BOX

試合区分:No.221
開催期日:2016年11月23日
開始時間:14:20:00
開催場所:大田区総合体育館 Aコート
主審:尾形 美樹
副審:河野 仁

日本体育大学 48 11 1P 08
11 2P 17
10 3P 16
16 4P 17
OT
OT
58 愛知学泉大学

日本体育大学

HC:木下佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 小泉 奈津美 6 0 2 3 7 0 0 2 2 4 6 3 0 2 1 26:26
7 北川 直美 14 0 7 5 15 4 5 2 4 3 7 3 0 1 0 37:05
10 渡部 ももこ DNP
11 池島 さゆり 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 8:38
12 篠原 弥玖 DNP
13 長澤 惠望 13 1 8 4 10 2 2 3 2 3 5 4 1 2 0 36:05
14 長澤 歩未 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 8:11
15 久米 捺美 DNP
16 折居 七海 4 0 0 2 6 0 0 2 1 3 4 0 0 0 0 31:54
17 三塚 ゆり 0 0 2 0 0 0 0 0 3 1 4 0 1 0 0 13:13
18 齋藤 麻未 DNP
23 宮島 芙舞姫 11 2 5 2 7 1 2 4 1 3 4 2 4 1 1 33:16
30 小林 杏理 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:12
51 石川 優季美 DNP
76 大野 紗奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 7 13 2 0 0 0 00:00
合計 48 3 25 16 46 7 9 13 19 27 46 16 6 7 2 200:00

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 内堀 紫菜 12 2 4 3 11 0 0 1 4 6 10 1 1 1 2 39:16
5 纐纈 那月 9 1 5 3 4 0 0 1 0 3 3 2 2 0 0 12:03
7 谷口 二千華 11 1 3 4 5 0 0 2 0 4 4 5 6 0 0 33:40
8 米長 里紗 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 9:10
9 岡田 恵衣 DNP
10 鷹のはし 公歌 4 1 3 0 6 1 2 1 1 1 2 3 1 4 0 23:54
12 岡田 唯 DNP
13 永池 未怜 DNP
14 田中 絢女 DNP
15 安藤 萌夏 DNP
16 アイメレク モニィーク 7 1 5 1 5 2 4 2 3 7 10 4 2 0 0 27:57
17 谷 優実 15 0 0 7 11 1 3 3 2 1 3 1 1 0 1 30:47
18 杉原 成美 DNP
19 伊藤 里奈 DNP
20 髙橋 華菜 0 0 0 0 4 0 0 2 2 1 3 0 1 0 0 23:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 3 0 0 0 00:00
合計 58 6 21 18 47 4 9 13 15 30 45 19 15 5 3 200:00

GAME REPORT

関東8位日本体育大学と東海1位愛知学泉大学の二回戦。開始から激しい攻防を見せ一進一退の展開を見せる。前半は両チーム、決められたら決め返す点の取り合いとなり、25-22、愛知学泉大が僅かにリードし前半を折り返す。後半に入ってもこの流れは変わらず、試合は進むが、第4ピリオドで一気に動き出す。愛知学泉大は#5纐纈が連続で得点を重ね、流れを掴むと点差を二桁に広げる。ビハインドを大きく背負った日本体育大は、終盤にかけて怒涛の攻撃を見せるも、愛知学泉大に要所でシュートを決められ、逆転には至らない。日本体育大の猛攻を退けた愛知学泉大が、58-48で勝利し三回戦進出を決めた。

 第1ピリオド 愛知学泉大は速いパス回しからオフェンスを組み立てるのに対し、日本体育大は#23宮島のドライブを起点にゲームを組み立て、一歩も譲らぬ展開となる。中盤、日本体育大は#23宮島からの華麗なアシストにより速攻が決まると、その後#13長澤のジャンパーとドライブインが立て続けに決まり、勢い付く。11-8、日本体育大が僅かにリードし第1ピリオド終了。 

第2ピリオド 日本体育大は#13長澤の3Pシュートでスタートすると、堅守からの速攻と続き、リズムを掴む。対する愛知学泉大はすかさずタイムアウトを請求し、立て直しを図る。タイムアウト後、愛知学泉大は#7谷口のアシストにジャンパーが続けて決まると、そこから点の取り合いとなり、一進一退の攻防を見せる。しかし、終盤にかけて、シュートが落ちだした日本体育大は、コンスタントに得点を挙げる愛知学院大にリードを許し、25-22、3点のビハインドで前半終了。

 第3ピリオド 序盤、愛知学泉大は#谷口7の活躍が光り、リードを僅かに広げる。対する日本体育大はゴール下のシュートを決め切れず、リズムを掴めない。終始、内外バランスの取れた攻撃で攻め立てた愛知学泉大が41-32とリードを広げ、第3ピリオド終了。 

第4ピリオド 開始早々#7谷口のトリッキーなアシストでスタートすると、波に乗り、連続得点を挙げる。早々と二桁のリードを得る。何とか食らいつきたい日本体育大は、果敢にドライブを仕掛け、反撃を試みるもターンオーバーに終わり、16点のビハインドを背負う。このまま試合は進むかに見えた終盤、日本体育大が3P攻勢に出ると、これが連続で決まり、一気に5点差にまでビハインドを縮める。追い上げムードに染まる日本体育大であったが、愛知学泉大#4内堀が冷静に3Pシュートを沈め返し、勝負あり。58-48、愛知学泉大が勝利し、二回戦を突破した。

村田 一馬