT
OT
61 立命館大学

日本体育大学

HC:木下佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 小泉 奈津美 18 0 0 9 16 0 0 4 4 2 6 1 0 1 1 35:09
7 北川 直美 11 0 3 4 6 3 3 2 1 6 7 2 1 0 0 22:37
10 渡部 ももこ DNP
11 池島 さゆり 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:21
12 篠原 弥玖 DNP
13 長澤 惠望 7 1 3 1 2 2 4 1 2 3 5 2 1 3 0 38:10
14 長澤 歩未 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:21
15 久米 捺美 DNP
16 折居 七海 8 0 0 2 5 4 7 3 0 4 4 2 0 0 0 25:45
17 三塚 ゆり 3 1 3 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 10:03
18 齋藤 麻未 7 0 4 3 5 1 1 1 0 0 0 3 1 2 0 22:28
23 宮島 芙舞姫 13 1 2 4 7 2 2 1 0 4 4 3 2 1 0 37:06
30 小林 杏理 DNP
51 石川 優季美 DNP
76 大野 紗奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 8 0 0 0 0 00:00
合計 67 3 16 23 42 12 17 12 7 27 34 16 5 7 1 200:00

立命館大学

HC:野老稔
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 坂本 美樹 22 3 10 5 7 3 6 1 0 5 5 5 3 3 0 40:00
5 岩野 奈々 2 0 0 1 3 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 12:11
6 森 紗彩 18 2 5 6 15 0 0 2 5 3 8 2 2 1 0 35:29
7 常川 華 DNP
8 波多野 由花 8 0 2 4 8 0 0 3 2 2 4 2 1 0 0 27:49
9 羽田 彩乃 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 4:31
10 石丸 佳奈 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 9:54
11 中田 敦子 5 0 1 2 3 1 2 2 2 5 7 1 0 1 0 36:40
12 友田 真耶子 DNP
13 益田 優里 DNP
14 河合 夏海 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1:21
15 嶋田 麻耶 DNP
16 辻本 晴香 6 0 6 2 6 2 2 2 0 2 2 1 1 1 1 32:05
17 永野 倫后 DNP
18 山本 茉紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8 10 1 0 0 0 00:00
合計 61 5 25 20 44 6 10 11 15 26 41 14 7 6 1 200:00

GAME REPORT

関東8位の日本体育大学と関西4位の立命館大学の一回戦。第1ピリオドは両チームトランジションの速いオフェンスを展開する中、日本体育大が実力をみせ大量リードを得た。第2ピリオド、序盤は日本体育大の流れでゲームが進んでいたが、終盤、立命館大が爆発力を見せ、最大13点あった点差を6点にし、前半終了。第3ピリオド、立命館大は好プレイはあるものの、流れを掴み切れず、日本体育大リードのまま第4ピリオドへ。最終ピリオドは立命館大が勢いに乗り、猛攻を仕掛けるも、日本体育大が安定したプレイで終始リードを守り切り、試合終了。接戦の末、日本体育大が67-61で勝利し、2回戦進出を果たした。

 第1ピリオド、開始早々、日本体育大#23宮島が3Pシュートを決めチームに勢いをつけると、対する立命館大学も、トランジションの速い攻めからオフェンスリバウンドで粘り、決め返す。中盤、日本体育大は堅守なディフェンスで相手のミスを誘うと、#18齋藤のバスケットカウント、さらに#7北川のジャンプシュートなどで一気に攻め込み、12点差をつける。終盤も流れは変わらず、19-8、日本体育大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、日本体育大は#23宮島が技ありのドライブなどでリードを広げる。タイムアウトを要求し流れを変えたい立命館大だが日本体育大のディフェンスをなかなか崩すことが出来ない。終盤、立命館大は相手のチームファールでフリースローを得ると、続いて#8波多野の打点の高いジャンプシュートなどで加点し、30-24と、立命館大が点差を詰めて前半終了。

 第3ピリオド、序盤、日本体育大#5小泉が連続してジャンプシュートを決めると、立命館大は、#4坂本が強気なドライブやブレイクで決め返し、流れを渡さない。中盤、立命館大はディフェンスリバウンドから良いリズムで連続得点し、流れを引き寄せるも、日本体育大#13長澤が冷静に3Pシュートを沈め、リードを簡単には譲らず、43-36と、日本体育大がリードを守り、第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、開始早々、日本体育大#17三塚が3Pシュートを決めると、すぐさま立命館大#4坂本が決め返す。さらに#4坂本がジャンプシュート、3Pシュートを連続で決め点差を3点にする。ここで日本体育大は、前半に負傷しベンチに下がっていたエース#7北川を投入。中盤、日本体育大は#5小泉が安定したシュート力を見せ加点。一方の立命館大は、相手の隙をつくブレイクで加点するも、67-61。コンスタントに得点を重ねた日本体育大が2回戦進出を果たした。

松本 さくら